ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

絵本

2024-04-10 20:11:13 | 文化・教養
3月27日から4月9日までは、絵本週間。
あまり知られていないかもしれないが、
アンデルセンの誕生日で「国際子どもの本の日」である
4月2日の前後2週間に設けられたそうだ。

我々大人は絵本を外部から鑑賞しようとするが
子供は絵本の中に入り込み主人公と共に物語を体験する
これは、元東京子ども図書館職員の山口雅子氏の弁。
確かに大人と子どもでは、絵本の楽しみ方が違うだろう。
あまり記憶が鮮明ではないが、幼い日に母から聞かされた話は
婆の記憶に残っている。
あの時代 本などあまり買える時代ではなく
従姉の家から借りてきて読んだ記憶がある。
従妹の家は、和紙を漉き多くの職人さんもいた。
全盛期であったように思う。
どれも楽しく面白く脳裏に焼き付いている。

絵本で最も重要なのは絵そのもの。
大人は絵を1枚の絵画や挿絵としてみるが、子どもは
どうだろうか。
絵を見るだけである程度物語が分かってくるのではないだろうか?
婆は読み聞かせは、どうかな?って思っていたが
息子曰く
想像力を生み 読解力や集中力の向上に効果があるそうだ。
成程 納得もした婆である。
爺婆が息子たちを育てていた時は、同じ本を回し読みして最後に
家族全員で感想を言い合っていたことを思い出した。
楽しい思い出の一つ。

長男・次男は読書感想文が得意だったな。
県大会までは毎年・・・
まあ~それ以上はなかったけれど(笑い





色々が本が出てきたわ。


懐かしいなあ~


整理が間に合わない。
断捨離とか終活は必要かな?





コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする