軽井沢のいろいろ 軽井沢のお天気・・・しっかり雨が降り続く・・

　　　昨日の午後から　本格的に雨が降り続く軽井沢・・

 

　　　　　　　

 

　軽井沢もある長野県内で見ると　南信と呼ばれる木曽地方や周辺の市町村で特に雨足が強まって

　今朝は注意報や警報が出ているらしいね　　

　特に仕事の通勤や　通学なんかの外出が特に無ければ　窓越しの軽井沢の緑は　この降り続く雨の中で

　ぐんぐん　勢いを増してその色どりも豊かになり

　心が洗われる・・っていうのは　　こんな様子を見つめている時に起こる事なんだな・・・って思うよ

　ボクたちや　　　森の仲間はこんなお天気の日　

　それぞれの巣穴や 雨に濡れないで済む森の葉陰や・・木々のウロ(洞)・・

　ひたすら　雨が止むまで　　　静かにずっと過ごすんだ

　でも　赤ちゃんやヒナが産まれていて　おなかを空かせるとずっと我慢はさせられないから

　小止みになるのを待ち焦がれて　多少の止み間に飛び回ったり　　餌を探しに出掛けたりもする

　どこも　誰も・・　生き物はそれぞれ　大変だね・・

　雨が降っている間ももちろんだけれど　特に雨上がりのひと時　思い切り深呼吸すると

　胸の奥まで　ホントに軽井沢の空気は気持ちイイんだ　　いつ頃この雨は止むのかな

　さ～て　ボクは　もうひと眠り・・しちゃおうかな・・　　　　　　

 

 

 

軽井沢のいろいろ 「 軽井沢 」でも話題の あのホテルは・・・

　な～んだか　　　　連日　空模様がぐずついている感じの軽井沢・・

　でもまだ「　梅雨入り　」の宣言は出ていなくて　

　巷の話題は相変わらず　なんと言っても　新型コロナに席巻されているけれど

　みなさんの周りは　どうですか　　

　軽井沢の藤巻町長の　「　軽井沢名称・・　」コメントや　

　ホテルの持つ ネーム・バリューでも　何かと話題の　あのホテルがその後

　どんな様子なのか　気になって近くまで行って見たんだ・・　　

　浅間サンラインを長野方面に向かって　普賢山落(ふげんさんらく)　の信号の先

　桜や石楠花で人気の古刹　真楽寺　の後方にあたる高台に広い　話題のラグジュアリーホテル

　　　　THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

 

　入口からさえ　更に高台に設けられたホテル正面入口は　遥かに遠く

　　「　宿泊利用者以外立入禁止　」の　上品なポールスタンドが　要所に配置されていて

　残念ながら　　　姿を見られるだけでもマズい　ボクには到底見通せない・・・　　

　３月中旬の開業オープンから　２カ月が経過して　WEBでは　オープン記念の

　【　開業記念モニタープラン　】が　　　　　展開されているようだよ

　興味が湧いた人は　チェックしてみたら

　そして　お出かけした人～　　どんなだったか　行けないボクに　お話し聞かせてね～～　　　　

 

　　　　　　　　

　

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢に今咲く・・ぼくの好きな花

　好きなお花のひとつとして　　お庭の花壇に植えていたり　

　お洒落なブーケにして飾っている人もいるかな　？

　昨日の昼間　雨の止み間に散歩していて　原っぱで見つけた・・・　

 

　　　　　　　

 

　ボクの大好きな　白い花　　「　オニソ　」（ユリ科「Ornirhogalum（オーニソガラム））

　その名前の語源は、ギリシア語の「　オルニス（鳥）」と「　ガラ（乳）」　なんだそうで

　こんな風に　「　星型　」の白い六弁花で咲いている

　またの名は　キリスト誕生の夜に光り輝いたといわれている「　ベツレヘムの星　」

　 この星にたとえられてもいるという　　　逸話もあるそうだよ

　球根植物なのに　雑草生い茂る　軽井沢の原野の中でも　種が飛ばされて来て咲いたものなのか

　思いがけない場所で　可憐で　小さな白い花なのに　

　くっきりと際立って咲いている姿に　目にする度　妙に心惹かれて　　　

　ボクはこの花が　大好きなんだ　

　フランスでは「　１１時の貴婦人　」とも呼ばれているそうで　

　１１時頃に花開いて 夕方には閉じてしまう花の様子から呼び名だそうなんだ

　早朝の散歩や　黄昏時には見られない　しかも　別の呼び名が　「　ベツレヘムの星　」　

　大自然の中で目にすることが　なんだか　ラッキーな花なんだね　　　　　　

 

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の新型コロナワクチン接種

　昨日の日中　軽井沢の 東側の空の様子を目にした人・・　いますか　　

　ボクが見かけた　空には　箒で掃いたような薄くなった雲の間や切れ間から

　なんとも言えないやわらかな水色の青空がちょっぴり見えて　その色合いの 淡い空色が

　とっても　珍しい「　水色　」な気がして　どこか もっと高い場所から眺めて見たいな・・

　と　考えたんだけれど

　ウロウロしている間に　また 空模様が変わっちゃった ・・　　    残念・・

　昨日の朝　軽井沢に広報が流れて

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　こちらは「こうほうかるいざわ」です

　　　　　木もれ陽の里からお知らせします。

　　　　　５月１７日（月）９時より新型コロナワクチン集団接種の予約を再開します

　　　　　６５歳以上の方のワクチン接種が７月末までに完了できるよう

　　　　　接種できる曜日と、時間を増やしました

　　　　　ワクチンは十分確保されておりますのであせらずに予約してください

　　　　　木もれ陽の里窓口での予約は公共交通機関を利用していただきますようよろしくお願いします　　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

　昨日は　日本中、各地で新型コロナワクチンの　接種予約が始まったとか、再開された場所があったようで

　夜のニュース番組や　今朝のワイドショーは関連の情報を盛んに取り上げていたね

　なんにでも　明るく素早く対応できる人がいる反面　

　ボクたちと似たように自然にはしなやかに応じながら、小難しい最新機能や矢継ぎ早に変わる

　手続きや仕組みに疎い人も少なくないよね・・

　普通に過ごしていて　普通に暮らして行く手段のどこかが　仕組みの中で取り残されて行くってのは

　どんなに　便利な世の中にするため・・だとしても　どこか　おかしいんじゃあ・・

　この新型コロナウィルスが　もたらしたものの中に　今まで見えていて見ないふりをしていたものや

　気づいていない　大事なものや　大事な事に気づいた人も多いんじゃないかって思う時がある

　ワクチンが行きわたって　新型コロナの影響が収束して・・　そんなこんなの　　気づいた大事なものが

　昨日の　束の間　軽井沢にちょっぴり見えた　　あの空の様に　その時だけに消えてしまわないといいな　

　今日も　雨の予報が出ている軽井沢・・　

　昨日みたいな　ステキな空が見える瞬間があるかな・・　　　　

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢からも避難が必要に・・・？！

　週間天気予報 を出しているサービスをのぞくと　　　　

　曇りや雨のマークが並んでいる今朝の軽井沢・・　止み間？のどんより空から　また落ちて来そう・・

　通学、通勤の人の多くは　もう学校や職場に到着した頃かな　

　このあいだここで　軽井沢のシンボルのひとつ　浅間山のハザードマップのお話をしたけれど

　今朝の　長野県の主要紙　　信濃毎日新聞紙面に　もう一歩具体的に踏み込んだ想定の

　もし「　長期避難等が必要になった場合　」等まで想定した　社説が載っている

　そう言われてみると　２年前以前の　他の制約条件が今より少ない状況だった時期はともかく

　今の様に　肉親であっても　格別親しい間柄であっても　訪問、往来が難しい様な状態の時に

　万一　山姿が変わるほどの大噴火、爆発があったと想定すれば　　

　今 住んでいる家はもちろん　住環境のあらゆるものが僅かな時間の間に被災して

　最悪は　影も形も無くなる可能性だって無くはない・・って　最終局面も想像しちゃうね

　幸い今の浅間山の活動状況は　レベル２、時には1　程度の　まあまあ静かな状態らしいけれど

　　関連情報には　注意を忘れないようにしなくちゃね・・

　紙面にも載っているように　そんな大規模な大噴火は　１７８３年の「　天明の大噴火　」と

　１１０８年の　「　天仁の大噴火　」とも呼ばれる噴火の歴史だと言われているけれど

　その間に流れた歳月は　また同じように空いて発生するというもんじゃないらしい・・　

　辺り一面が　火砕流とも呼ばれるような　溶岩や火山礫に覆われてしまう中に

　奇跡的に焼け残ったり　火砕流が辿り着かなかった僅かな場所がある事も

　長い歳月の研究や観察で　　判って来ているようだね

　そんな火山災害や　爆発的噴火が起きないことが１番だけれど　こればっかりはまだどうしようもない

　雨で　時間に余裕があったら　こんな歴史や少し科学的な勉強をしてみたら