軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の昔話・・ 江戸時代の道は・・

2020-01-21 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 テレビの大型歴史ドラマが  新年早々の放送開始が今年に限って遅れて

 一昨日の日曜日から  始まったようだね

 なんだかんだ言っても やはりテレビの影響は大きいようで  

 「 美味しいもの 」 を 放送すれば 放送中から   電話が殺到し

 興味をひかれる宿泊施設が出れば  問い合わせの電話が引きも切らないことになるらしい

 今年のドラマの主役は  「 明智光秀 」 さんとの事で かかわりの言い伝えがある全国各地では

 にわかに  盛り上がっているところがあるらしい

 ここでも前に何度かお話したように  軽井沢の中には歴史的に相当古い時代から

 人や物の  往来流通の為の道が通過していた気配があって

 徳川幕府によって  中山道(1716年までは 中仙道とも) が出来上がるまでにも

 軽井沢に至るいくつかの峠から  今の軽井沢町内にあたる各所を通過して行ったようなんだ

 歴史好きな人は沢山いるようで   ひとりで黙々と ふたりでガイドブックの様なしおりを見ながら

 グループで   声を掛け合いながら   団体バスで旗を持つガイドさんにつき従って・・

 軽井沢の   追分宿とか 中山道の道筋を・・ 歩きやすい季節には特に

 必ずと言っていいほど  目にするよね

 1度見たり聞いたりすれば  気の済んでしまう人から 熱心に掘り下げて研究したい人まで

 奥の  深いテーマだけれど 

 よほど特別な場所と所有者でもいない限り   歴史の道や 建物や建造物は何百年という

 長年の歳月の間に   少なからず動いてもいるし そのたたずまいや姿も変わることがある

 解説文や パンフレットに  活字で記載されていると

 それが  正しいと思っている事がよくあるけれど 

 災害や天変地異やら 栄枯盛衰・・ 道筋だけに限っても  開設当初はこちらだったが

 **の大改修の後はこちらになって   江戸時代後半にはこっちになった・・ 

 なんてのが  あるらしい 

 だから 歴史はおもしろい !      な~んて 言うんだってさ・・ 

 みなさんも 今のうちに  少し調べて勉強しておいて  温かくなって来たら

 実地に 足を運んで 好きな時代から歴史をひもといてみたら・・   

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢の 「 大寒 」・・ お隣 御代田町の「 寒の水 」・・

2020-01-20 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

今日は  暦の上の 「 大寒 」 

この日の前後頃が  1年中で最も寒さが厳しいころ と言われているんだね 

軽井沢の西側地続きお隣の   御代田町 草越(くさごえ)地区では

「 寒の水(かんのみず)」 と呼ばれる  この大寒の夜に行われている 伝統行事があって

地区の有志男性が 「 水行者 」として、厚着をしても寒さが身に染みるこの時期の夜

ふんどし、 わらじだけの姿になって わらで編んだ冠(兎巾(ときん))を頭にかぶり

更に  大桶の水を浴びながら 地区内の熊野神社まで走るんだって 

その 熊野神社でそれぞれの兎巾を奉納し 1年の無病息災や五穀豊穣を祈願するんだ

御代田町のHPによれば  

   寒行の一種で大山講の名残と伝えられ、

   平成元年に長野県無形民俗文化財の指定を受けました 

   とあって (画像も御代田町HPより)

 

   

 

 酷寒の夜 この画像では見られないけれど  雪が降って歯ぎしりするほど寒くても

 開催され続けている祭礼なんだそうだよ 

 今夜は   比較的寒さが穏やかそうな予報だけれど それでも 「 大寒 」の夜

 見学にお出掛けするなら  ちゃんと着込んでお出掛けしてね 

 17時過ぎころから 御代田名物の 「 おにかけうどん 」 のふるまいもあるそうだよ  

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢のホテル・・・

2020-01-19 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  年末年始のお休みで中断していただけだったのか 軽井沢駅から旧軽井沢に続く通りの

 東雲(しののめ) の信号のある交差点から旧軽井沢側の道路工事がまた始まって

片側交互通行が  万平通り入口の旧軽井沢側と 軽井沢駅側の2カ所で実施されているね

通り沿いにも何カ所か 建設会社の白い防護シートがすっぽり張り巡らされた  工事現場があって

内側ではなんだか  大きな建物が造られているようだよ

東雲の信号機の近くにある建設現場では  今年のGW前にオープン予定のホテルが建設中だそうで

 51室も お部屋のあるホテルがお目見えするんだそうな・・

今年度初頭に発行された  軽井沢町の「軽井沢案内」という資料によれば 軽井沢のホテル数は

 昨年(平成31年)1月1日現在で 48軒=収容人員は7,391人で

その他に  旅館、ペンション、会員制宿泊施設なんかもいれると 137軒=収容人員は12,915人とある

この他に まだ、どんな規模なのか   なんて正式名称なのかは判らないけれど 

碓氷バイパス    「 南軽井沢 」 の 大きな交差点の直下周辺にも 

ホテルの建設工事が始まっている   現場を見かけるよ

年間の  稼働率に関する資料っていうのは聞いたことがないけれど まだ 他にも計画はあるらしいね

ちなみに 昨年12月1日現在の  軽井沢町民数は 20,148人だそうだよ   

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢で往診してくれるお医者さん・・・

2020-01-18 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

昨日の予報通り   うっすらだけれど 今朝の軽井沢は雪が降って・・  

  雪景色の週末

観光や 元気なこどもたちには  インスタ映えや雪遊びも楽しめる 

ボクの森の下に住む仲良しの奥さんは  いつも 朝から元気なんだけれど

今朝は カーテンもレースのままだし 外に出た様子も無い・・ 具合でも悪いのかな 

軽井沢にも 少子高齢化やそれぞれの事情で  ひとりでは外出が困難なお年寄りや

公共交通機関が利用可能な範囲に  見当たらない場所が少なくない

急に具合が悪くなって身動きできない様な時は  救急車もあるけれど

入院するほどではなくても  長い療養が必要な時は 病医院が近いといいよね

軽井沢にも 往診をしてくれるお医者さんがボクの知っている範囲で  一軒だけあって

開業している通院診療のかたわら  往診で診察もしていた

通院が難しい患者さんばかりでなく 自宅で最期を迎えたい人や  家族で見守りたいお家 

入院が苦手な闘病患者にとっては  心強い存在だったことだろう

ところが ここに来て突然、 今期末( 今年の3月末)で 「廃業する」 と 告げたそうなんだ

往診してもらっていた患者や  その周辺の家族などにとって直面する現実は深刻だね

ボクの知っている範囲では  今のところ軽井沢で

他に往診してくれるお医者さんは  無かった気がするけれど みなさんは知っていますか?

 こんな時 ボクがなんでもとりあえず聞いたり相談に行く  仲良しの奥さんは・・

 さっき やっと    新聞を取りに出て来た姿に気づいて話しかけると

 なんと そのことで お友達から相談があって  ずっとスマホで悩みを聞いていたんだって・・

  飛行機の中での 緊急時の呼び掛けじゃないけれど

   「 皆様の中に 往診診療をしてくださるお医者様はいらっしゃいませんか ? 」

 だよね・・ 

 みなさ~~ん    みなさんの中に または 周辺に 

 軽井沢で  往診診療をしてくださるお医者様はいらっしゃいませんか   

 

 

 

 

 

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 軽井沢のいろいろ 軽井沢ではお隣さんが・・エッ ?!あの有名な・・

2020-01-17 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 何日か前   遺産相続の申告漏れの話題がNEWSで伝えられた 

 普通の地方市町村だと   へ~ どこの誰だか すんごい話・・ で 終わりそうだけれど

 軽井沢では えっ   あそこの誰々さん家の話だね・・ って事がある

   今回のそれも 

 軽井沢では昔から  ハイグレードな伝統ある別荘地でも その名を知られた著名な一族で

 別荘地の  通りの名前にもなっている

 誰でも一度は耳にしたことのある  実業家、政治家、総理大臣の一家で 言わずと知れた資産家・・

 このところ  どんどん個人情報が秘匿される様になって来て 知る人ぞ知る話題になるんだろうけれど

 昭和の風通しのよかった頃に 聞き知っている人や   ご近所さんならばどこのお家の話か判る

 今回    そこの資産を管理している企業名も報じられたけれど 

 軽井沢の観光名所のひとつで   ごったがえしている あの美しい「 池 」 

 あそこも この企業が管理している   資産だったよね

  無料で 誰でも気軽に楽しんでいる 広大な観光名所だけれど この一族のものらしい

 地続きには 手入れされ  水鳥が静かに水面でくつろぐ小川を配した

 これも  広大な敷地のこの一族のものという別荘  

 だけど ご近所には   地元の普通のお家や  企業もあるんだ

 軽井沢ならではの   お隣さんだね     

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