軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢から足を延ばして・・春を呼ぶお祭に・・

2019-02-02 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 今月になってずっと (まだ2日なんだけれど・・  ) 気温が 氷点下のままの軽井沢

 明日は 節分で、明後日は 暦の上の立春・・   なんだけれど 軽井沢は寒気の底って感じだね 

 みなさんの 身近に    「 お稲荷さん 」 は ありますか? 

 今日    2月2日は 「 初午(はつうま) 」 といって 昔から お稲荷さんで祭礼をする日なんだって

   「 初午 」は、2月に入って初めての   「 午(うま)の日 」 と決まっているんだそうで 

 有名な 伏見稲荷大社の創建の祭礼が  そもそもの始まりとも言われて 盛大で有名だね

 商売繁盛や五穀豊穣を祈念する ( 稲+なる=いなり ) が   語源とも伝えられていて

 今の時代になっても   なんとなく キツネの像や 赤い鳥居 旗のぼり・・なんかを見かけると

 「 お稲荷さん 」が祀られているんだなって    判る人も多いでしょ?

 軽井沢から   西へ足を延ばして 隣の佐久市 岩村田に 「 鼻顔稲荷(はなづらいなり)社 」ってのがあって

 地元では   日本三大稲荷のひとつとか はたまた 日本五大稲荷のひとつとか  意気上がっているけれど

 千曲河畔の崖の上に  朱塗りの柱で支えて築かれた懸崖造りの社殿は

   遠景も 参拝の景観もよく   ご利益は

 五穀豊穣、家内安全、商売繁盛、交通安全、進学成就の  霊験があらたか って言われているんだって

 佐久地方の一円で   農業や養蚕業が盛んだった頃には   今以上に信心を集めたそうだけれど

 産業構造の変化からか近年の祭礼は毎年   休日にあたる 2月11日の祭日に開催すると決められて

 今日は 昔ながらの   初午参りをする信者だけのものらしい

 河川敷で 福を沢山もたらした古いダルマのお焚き上げや   新しいダルマや縁起物の屋台が出て 

 大勢の参拝客でにぎわうよ 

 しっかり     着込んで足元も固めて  2月11日の開催日当日 祭礼にお出掛けしてみたら?

    格別 お願いのある人は    今日のホントの初午の当日に 

 静かに拝礼した方がお稲荷さんに届くかも・・  

コメント (1)
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