軽井沢産の野菜、果物・・
高原野菜、最近では 霧下野菜・・なんてネーミングもされているようだけれど
今頃になると、産直売り場や農園自営の売店なんかで
レタスやキャベツ 彩りの美しいエンドウ豆やキュウリ・・ハーブや洋種野菜などなど
正真正銘の軽井沢「 地元産 」の野菜が入手できるようになるね
果物・・となると ま、 イチゴは
だけど モモやリンゴやカキは
ごく僅かな場所でくらいしか 実らないなぁ・・
この時期に注目は ブルー・ベリー
避暑地黎明期の時代には 「 浅間ブドウ 」 なんて呼び方もされて軽井沢町内や
浅間山麓に近い群馬県との境辺りで 自生する結実を採取して来ては
主に外国人滞在者に買い取ってもらっていたらしい
濃く色鮮やかな赤紫色と、独特な味わいは日本人の上流階級にも愛されて
現在の 軽井沢と言えば「 ジャム 」 の 礎にもなったようだ
その 「 浅間ブドウ 」 そのものは 数量が限られるうえに 移植や栽培も難しく
浅間山麓や 限られた場所で今でもその低灌木と僅かに実をつける姿を見たことはあるけれど
近頃出回って ジャムが量産されているのは、気候や地質にマッチした改良種らしい
第一 「 ブルーベリー 」と表記されていて 「 浅間ブドウ 」 なんて書いて無いよね
その ブルーベリーならば 軽井沢町内や周辺市町村で 摘み取り体験をやっている農園がある
収穫し易い様に 背丈のある果木に熟れ頃の果実を実らせたブルーベリー園で
摘み取ったのをそのまま 口に運んだり 買取持ち帰りも楽しい
ジャムづくりの楽しさに この果物からハマる人も少なくないようだよ
空模様と相談して お出掛けもおススメ !
収穫最適期も短いのでチェックをお忘れなくね~~~