昨日の軽井沢は 風が強くて晴れてるのにちょっと寒いくらいだったよね・・
マラソンの皆さん お疲れ様でした 午前中はまあまあ穏やかで 楽しめましたか?
ボランティアの皆さんもお揃いのウエア で 笑顔がステキ! お疲れ様でした
さて 今日は軽井沢にある不思議でステキな水の流れだよ
昨日の話の 「ゆうぎり(遊ふぎ利)」の前の道をまっすぐ中軽井沢の方へむかうと軽井沢高校の裏側を通過してまもなく「離山」という集落になるんだ
同じ名前の山が 北側にそびえているよね 通過している道は 江戸時代の中山道だよ
道路の左側に セブンイレブンが見えたら 反対の山手に注意して見上げて!
高い所に神社があるのに気づくよ 上まで上がって 参拝するのもお進めだけれどそちらへ向かう土手の上
登って行く時に 並んで流れる二筋(2本)の小川をまたいで行くことになるんだ
その時に 流れの方向を見てほしいんだ
だいたい川って 高い方から低い方へ流れるでしょ? ここは 右からと左からと二筋の川がすれ違って流れているんだよ
左から右へ流れているのは 鶴溜方面から流れ来る離山用水 右から流れて来るのは地元の湧水や小川を水源とした流れらしい
すれ違った後それぞれ南側の線路向こう へ流れ下って 一緒に塩沢方面に流れて行くらしいけれど ちょっと不思議でステキな光景だよ
あの山は離れ山と言うのか
結構な山だな
入口にはポ-ルが二本立っている
その先には鳥居
やはり神社だな
神社だから宮司か
山を登っていくと、小屋がある
そこに宮司とか総代とかの名を記してある
稲荷神社
商売の神だな
かなり急坂だ
大きな葉、落ち葉が数多く落ちている
ホウバの葉に似ている
離山用水かな
多分、追分の水、市村記念館の裏と一緒の流れであろう
川でなく、水路、用水だろうな
用水とは農業用水
農業でも畑ではなく、田であろうな
軽井沢にも水田があったのかな
昔、水上勉が別荘を持っていた頃、その近所に葡萄酒で名をあげた玉がいたとか
絵描きでなく、食い物や飲み物で名をあげた
その男が、軽井沢では農業は適さないと御牧村へ行ったとか