日曜日の今日 
軽井沢は朝になってから雨が降り出して・・
傘が無ければ お出かけ出来ないような 結構な雨だよ 
せっかくの日曜日 新型コロナの自粛中とは言っても 感染防止のマスクにアル消・・
ちょこっと 
近間にでも・・ って 思ってる人 いましたよね
でも このタイミングにしっかりした雨が降ると・・ 草木の芽吹きが加速して落ちた古い殻や朽ち葉
散り切った桜や 花木の花ガラや 飛び交い舞っていた花粉やら黄砂の微粉
洗い流されて 落ち着いた感じになって 伸び始めた若芽や新緑が その色を増して新鮮さが加速する
軽井沢の野山で 周囲を見回すと 
枯葉色だった風景がふっくら、こんもり・・
やわらかな 鮮やかな色どりを増して 膨らんでいるようでしょ 
若緑の狭間に 柳の大木が 鮮やかな黄色を見せている姿が この季節ならでは 目に留まるよね
別荘やお家のお庭には 芝桜の鮮やかなじゅうたんが芝生に映えて
どれもこれも やさしい雨ならば彩を増して 目を引くよ 
ほどほどの雨なら 雨の軽井沢もまた気持ちがイイ
それに この雨・・ 午後には上がるみたいだよ・・ 
せっかくの週末なのに・・ 
どうも 今日の軽井沢のお天気は・・
ぐるっと 見回しても今日は朝から しっとりして 山姿も見渡せない
お家の外にたたずんででもいたら
霧の様な 小ぬか雨のような 細かい水分が 時々舞い降りているようで
はっきりしない曇り空
お昼に近い頃には 
顔やむき出しの腕に冷たいものが当たる気がしたんだ
昨日のお天気予報では 今日は夕方までは曇りのはずだったのに・・
でも 「 予報 」だから 仕方ないのか・・・ 
それにね その 「 予報 」とかかわりが あるのかないのかは 知らないんだけれど
軽井沢町の測候所は 前にも話した通り 追分の 追分宿郷土館の裏手にあるんだ・・
このあいだ ちょこっと覗いてみたら なんだか きれいにこざっぱりして
きちんと 整っている感じだったんだな・・
今は 無人稼働の様子で 人影は気配もなく
無機質に ポツンポツンと 機器やパネルが並んでいたね
広い軽井沢の隅々までのお天気を ここだけのデータで 
ドンピシャで予想するのも大変だろう・・
それにしても 昨日あたりまでは 
こんな いいお天気だったのに 今日明日の土日は
グズついたお天気らしいよ・・ お出かけ予定有りますか 
ニュース番組や ワイドショーなんかで 新型コロナの ワクチン接種に関わる話題が絶えないね
どこかの誰かが 対象になっていないのに ちゃっかり接種していたとか、なかなか予約が取れないとか
どれもこれも、落ち着いて考えてみると 
あ～もすればよかった こーすればいいのに ・・と
事態が一段落した頃には 今よりいいアイデアも出そうだけれど
いくつあるか判らないご馳走を 
大勢が欲しくて
なんとか手に入れられないかといろいろやってみる
森の中でボクたちが日ごろ巡らしている 
獲得方法と 根っこのところは一緒みたいだね
軽井沢町では 来週初めあたりから ワクチン接種の手続きがまた再開されるらしいけれど
町のHPに 詳細な 
情報BOXが設けられているよ
特に 避暑地、別荘地という環境から 現住所は他にあって軽井沢に長期滞在している人が少なくないので
「 住民票が軽井沢町外にある方…住所地外接種について 」
という 項目も掲載されていて 手続き方法や申請書類の書式が入手できるようになっているようだよ
安心して日常生活が送れなかったり
制限や気がかりが多い日常は 誰にとっても何らかのストレスになっているようで
そこらじゅう どことなく ギスギスし始め
あら捜しみたいな情報の拡散や 
小競り合いが蔓延していて哀しいね
みなさんの周りでは どうですか 
みなさん 駅弁って好きですか ？
食いしん坊なボクは 大好き 
新型コロナの自粛要請などで 駅弁を現地の駅や車内で買って食べる・・
そんな これまで当たり前だった光景が 今はすっかり夢物語みたいになって
これから後も そんな 状況が復活するかさえも 不透明な気がする日常だけれど
軽井沢から県境を東に超えた 横川駅近くに長く創業している 「 荻野屋 」さんの 「 峠の釜めし 」
益子焼のお釜の容器に入って しっかり和風味の丁寧に作られた駅弁で
明治18年に横川駅でおむすびの駅弁販売を開始してから後
「 峠の釜めし 」が 販売開始されたのは昭和３０年だったそうで 以来これまで人気を保っているよね
軽井沢駅の売店で今日も買うことが出来るけれど
この 新型コロナの影響もあって 長野インター直下に展開していた大型ドライブインを
８月いっぱいで閉店すると発表したんだ 
６年前の２０１５年には 佐久インター直下にあった 大きなドライブインも閉店している
このところの 観光バス旅行の激減で 無理からぬ状況とは言え
休業じゃなく 閉店っていうのは 寂しい気がするね
ま、 買って応援 食べて応援ってのもアリだから 
このご時世下
駅弁 いかがですか～～～ 峠の釜めし いかがですか～～
軽井沢駅から 中軽井沢方面に向かう道路が 
今日は平日なのに なんとなく混んでいて
「 新軽井沢西 」の信号辺りまで近づくと スーパーマーケットの デリシア軽井沢店の駐車場が満杯で
駐車場に入ろうとして前がつかえている車がいるんだな・・
後になって 聞いたけれど、今日は中軽井沢にあるスーパー ツルヤ が 月に１度の定休日だったんだそうだ
こちらは 併設されている 
ドラッグストアは通常営業していたそうで 駐車場に入ってから
スーパーの休みを知って 出ていく人が絶えなかったそうだから きっとそこから
デリシア軽井沢へ 向かった人も少なくないだろうね
軽井沢の町の中で 道路沿いで 
工事現場が沢山あるお話を何度かしたけれど
旧軽井沢ロータリー前の東側 三角お屋根がいくつか並んだ建物が右側にあるけれど
そこに 関西系うどんの専門店 「 つるとんたん 」がオープンするんだそうだね 
離山図書館に曲がる信号の東側に だいぶ前から 隔日で美味しいパンが販売される日がある・・
って 
仲良しのボクの森の下に住む奥さんから聞いたことがあったけれど
その お店なのか それとも並びにあるのか
「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」ってお店が 軽井沢で製品製造の１部を開始したとかで
今朝の地方紙は そんなこんなを報じていたね
もともと 
昔から軽井沢は 宿場町だった時代からだろうか
目新しいモノや 集まって来る人たちがすることを見つめたり手を貸したりして来た
そして 去って行く時は 
「 また いらっしゃい ] か 深追いはしない気がする
次から次へと 人の流れが続いて来たせいもあるかも知れないね
夏が来る度に 「 今年も来たよ ヨロシクね・・・」 
「 ああ いらっしゃい お元気でしたか 」 そんな 地元の人と 別荘客や避暑客との
重ねて行く歳月の 独特な情緒も存在したようだ
通年営業の全国展開のお店がどんどん増えて 
どこに行ってもあるような
品物を買い求める、食べて帰るだけ のお店ばかりになるのは 寂しい気もするけれどね・・ 
