来月から 
平成の時代が新元号 「 令和 」になることで
「 平成最後・・」 「 令和の始め・・」 と話題が多いけれど
今年 
軽井沢の洋風ホテルとして歴史も名高い 「 万平ホテル 」が 創業１２５周年だそうだね
館内のレストラン、カフェでは 
記念の特別メニューも用意してランチやティータイム利用だけでも
雰囲気を味わえるようにと発信している
万平ホテルの前身は 
江戸時代 中山道の軽井沢宿の旅籠 「 亀屋 」 で
今の軽井沢銀座通りの 真ん中 
郵便局のある辺りにあったそうで
明治維新後に 
訪れた外国人客を宿泊させたことから そのニーズに対応した
洋風ホテルに変遷し 
「 亀屋ホテル 」 となっていったと伝えられているけれど
明治２９年に その屋号も 「 亀屋ホテル 」 から
「 萬平ホテル 」 となって （のちに「 万平ホテル 」）
そこから １２５周年に到達したってことなんだろうね 
今の 
万平ホテルの立っている場所へは 明治３５年（1902）に移転・新築したと HPにあって
長い年月、大勢の避暑、観光客に 
愛され続けている
日本国内で 第二次世界大戦以前に建てられ、その建物を維持（改修、復原を含む）
文化財や産業遺産などの認定を受けているなどの条件を満たした 
９つのホテルで
「日本クラシックホテルの会」 
というのが結成されているけれど この万平ホテル
日光金谷ホテル、 富士屋ホテル、奈良ホテル、東京ステーションホテル、ホテルニューグランド
蒲郡クラシックホテル 雲仙観光ホテル 川奈ホテル と共に その名も連ねてもいる 
軽井沢で 
別荘地や観光名所の街歩きを楽しむ観光客の間にも
そのたたずまいや雰囲気、
１９７０年代後半の ジョン・レノンの毎夏滞在のエピソードなども
来訪目的になっているらしいけれど 行ってみたくなった人は ちょこっと調べて
足を向けてみたら・・ ホテル周辺の別荘地には 有・著名人の別荘も沢山あるらしいよ 
