
ふたりで食べきれないほどの料理、久し振りの瓶ビール。
泊り客はふたりのみ、誰に気兼ねなく呑んで喋って楽しいひと時を。
次の日は生憎と雨模様、古い家々が立ち並ぶ、小さな漁村である。

周りには民宿も数軒、レインボーラインの頂上で見かけた石川ナンバーの
ツーリング仲間たちも近くの民宿で泊まったようだ。
帰りも同じ道を以前来たときは何度も山道みたいな国道で数回峠を越えてきたが
立派なトンネルが数か所出来て時間も短縮されていた。
三方五湖のほとりには藁ぶきの船小屋もありましたが今は使用していないみたいでした。

それと湖周辺一帯は梅の産地、規則正しく並んだ梅の畑もみかけた。
同時に梅干しの産地、当然ですが。道路沿いには梅干しを売る小店があちらこちらに見かける。
ちょうど梨や桃、柿やミカンなど道路沿いにあると同じ。

この梅干しは民宿のおばさんが私たちにと頂きました土産です。
日本海さかな村で買い物。交渉次第でかなりの値引きもありました。
そして観光バスの定番コース《昆布館》で家で使う昆布など購入。
そういえば、ここ昆布館函館ツァーに行ったときにもバスで寄ったことがあります。
次回はカニでも食べに行きたい。