メディアのネタは それぞれで盛り上がっているけれど
NHKの大河ドラマも スタートから話題を集めているようだね
例年、テーマにあやかった 地域やエピソードに関わる場所は 少なからず話題になって
んじゃあ ちょっと 行ってみよっか ・・ ・・ となりそうだね
軽井沢もその江戸時代には 大動脈五街道のひとつ中山道が貫き
中山道69次と称される宿場制度のうち 軽井沢、沓掛、追分の3つの宿場が設けられ
江戸幕府260年の土台に関わる流通や交通を支えていた
大河の背景のひとつ「 吉原 」とは規模も成り行きも違いこそすれ 宿場それぞれに
悲喜こもごもの似た様な生業の歴史があった様で
特に 追分宿には保存されているものも少なくない
追分宿郷土館には 遊郭開設当時のなごりだろうか 吉原から贈られたと伝わる「 お神輿 」
最盛期には 270人もの遊女が居たと伝わるそうで 宿場内の距離からすると
この頃は宿場の入口から出口までの沿道に手を繋いで立てるほどの人数だった事になる
そして 追分宿の信号の西側 草むらの三角地「 分か去れ 」に遺された碑のひとつに
今回 ドラマに登場して話題をさらっている 平賀源内さんに関わるとされる
「 森羅万象 (平賀源内の門人のひとりで、源内の文体を忠実に継承した人と伝わる) 」
の歌碑があるんだな
追分宿郷土館は通年開館で 詳しい話も聞けるだろう
お天気のイイ日に散策がてら 大河ドラマの「 あやかり散策 」してみたら・・ ~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます