昨日は 24節季のひとつ 「 寒の入り 」 で 本格的な厳寒期に突入する頃と言う意味らしいね
「 小寒(しょうかん)」という言い方もあって 軽井沢と同じ 長野県にある 「 諏訪湖 」 では
この頃からの厳寒期に 湖面が全面結氷して その 氷の厚さが10cm以上にもなって
更に 氷点下10℃以下の冷え込みが続くくらいの 寒さが厳しい日が何日も続くと
湖面に 山脈の様な氷の「せり上がり」 が 湖面にひと筋出来上がる
大きな音を立てて盛り上がることもあるそうで
条件が整えば その高さが50cm~1mにもなり湖岸から対岸へ数キロもの
誰かが通った道の様にも見立てられることから
諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへと 訪ねて行った道
になぞらえ 「 御神渡り(おみわたり) 」 と呼ばれる現象があるんだけれど
昨日の 寒の入りに 諏訪市にある八剣神社の宮司さんが 観測の神事に臨んだ様子では
湖面全体が まだ静かに波立っていて 全く凍っている様子はなかったようだった
軽井沢にしても 昨日から中学校
明日から小学校の2学期が始まるけれど
穏やかで ほぼお天気にも恵まれた 今年の年明け
厳寒期に突入したこれからの軽井沢 寒さの様子はどうなるかな ?
東京オリンピック開幕迄 200日を切ったとか、 軽井沢でその聖火リレーが開催されるまで何日とか
カウントが始まったイベントもあるけれど 軽井沢にも訪れている人たちの国同士で
物騒な話題が勃発している雰囲気もある
なんとか どれもこれも うまく乗り切って
平和で楽しい1年でありますように
ボクの足や 鼻の頭が凍りつくほど厳しい寒さになりませんように~~~ !