再度 明治村に、１。

　昨年も同時期だったと記憶しております。
　紅葉の季節、近くでもありますけどまずはと出掛けました。

　天気予報では晴れマーク。
　前回の時は、村内一丁目から五丁目まである中を一丁目を抜かしてしまったので
　是非にと思っていたから。
　６５歳以上やＪＡＦ割引などを利用して６５０円の入場料。

　村内の公共交通機関として、バス、市電、乗機機関車があります。

　マイクロバスを改造してある。一丁目から五丁目まで廻る。
　

　京都市電が三丁目と四丁目を往復。

　蒸気機関車は四丁目と五丁目を往復。

　何れも乗車券代が必要。気候もいいし天気もいいし歩くに限る。
　普段の運動不足にはもってこい。

　学校行事など、遠足で小学生が元気に走り回っている。
　もちろん、乗車体験も含めて、芝生広場では賑やかでした。
　私もコンビニおにぎりと持参したリンゴなど食べながら入鹿池や時代物の
　建物など見ながら食事タイムです。

帰りは。

　六時起床。気分は爽快。
　窓を開ければひんやりと、明るくなってきた。ぼちぼちと起きて
　着替えしなければ、と。

　六時半過ぎ、北アルプス連峰、槍ヶ岳、白馬、等々の山々が明るくなっている。
　海岸沿いまで出て、カメラを構える。

　富山湾もだんだんとオレンジ色に染まって行く。
　ホテルの窓からも、スマホ？で撮って見える。

　中々とこんな景色は見られるものでは無い。ましてや山の中住まいではね。
　撮り終えた後、朝食前のもう一回風呂タイムを楽しむ。
　外に出れば上げ膳据え膳、温泉と独り者にはたまらない幸せ？。

　身内の方が一人東京に帰られるという事で、北陸新幹線新高岡まで送る。

　今日は日曜日。天候は申し分なしの晴れマーク。
　
　次の目的地、高山市内へ。
　何とかお寺の境内にある駐車場へ。
　自由行動、それぞれに昼食タイム。

　私もぶらぶらと混雑する町の中へ。


　テレビ中継などで高山地方の気象情報などに出るテレビカメラ、宮川沿いの鍛冶橋ビルの上にある。

　これで橋元の交番とか川沿いの鳥居などが映し出される。

　やはりひるがのSAは大混雑。通過ー。途中渋滞箇所もありました。
　途中のパーキングでトイレ休憩。そのまま美濃加茂SAで最後、帰ってからの食べ物などを
　買われていました。

　何とか時間前にレンタカー会社に変えることが出来ました。
　無事故無違反、皆様にも喜んで頂けた！、私もそれなりに楽しめた。
　又、今まで行けなかった名所旧跡が行くことが出来ました。
　心の宝がまた一つ増えました。

　余談ですが、東海北陸道には、岐阜方面から富山方面に向かって
　トンネルが５６あります。逆に富山から岐阜に向かっては５４です。
　各入口のトンネル看板に示してあります。次に利用されるときに気をつけて見てね。

厄払い同行 ２。

　世界遺産の菅沼合掌造り集落、相倉合掌造り集落。
　今まで何度となく高速道路を使用して通過していましたが
　こんな素晴らしい処があるなんて気が付かなかったことが恥ずかしいです。


　菅沼集落からさほど離れていない所で、国道１５６号から数十ｍ中に入ると
　タイムスリップしたみたいにたくさんの合掌作りが見られる。
　きょうあたり紅葉シーズンですごい賑わいだと思います。



　今でも合掌作りで民宿やら土産物、飲食店などを営んだりして、生活と密着しています。

　今では国道にトンネルが出来て山越えしなくても、又冬季になると積雪で
　通行止めなどが少なくなり生活には支障が出なくなったとか。
　小雨の降る中皆さんそれぞれに見入っていました。
　注意書きの看板には、無断であぜ道を通ったり植物を持ち帰ったり
　家の中には入らないようにと、、。当たり前ですが、中にはルールを守らない方も
　いるそうですね。　私の育った家も藁ぶき屋根の家だった。（合掌作りではないが）中学生時代には前面の
　吹き替えも手伝いました、屋根裏で真っ黒になりながら。今は無くなったけど。

　（昭和３０年代？）

　国道を通り、福光ICから氷見北ICへと。出発から約３００ｋ。

　氷見に無事何事もなく到着できてほっとしました。
　わざわざと一部屋あてがわれて、バスから缶ビール一缶、
　ぐっーと呑み、風呂へ。楽しんできたせいかさほどの疲れは感じない。

　窓を開ければ、夕日が。明日は何とか晴れてくれー。

　夕食タイム、私は部外者だから下の席で富山湾の味覚を味わせて頂きました。

　晴れていれば朝６時半ころ日の出が見られると。楽しみ。

ドライバーとして、１。

　近年に知り合いになられた方から、お声がかかりました。

　自分の厄払いに親族一同が集まり出かけたいので是非ドライバーをしてほしい、
　と申し出があり二つ返事で応えました。嬉しいですね又出かけられます、
　内心＼(^o^)／なんて。幸せー。

　行く先は富山県氷見市のホテル。

　普通ののツァーのように予定表はしっかりとありました、本当に几帳面な方です。
　何時出発、何処でトイレ休憩、何処のインターで出る、旧所名所、、、、、。
　わかりやすく安全に運転を務めることが出来ました。総勢２５名＋幼児。

　土日と東海北陸道を観光バスで通ったからちょっと安気に運転。

　地元発、豊田猿投ICから五箇山ICまで。ひるがのSAで休憩。ここも日曜と同じ。
　車内は和気あいあい、飲み物も入り皆さん上機嫌、賑やかでこちらも
　運手していても楽しくなる。これが一番。

　天候は徐々に曇りちょっと小雨が降り始める。
　まずは世界遺産の越中五箇山菅沼合掌集落へ、ここで昼食タイム。
　やはり蕎麦です。天ぷらそば、美味しかったー。



　傘をさしながら食後の散歩と、少しでも体を休めて安全運転を心がければならない。

　もぅ冬の準備ですね。家の周りを囲んで大雪のそなえ。


　岐阜県の白川郷へは行ったことが有るがこちらは初めてです。
　白川郷ほど賑わいは少ないがかえってその方がいいですね、小人数でぶらぶらと見て回る。
　軒先にはずらりと並んだ土産物、手作りが殆どみたいです。
　生計を立て、実際にこの家で生活を営んで見える。
　観光客は楽しめるが、実際には気苦労は絶えないのではと、、。


　その後はここから数キロ先にあるもう一つの合掌集落へ。

ラスト、、。

　紅葉がきれい、真っ赤に色づいたモミジ、パッと目の覚めるような、
　開けた河原の傍に、一段と際立つ存在。
　遥か先には青空に映し出された焼岳が目立つ。




　私もあんな運命かなーと、思いながらシャッターを切っていた。
　何十年と森に貢献してきたが、寿命を感じたのか倒木となってしまう。
　各所で太い木が倒れていた。やがて腐食してしまう、次に育つ肥えになるだろうなー。
　いつしか自分もなりそうだが、もぅちょっと頑張って立っていたいが、、、。

　池の中には枯れ木が立ち並ぶ。


　ちょっと重くなった足取りを踏ん張りながら進む、
　時たま振り返り周りの景色を目に焼き付けながら、でも楽しいねー。

　明神池から約一時間、河童橋に到着。休憩、じっと座り込んで山々を眺める。

　河原に降りて最後に一枚？


　今回のツァーは久しぶりに私にとっては納得のゆく愉しい旅でした。
　ホテルもいいし食事も良かった、車内は二席を独り占め、当たり―！。