ばぁばの日記

富士のふもとで 静かにのんびり穏やかに 老夫婦は おなじ方向を向いて身の丈に合った時間を丁寧に送っています。

素敵なおもてなしでした

2024-04-30 21:34:50 | 日記
今回の旅で最も印象深く温かなおもてなしを頂いたホテル
ホテル四季見』を紹介しますね。
(食事内容を知って欲しくってここにリンク張りました)
チケットは全て旅行会社にお任せした。
部屋が広すぎたように感じた。
(このように高価なホテルでなくとも爺婆は良いと思った)
接する人たちの温かさは勿論のこと、
最もお気に入りだったのは食事内容。
(個々の好みもありますが、あくまでも爺婆の好みです)
夕食は高千穂蘇食物語・・・ 福桶さらえ膳
宮崎牛も美味しかったが、爺婆が一番気に入った料理は
夜神楽直(なおらい)煮染
旬の山菜・畑野菜・天日干しの山の幸
地豆腐・蒟蒻等大鍋にてじっくり煮込んであります。
薪炊き風味のお煮染をお楽しみください。
                献立より抜粋

清流山女魚の油紙包焼きも美味しかった。
器がまた凝っていた。
杉の木をくりぬいた中にお煮しめが盛られていた。

材料が全て野趣あふれた素朴でどこか懐かしいもの。
味付けも優しく材料の持ち味を活かし調味料が抑えられ
自然の味そのものだったように思う。兎に角美味しかった。

夜食には竹かごに入れられた蒸しパンが届けられた。
お夜食の蒸しパンでございます
今日一日お疲れ様でございました
ごゆっくりお過ごしくださいませ
メッセージは毛筆で達筆で添えられていた。


朝食も本当にびっくりでした。
大きなざるの中に小鉢が並べられ、自然食が届けられた。
スタッフが正調 刈干切唄 を、声高らかに朗々と。
箸を止め聞き入り大きな拍手を送った。
出立時には、竹炭使用水で炊かれたおこげの握り飯が渡された。
至れり尽くせりの温かなホテルであった。
また訪れることがあったら是非お世話になりたいと思った。

相変わらず画像が・・・・
リンク張りましたので、そちらで。
特に食事内容に注目なさってくださいね。





 
この奥に目あり
痩せ細ってしまった爺 
       


滝の上だというのに(高所恐怖症)
何故かへっぴり腰の婆



コメント (26)
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