皆さんに軽井沢「東雲(しののめ)」の信号と最初の 警察のあった場所の事を話したけれど
軽井沢駅を背にして「東雲」の信号を左に曲がると それはラウンドアバウトの交差点のある六本辻に向かう道なんだけれど
徒歩 なら最初の、 車ならその次の左に入る道を曲がって入って行くと 小さなロータリーに出るんだ
知る人ぞ知るマニアックな場所 軽井沢のたまごロータリー 地元に詳しい人は「卵型(たまごがた)」と呼ぶんだよ
正面には E氏という日本のデベロッパー史に名を遺す名士の別荘があって このロータリー建設にも逸話があるはずだけど
これは 相当な軽井沢ツウじゃないと知らないだろうなぁ・・
この「卵型」詳細な 軽井沢の地図上で見ると とてもいい場所にある事がわかると思うよ
えっ ボク? ボクはイノシシだから・・ヘヘヘ・・ E氏になんて会えないよ
半世紀以上 きれいに手入れされているようだけれど 軽井沢には あちこちに面白い逸話が隠された 知る人ぞ知る名所があるんだ
軽井沢に来たら わかりやすい場所だからぜひ行って見てね~
どの新興都市でもそうだが、放射線状になっている道路が多い
そのように作ったんだろうな
司馬遼太郎が駅に降り立つと、タクシ-で一回りすると
そうすると、その都市、村が分かると
どの都市でも駅を中心にして、道が作られていく
あるいは、その逆もあるかな
最近では、鉄道よりも自動車を中心とするかな
卵形か
地図でみると、確かに卵型だな
道を卵型に作るとは珍しい
E氏か
イノちゃんは、知ってるんだろうな
だけど、言えない人物か
引用とか例えの場合には、必ず引用先を記載するな
まああ、引用でないからしょうがないか
まあ、精力的な軽井沢の紹介
面白いですな
そうだな
京都などは商業都市
作った街だから、碁盤の目
おまけに、通りの名前と上る下がるで、場所が分かっちゃう
合理的なんだな
城下町だとまっすぐな道だと、敵からの攻撃の的にされてしまうので、曲がって作ってるな
この卵型も意図があったんだろうな