こんにちは、尾張美也子です!

暮らしの中で感じたことを気ままに綴っていきます。

4月11日(水)のつぶやき

2018年04月12日 | 日々のつぶやき
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人生の中で、最も格差が広がるのは 老年期かも と感じた日

2018年04月11日 | 日々のつぶやき

先週の土曜日、知人の紹介で、息子が有料老人ホーム」で、ヴァイオリンのソロ演奏会をすることになり、

私も、高級老人ホームの見学を兼ねて同行しました
エントランスを入ると、まるでホテル

レストランに椅子を並べてミニコンサートをしました70人くらいの入居者だそうですが、続々とあつまり40名近く聴いてくださいました曲の合間にトークを入れて、知られている愛の挨拶やG線上のアリア、五木の子守歌や愛の賛歌など弾いて、ヴァイオリンの名曲のチゴイネルワイゼンもさすがにピアノなしで、間を取れないので、ちょっと大変そうっでした。
最後は、情熱大陸を小瓶にビーズを入れたマラカスを配って、参加型の演奏会でしめくくり、みなさん、喜んでいただけて、ほっとしました。

毎日、午前は体操、午後は、絵手紙や演奏会や書道教室やクラフト、カラオケと様々なメニューが入っていて、充実しているようです。
介護認定を受けていない方から要介護まで入居できるようですが、確か、入居するときに、要介護2までとかの制限があるとか聞きました。
これって、もしかして、特別養護老人ホームは要介護3以上しか原則は入れないというようになった事と関係あるのかしら?と思ってしまいました。
要するに要介護2までの方は有料のホームにどうぞってこと?

でも、誰でも入れるわけではない、というのは、ホームのHPを見ると、入居するためにかかる費用がすごい!ステキなお部屋 HPより

入居型だと 入居時に430万円~1960万円
       月額 15.4万円~44.8万円

月額型だと  月額34.2万円~67.5万円

その他に介護サービス料や医療費などは別途。

これをみたら、私のような年金が国民年金+ちょっとだけ厚生年金で10万円に満たないような庶民には、手の届かない世界。

ちょっと聞いたら、もと医者の方などステイタスの高い方が多いようです。これだけ支払えるというのは、やはりね。

お金があれば、本当に豊かな住環境や介護はいくらでも求められるだろうけど、

最低年金生活者だったり、それほど貯蓄がない方、増え続けていく非正規雇用の場合は退職金もないから、
いざ、施設に入りたいと思っても、限界がある。

人生の中で、環境に最も格差が広がるのは、老年期なのかもしれない。

生まれる時は、病院だし、教育は私立公立の違いはあるがほぼ同じ質の教育になっている、子どもの貧困の問題や就職も多様になり格差が広がっているけど、介護を受けられるかどうかも、段々介護保険制度が改悪される中、また、国立市でも低所得者の利用料免除制度がなくされてきた中、老年期の経済格差が介護の格差、人生の最期の格差につながっているのではないか…と感じた。


国立市は在宅介護を進めているので、特養ホームの増設計画はない。

独居で重度でも在宅でとこまでできるのか、本当にすべての人が、在宅で最後まで過ごせるのか…というと、

今の制度では食事を自分で取れない重度者や認知症が重度の方などには、24時間巡回型訪問介護システムでは、足りない。

お金のある方は、いくらでも任意で手厚い介護を受けられるだろうけど、最低年金生活者には、プラスアルファはできないので、

法整備をして、低所得者でも利用できる制度改革をすると同時に、低所得者でも利用できるホームを作る必要があると思う。
帰りに通った大学通りの枝垂れ桜がきれいだったので、写真を撮りました。

今日も、お付き合い、ありがとうございました。


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4月10日(火)のつぶやき

2018年04月11日 | 日々のつぶやき
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何でも反対!?誤解だよ! 憲法に基づき、市民にとっての視点で、常に 是々非々の立場です

2018年04月10日 | 日々のつぶやき
今朝は、国立駅南口で、マイクを握り、市政と国政についてスピーチしました。

早起きが苦手で、朝はあまり声がでませんでしたが、10時からは久々にお宣伝カーにのりました。まずは、矢川駅前
それからオリンピック前で行い、北大通の都民住宅前ずっと聞いてくださる人がいて嬉しかったです。
国立駅南口のロータリーの鉛筆前都営住宅の前でもマイクを握りました。

 信号待ちで車を止めていたら、男の方が寄ってきて「共産党は何でも反対だから、嫌いだ!」と叫んで去っていかれました。

私は、車から「ご意見ありがとうございす。共産党は何でも反対と言われることがありますが、そんなことはありません。誤解ですよ。市政でも国政でも市民のためによいものは賛成し、憲法に違反すること、平和や民主主義を壊すことについては、みんなの命と暮らしを守るという視点で、反対します」とマイクお話しました。

よくなんでも反対という声を聞きますが、賛成している議案もたくさんあります。たとえば、今回の国民健康保険に関する条例改正は、国保の広域化がありましたが、市民の負担増をしない工夫を行っており賛成しています。
文化芸術基本法という法律は国会で賛成していますし、それに基づく国立市文化芸術条例は賛成しています。

一つひとつの議案が市民にとってどういう影響を与えるのか、憲法に基づいてどうなのかという視点で是々非々の立場で審議しています!

今、国会で問題になっている森友問題や加計問題、自衛隊の日報問題は、民主主義の根幹に係わる重大な問題。

黙っていることが、国民主権を捨てることになる、とんでもない事が起こっています。

子供たちにウソや隠し事はいけません、自分のことだけ考えてずるいことや都合よいことをしてはいけませんと教える大人の社会が、首相ならば、自分のお友達の都合で、公文書改ざんのウソや隠し事が可能、というのは誰がみても道理にかなっていません。

もう一つ、問題になっている働き方改革については、国立市議会から意見書を提出し、自民・公明とリビルド国立は反対しましたが、賛成多数で可決され、国に送られました。



自民党は今回の改革で、働いた時間ではなく成果で報酬を決める、新たな労働制度で評価できると討論しました。

それは違います。

法案の文面にも要綱にも、成果によって報酬を決めるという文言はないのです!ということを私は討論で言いました。

安倍首相が導入の説明で言った成果に応じた報酬がマスコミ内で一人歩きしたような報道がされてきました。

まるで、成果があがれば短い労働でも賃金があがるというように取れます。
おまけに今回言われているのは「高プロ」つまり「高度プロフェッショナル制度」という一見カッコいい名称。

でも、騙されてはいけません。

これまでの国会審議の中でも、実態は、どんなに残業をしても残業代はゼロの法案。

年間104日かつ4週で4日以上の休日義務があるから大丈夫と言いますが、
ここに仕掛けがあります。

104日は週休2日に相当。つまり土日さえ休ませれば、平日は盆や正月も含めずっと24時間働かせることも可能ということです。

しかも休日は4週で4日以上なので、4週間のうち最初の4日を休ませれば、あとの24日はずっと働かせてもよいという内容そして、それでも残業代を支払わなくてもよいという法案です。

年収要件の下限として想定される年収1075万円という金額は確かに高額所得者。普通のサラリーマンは関係ないと思いがちですが、これも危険。

国会答弁では、例えば基本給が500万円程度でも残業代込で1075万円になる人(時給換算で2400円程)も対象となるというのです。
また、2006年当時「ホワイトカラー・エグゼンプション」が厚労省で検討されていた時期には、適用対象者が「年収900万円以上」と報道されていたこと、また、当時の経団連は「400万円」「700万円」といった基準を提唱した経緯があり、今後も、基準となる賃金水準が引き下げられていく可能性もないとは言えません。

たとえ、「高度プロフェッショナル制度」が適用される場合でも、過労死基準を超えるような長時間労働が生じないような丁寧な制度設計がなされるべきであると思います。今のままでは、働かせ放題、残業第ゼロ法案です。

日本共産党としては、対案として、今の労働基準法を改正して、残業時間を週15時間以内にする本当に労働者の健康を守る働き改革を求めています。詳しくは日本共産党のHPに載っています。

今日も、また、長くなってしまい、すみません。

ここまでお付き合いくださった方、大切なお時間を、本当にありがとうございました。







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4月9日(月)のつぶやき

2018年04月10日 | 日々のつぶやき
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国立市第一中学校の入学式「よくない風習、矛盾を感じることは改革を」体験に基づく校長先生の言葉

2018年04月09日 | 日々のつぶやき
大学通りの桜の木葉桜も美しい
玄関先に咲いたたんぽぽ本格的な春の訪れを告げているよう

今日は、近くの国立市立第1中学校の入学式に行ってきました。

びっくりしたのは、子供たちの数は微減なのに、

今の3年生が161人、2年生が134人、今回の入学生が115人とここ3年で、毎年入学者が減っていること。

控室でも公立でなく、私学に行く人が増えていることが話題となった。公立学校のトイレなどの施設整備が遅れていることなど、今の公立学校が魅力的に映らないのか…文教都市の中でも1中は歴史ある学校だと先生方も誇りある話をされていたが、もっと教育に税金を使ってほしいと思いました。

昨年まで副校長だった山上校長先生のお話、ご自身の大学時代のサッカー部での体験に基づいたお話で、心に響きました。

大学に入学したら、寄宿舎に入り、1年生は奴隷、2年生は人間、3年生は王様、4年生は神様で、奴隷時は、先輩に使い走りなど、朝から夜までこき使われて大変な思いをした。その中で、カエルと呼ばれてた同級生だけは、さぼりつつ、うまく先輩に取り入って、こき使われなかったと。
自分が3年生になった時、こんな辛いことは、1年生にさせられない、とこき使うのはやめようと呼びかけた。その中で、カエルだけが、1年生をこき使っていたが、悪しき風習はやめようという中で、カエルは、だんだんみんなから相手にされなくなった。

そして、良くない風習や、やり方を、改革する力、矛盾を感じたら、それを改革することの大切さを学んだ、という趣旨のお話でした。記憶に基づいてて書いたので、細かい所はちょっと微妙に違うかもですが、

問題や矛盾を感じたら、改革できる人になろうよという心の声が聞こえてきました。

そして、学校生活や家庭生活など、問題にぶつかり、自分たちだけて、解決できない問題にぶつかったら、

市には「こどもオンブズマン」の制度があるので、なんでも相談してくださいという話もされました。これも大切です!

もう一つ、心に残った言葉は、第3小学校の元校長先生である根本先生の祝電
「小さなことを真心を込めて行うことは偉大なことなのです マザーテレサ」

人の命は平等であるし、人権もみな同じ。だけど、いわゆ伝統的な日本社会は縦関係が基本で、人権感覚が弱い気がします。

先日のブログで書いた「ふわふわ言葉」について、ずっと考えていて、気になる点が一つだけあった。

ふわふわ言葉を単なるコミュニケーションの技術論で考えると、当たり障りない人間関係がよい、お互い気持ちいい言葉だけで表面的なお付き合いを
ということになりかねないかなということをふと思った。

今の若い人の人間関係が、お互い同調しあうことが大切で異論を唱えられない、つまり、軽い話しかできない雰囲気があるという記事を読んだことがあるし、
息子と話しても、仲間内でも、お互い政治の話とかはしないし、深い話は、避ける傾向があると言ってた。

人間関係について、みんな一人ひとり、感じ方も考え方もものの見方も違う、違っているのが当たり前。

でも、ふわふわ言葉を、お互いの人権を大切にするという視点で考えると、やはり大切だと思う。

みんな違ってみんないい、という言葉の根本にあるのは、一人ひとり、すべての人に人権がある、その人権を大切にするという事。

だから、ふわふわ言葉が大切で、チクチク言葉は使わない、というのは人権という視点で基本だと思う。

人として、お互いの違いを認め、お互いをリスペクトすることで始めて、深い話、真の対話、そして議論ができるようになると思う。

これは、夫婦関係でも親子関係でも、社会の中での様々な関係でもいえることだと思う。

日本人はディベートが苦手というが、人として、真にフラットで対等に議論をするという環境がないからかもしれない。

お互いをリスペクトすることから、本当の議論を深めることができるし、違う意見をお互いにかわす中で、解決策を見出す、お互いの思考を発展させることにつながる。

これは、組織についてもいえると思う。

違う意見を排除するのでなく、異なる意見にも耳を傾けていくことで、よりよき方向性を見出すことも可能だと思う。

その基本になるのが、お互いをリスペクトできる基本の人間関係の基礎を作るふわふわ言葉だと思う。

大人社会が、お互いをリスペクトした関係であるならば、パワハラ、セクハラなど問題とならないわけだから、

身近な自分から始めていく。小さなことだろうけど、一日一日を大切に、自分の発する言葉を意識して大切に生きていこうと思う。

だらだらと書いた文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

明日は、働き方改革についての意見書などのことを書く予定です。
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4月6日(金)のつぶやき

2018年04月07日 | 日々のつぶやき
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国立第三小学校の入学式  校長先生のお話「ふわふわ言葉で友達いっぱいつくろうね!」

2018年04月06日 | 日々のつぶやき
今日は、地域の第三小学校の入学式来賓なので、いつもより、ちょっとおめかしして、普段つけないイヤリングもつけて出発風が強くて、慣れないイヤリングを落としそうになりながら、到着これは帰りに取った写真。校門前には、記念写真を撮るために、たくさんの大人たちと、新入生が並んでいました子ども一人に対して大人が2人か3人一緒に参加している感じです。
昔、私たちの時代は、ほとんど母親だけだったけど、今は、家族みんなで祝う式になってきたんだなあ…

第三小学校の新入生は93人で3クラスです。

小さな椅子に座って、檀上で話す人の話を聞いてる子供たち、健やかに元気に大きくなってという思いで、胸がじんときました。

新しくいらした校長先生が、「ふわふわ言葉」を使えば、お友達がいっぱいできますよと話されたのが、印象的でした。

ふわふわ言葉、とてもいい響きで、心がふわっとなる言葉。

たとえば、すごいね!大丈夫!ありがとう!ごめんね、元気でね!そだよね!など相手を大切している気持ちが伝わる言葉。

式の後、校長先生とお話ができました。

「ふわふわ言葉、いいですね」と言ったら、わかりやすいから、最近の指導で、よく使うのだそうです。ふわふわ言葉の反対は、人を傷つける言葉を「ちくちく言葉」だとおっしゃっていました。

確かに、言葉の使い方って本当に大事だと痛感しています。よく、言葉遣いで、誤解を生むこともあるので…

でも、このふわふわ言葉、表現は軽く感じますが、実際は、奥が深いと思います。

単に、コミュニケーションスキルとしてだけでなく、言葉によって、人生が変わると言ったらちょっと大げさかもですが、

生きる姿勢の基本として、子どもたちだけでなく、大人にとっても大切な視点だと思いました。

元NHKのエグゼクティブアナウンサーの村上信夫さんの「うれしいことばの種まき」講座で納得したことと繋がると感じました。

ふわふわ言葉は、相手を嬉しい気持ちにさせる言葉。

私たちの脳は自分の発する言葉も相手から言われる言葉も、どちらも聴いているから、

ふわふわ言葉を使うと、相手の気持ちが楽になるだけでなく、自分の気持ちや意識も嬉しくなって前向きに行動できる。つまり自己肯定感が育つってことかな。

逆に、たとえばバカとかのちくちく言葉を使うと、相手を傷つけるのはもちろんだけど、脳は判断しないから、発した本人の脳もそのまま受け入れてしまうそうです。

言霊という言葉があるけど、自分の脳は自分の言葉を常に聞いているから、使う言葉を大切にしなければ、

それが相手をリスペクトし、自分をもリスペクトすることにつながる、と自分にとっても再認識の機会となりました。

午後からは、共産党の市議団での会議と学習会をして、今日もあっという間に一日が終わります。




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4月5日(木)のつぶやき

2018年04月06日 | 日々のつぶやき
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文化・芸術は平和を紡ぐ糧に 「国立市文化芸術条例」が最終本会議で可決

2018年04月05日 | 日々のつぶやき
一昨日は、政務調査費の明細と領収書を提出してきました。

国立市では一人1か月1万円で、1年で12万円、3人の議員団で36万円。区部などでは1か月10万円とかみたいですから…決して多い方とはいえない(多摩地域で下から2番目)ものですが、大切な市民の税金です。

今回は財政分析の学習会や書籍、議員の学校の参加費、コピー機の修理代と全戸配布の市議会報告1回分で、36万円を超えています。

月1万円では、学習や調査にかかる費用の多くは、どうして自分持ちとなります。以前は、議会ごとに、美也子ニュースを自費で作成し、住んでる地域に全戸配布していましたが、子どもが大学等でお金がかかるようになり、ねん出が厳しくなって…
せめて、その代わりにブログで少しでも発信して行こうと思っています。

今日は、全世帯向けの市政などに対するアンケート案を作成しました。

全戸に配って、市民の意見を集約し、今後の議会活動などに生かしていきたいと思います。

大学通りは、色とりどりの花盛り
自転車レーンを彩る花びらも、素敵
3月末はこんな感じだった桜はあっという間に葉桜になる、一瞬がゆえに、はかない美しさなのか…でも、来年も必ず咲いてくれるから、安心して移ろう季節を楽しめるのかな…

桜の中で音楽が香るPlay me,I’m yoursが開催中の最終本会議で「文化芸術条例」が全会一致で可決しました。

文化芸術を何かに利用するのではなく、そのものの価値を大切にし、育んでいける街にしていきたいものです。

そういう意味では、使われていないピアノを芸術家の力を借りて装飾し、生き返らせて街かどに大切に設置し、普段着で音楽が楽しめる、この日本初の企画は、国立らしい、文化と芸術が香る街にふさわしい企画だと思いました。

文化芸術条例は、国の文化芸術基本法と同様に、財政的な支援も盛り込んでいます。
日本の国家予算に占める文化芸術予算の割合は0.1%で、アメリカに次いで低い割合。
日本は、芸術家が生きにくい、育ちにくい社会です。この法律や条例により、少しでも予算が増え、文化芸術への支援がなされていくことを願います。

人が紡ぐ営みである文化・芸術は、直接何らかの経済的な効果が目に見えるものではありませんが、人の心を豊かにする創造的な営みです。

戦争へ突き進む時には、戦争に役立たないものは切られていきます。

文化・芸術は創造の道で、暴力、破壊、戦争への道とは対極にあります。

人の心を豊かにする文化と芸術は、平和とともにあり、平和を紡ぐ糧となります。

総務文教員会では、条例前文に平和を意識した言葉を入れてほしかったとの意見をして、以上の趣旨の討論をしました。





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4月4日(水)のつぶやき

2018年04月05日 | 日々のつぶやき
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4月3日(火)のつぶやき

2018年04月04日 | 日々のつぶやき
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「報道の自由を守るのは報道」 新聞社は政府ではなく、国民を向いて! ペンタゴン・ペーパーズを観て

2018年04月03日 | 日々のつぶやき
財務省の改ざんに続き、防衛省での改ざんが発覚。安倍1強政治が、民主主義をなくしていく…

公務員がきちんと仕事をしているから安心して暮らせるのに、

だから公務員は私たちのおさめた税金で生活保障されているのに、行政が国民の方を向いていない日本。

首相動静によると、大手報道関係の方と安倍首相は昨日も読売新聞や共同新聞、毎日新聞なぢ大手マスコミの会長や顧問、NHK元会長と会食。

報道の自由が、これで守られるのか。

昨日は、ぺンタゴンペーパーズを観て、爽快な気持ちになっての久々の外食、ビールがおいしかった
ベトナム戦争中のアメリカ軍が戦争を進めるのに不利な情報が書いてあるペンタゴン機密文書を新聞社に告発。

新聞社に対して大統領が記事を阻止しようとする権力と新聞社との闘い。

安倍政権になって、日本の報道の自由が危機の今の日本に対する警笛のように感じた。

編集主幹のトム ハンクスのジャーナリスト魂と主婦が夫の死後、新聞社社長になり、会社を守るか報道の自由を守るかで葛藤しながら成長していくメリル ストリープ。二人の演技がすごい存在感。

市民が新聞社の記事をみて、声を上げる中で、他紙も勇気を出し、報道が国民をだましてきた歴代政権の実態を暴露する。
あまり書くと、見てない人へのネタバレになるので、このくらいにします。
ぜひぜひおすすめです。

トムハンクス「政治家と仲良く葉巻を揺らす時代は終わった。権力を監視しなくてはならない」

メリルストリープ「報道の自由を守るのは報道しかない」

「新聞が向いているのは政府ではない、国民だ」という言葉に感動。

観終わった後の、気持ちが爽快になった映画でした。そのまま帰るのはもったいないねと、ワインバーで久しぶりの外食を。
普段は、どんなに遅く帰っても手作りに徹しているので、」1か月に1度だけ、美味しいもの、料理の参考になるものを食べに行く約束ですが、議会中は時間が取れないので、1か月半ぶり。これは、本物の生ハム!切りたてを初めて食べ美味しかった。
たまの映画と外食で心もおなかもいっぱい満たされました。
最後に市議会の情報を

3月議会の議員提出意見書の結果です

会派名の自は自由民主党・明政会(石井伸之・青木健・大和祥郎・高柳貴美代・大谷俊樹・遠藤直弘)
    共は日本共産党(高原幸雄・尾張美也子・住友珠美)
    公は公明党(中川喜美代・小口俊明・青木淳子)
    新は新しい議会(藤江竜三・稗田美奈子・石井めぐみ)
    風は緑と自由の風(重松朋宏・関口博)
    社は社民党(藤田貴裕)
    こはこぶしの木(上村和子)
    みはみらいのくにたち(望月健一)
    リはリビルド国立(渡辺大祐)

です。
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4月2日(月)のつぶやき

2018年04月03日 | 日々のつぶやき
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4月1日(日)のつぶやき

2018年04月02日 | 日々のつぶやき
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