人間生きていれば多くの辛いことや悲しいことも多い。
半面 嬉しいことや楽しいことも多くある。
辛いこと、悲しいことが多ければ多いほど、
喜びや人の気持ちの有難さが深く強く湧くものですね。
常日頃 わが夫婦は同じ方向を向いて毎日を穏やかに
丁寧に生きたいと考え、そうしてきたつもり。
身の丈に合った生活を楽しみ、不平や不満は言わず
今日という時間に感謝して、生活している。
夫婦は、通院こそしているが、幸いに入院や余命を
宣告されてはいない。
もしお互いの身に不幸が起きたら、一体どうしたら良いのか
見当もつかない。
とても悲壮な考えが脳裏をよぎる。
こんな考えはやめようと思うのだが、ついつい。
奉唱の折 お上人様が【宝積】について語ってくれた。
人に尽くし見返りを求めない・・・という意味だそうだ。
確かにその通りだが、人は時として欲望が頭を持ち上げる
厄介な生き物である。
日々の生活の中に刻んで留め置こうと思った。
子供を育て教育し世の中に送り出すが
根底には齢を重ね、生活が儘ならなくなったときは
手を差し伸べてくれるだろう・・・
という気持ちがないと言ったら噓になる。
これも見返りというのだろうか?
熟れておいしそうな柿を頂いたので
久しぶりに絵手紙を描いてみた
御無沙汰して申しわけありません。
お母さんの想いが、今、私の胸を強く打ちました。
私とて、過去に幾多の患者さんを搬送し、そして自らの命も失いかけ、
今は小学生を預かる学童保育の日々を過ごしています。
【宝積】・・・お上人様の御心にはとても人間は辿り着けないと思いますが、
近づく事は努力を惜しみません。
我が家もとうとう、3男が家を出ました。
そして、やっと、岩手で暮らす長男夫婦に赤ちゃんが
産まれました^^
少しつづ年を取ると、我が身を案じるだけでも
目一杯になってきます。
我が家のように、年の離れた夫婦は余計に
お互いの健康が気になります。
見返りを求める事とは、違うような気がしますが
ふと、子供たちは気に掛けてくれるかしら?
と思う事があります。
しかし、遠くでそれぞれの家庭を守っている息子達
自分たちの生活で、目一杯でしょう。
私達は、今できる生活で助けあって行くしかないかな?と
常に、自分に言い聞かせています。
私が先に逝ったら旦那さんはどうするんだろう。
息子達はどう対応してくれるんだろうかって思うと先には死ねないななんて考えてしまいます。
そんなことを考えるようになったのはやはり老いてきたからかな・・・😓
ま、あまり色々考えると次から次へ不安が広がるので考えないようにしています。
夫婦二人の今の時間を大切にしようと思います。
通院はしてても 急にどうってことはないです
でも この先 いつまで2人一緒か・・・と考えることもあります
でも 先の事を考えすぎないようしています
絵手紙 とても素敵ですね(^^♪
だって、心配してもどうにもなるものでもないし、とにかく、今を大事に、今のうちにやれることはやって・・・楽しく過ごすことに日々頭を巡らしています。
さて次のステージは、何が待っているのかしら?と運命はいかに?いつか来るであろう最後の時のことを思いを巡らせると、楽しくもあり・・・とかね。(*_*;
実際その時が来たら、ジタバタするかもしれないことを含めて自分を試しているのです。(笑)
不安が募りますので 考えないようにしています
昨日も整形に足の捻挫の治り具合を見てもらいに行って来ました 早い時間に行かれたんですね
秋が深まって来ました 山々が綺麗になりますね
難しい命題です。
若い時は、人間の死なんて、他人事でした。
60台も、あまり気にならなかったのですが、
80半ばに今は、身に迫った問題として考えております。
でも、この年まで生かさせてもらったら、いつでも
来いと言う心境です。
死ぬなら、老衰がいちばんですね。
眠るように死ねるそうです。
防波堤だった親がいなくなった時に覚悟をしたつもりでしたが、まだまだ若かった、他人事でした。
このコロナの時代、もう背中にせまっているのかも?
柿の明るい色が胸に迫ります。
他とは、我が子も含まれるとも。
くちこは、自己中な人間で、我が子にも、人様にも尽くしたことは少ないので、何かして貰えたら、それは儲けものと思っています。
友達に、ウルトラ級に子や孫に尽くす人が居て、だから老後は必ず見て貰えると思っている様子。
くちこは、人それぞれだなあと思いつつ傍観しています。
くちこも、サメ氏に逝かれたら、茫然自失となると思います。
サメ氏は、くちこに逝かれたら、生きたまま、くちこの棺桶に飛び込んで、一緒に焼いて貰うと豪語しています。
さて???
わお~
我が愛する息子よ❣
元気で生活している様子に、母はこの上ない
幸せ感に浸り、喜びを噛みしめています。
最近 身の回りに辛いことが重なり、悲しい
時間が重苦しく圧し掛かり、落ち込んでいた母。
でも、一方で嬉しいニュースが舞い込んだわ。
貴方も孫が増え、何ともめでたいことだと
喜んでいます。おめでとうね
コロナ架での学童の仕事も、気配りしながら
ご苦労も絶えなかったことでしょう。
先ずは健康に注意してお互い
毎日を丁寧に生きましょうね。
コメを寄せていただき、感謝で~す。