地域の話題と花を中心に写真を載せています

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あちこち撮影しています

傑作

2011-11-16 08:51:18 | 紅葉
世の中には紙切りで生計をたてている方も多いが
紙を見てこれだけの傑作を造れる方は居ないでしょう・・・。

 

山折り、谷折りと聞いただけで
私は混乱する。 大の苦手(苦手ばかりですが)
H.さんの頭の中はどうなっているのだろうか?
縁あって、我が家の娘たちの保母さんで~す。
子供たちのエピソードも覚えていてくださって
時間があればゆっくり話したいことばかりです。

今日はお誕生会
事業所の皆さんで、利用者さんのお誕生日のお祝いをしました。
メッセージも気持ちのこもった言葉が添えられ
カードも素敵です。(アップできませんが)・・・。

主役が6人
11月生まれの方は嬉しそうでした。

中川の銀杏と矢筈

2011-11-15 11:42:39 | 
”黄色のじゅうたん”とテレビで紹介された。
車で10分ほどの場所なので行こうと思っていた時であった。

 渡場の銀杏     銀杏  
  矢筈  

三遠南信の道路        ラクーター   キャベツをネダル

 大根を収穫

穏やかな秋の陽に誘われて
銀杏は既に拾い集められて
拾っている方も見えたが、落ち葉の中
踏みつけて・・・靴に着く
車も何台か来ていたが、テレビの影響かな?

少し時間があったので
矢筈まで車で上る。
現在 この橋梁は飯田市南信濃の手前飯田市上村まで利用され
山本インターから無料である。
完成は5年後とか?

ダムも穏やかに静まり返っている。
車を止めて、観ていると
ラクーターに乗っておばあちゃんが!、とてもよい被写体が・・・。

「どこまで?」とお聞きすると
「そこへ 大根採りに行く!」
田んぼも何枚かあるが、その下に畑がある。
「昔は、もっと上に桑畑があって、桑採りに行ったんな」
と会話が弾む。
どれどれ、お供して
「後でおじいさんが○○カートでくるんだに!」

まだまだ現役です。

鎌で葉を落とすとおじいさんが、大根をひくタイミングも良く
出来具合を確かめながら・・・。

股割れじゃしょうがね~とおじいさん・・・。
おばあさんが「大根有るの?」と聞いてくる
作っていないと伝えると、要るだけ持っていきなよ!

喜んで頂いて来た。
特大の大根を褒めて、母の話もして
欲張って頂いた。 これも縁かな?
また尋ねることにして辞す、感謝です。     

松岡城址の秋を観る会

2011-11-13 19:27:01 | 
     神楽舞
    15年後、リニアが通る      

新聞紙上で紹介もあって
町内の城跡を観る会に行ってみた。
城址愛護会主催
自然愛護会、町史学会、健康友の会共催
町と区が挙げての開催。

地元に居てもなかなか訪れる機会のない城跡

パンフレットから

この城を築いたのは、平安時代、前九年の役(1056~62年)で敗れた
陸奥の国安部貞任の次男、仙千代が市田郷の牛牧村に逃れて来て
郷民に推されて地頭となり、松岡を名乗り、松岡平六郎貞則と称した。
その最初の居館は、上市田の「古城」の地に構えたといわれている。

その後興隆期Ⅰ(南北朝、室町)南北争乱の世になるにつれ平坦の地にあった「古城」から
段丘先端の要害の地に城を構築、移った、それ以降およそ200年松岡城が本拠地になった。

興隆期Ⅱ(応仁の乱以後の戦国時代前期)

守護小笠原氏が家督争いで分立するに及んで、国内の統制が乱れ、豪族が互いに争う
戦国の世になり、松岡氏も近郷の豪族を従えた。 そうした中で、松岡氏は諏訪上社の
神事や御射山祭の神事で頭役を何回も務めている。 その頃の城主頼貞・貞正2代の時は
松岡氏の最盛時であったと考えられ、領地も現在の山吹・市田・座光寺・上郷の一部を
領有し、下條氏・小笠原氏と並ぶ南信濃の大豪族となった。

興隆期Ⅲ(戦国時代後期)天文23年1554年 

甲斐の武田信玄は、自ら大軍を率いて伊那に入り
抵抗の素振りを見せた鈴岡城の小笠原氏と神峰城の知久氏を攻め落とした。
その様子を見た松岡氏は抵抗は無理と考え、武田の軍門に降り自領の安堵を図った。 
松岡氏は50騎の軍役をかせられた。 一騎に対し5人ほどの従卒を要したので
松岡氏は出陣の際には200人余の軍兵を出したことになり、その力の大きさが偲ばれる。

衰亡期(安土桃山時代)

天正10年(1582年)織田信長の軍が伊那郡に侵入し、飯田・大島両城を陥落させ
その後、高遠城までも攻め落とした。 この時、市田郷の瑠璃寺・松源寺・安養寺などは
いずれも兵火によって焼けてしまった。
ところが、信長の急死により、伊那郡は徳川家康の勢力下に入り、郡司菅沼小大膳定利が
知久平城にあって、上下伊那郡を支配した。
ところがこのころは、信長の死後豊臣秀吉と徳川家康のどちらが後継者となるか
決まっていなかったので、信濃の豪族も去就を決めかねていた。

そうした天正13年(1585年)松本の小笠原貞慶は、徳川方から豊臣に変心し
徳川方の保科氏を高遠に攻め、逆に小笠原貞慶は、大敗を喫して松本に退いた。

この時松岡右衛門佐貞利は徳川家康に誓詞を入れて臣服を約して居ながら
小笠原貞慶に味方し高遠の攻撃に向かったが、形勢が不利と見て途中で引き返した。

ところが、それを家臣の座光寺次郎衛門が、伊那郡司菅沼貞利に密告した。
その後所領は没収された。

ここに500年続いた松岡氏の支配は終わりを遂げた。


天候にも恵まれ、野点にも肖れ
友人知人にも多く合えて、歴史に触れる事が出来た一日でした。

今年の紅葉は???

2011-11-12 08:05:29 | 紅葉
今年の紅葉の色
山のどんぐりの木が、ケヤキが…変です。
最近の異常気象はと言い続けて今年もです。
先日バスガイドさんが「何とかかんとかという10文字」をヒントに
検索しました。
”カシノナガキクイムシ”
木を食ってしまう虫!
ここ10年くらいの大発生らしい
手が打てないのでしょうか?



そんな山に比べて
平地では、これまた温暖化のせいでしょうか?
柿の葉がきれいです。
強い霜が降りたのは一回だけなので
事のほかきれいです。



梨の畑も一仕事を終えて
落葉し始めています。


シクラメンと菊

2011-11-11 09:48:10 | 
  

シクラメンが一鉢
広い会場に際立っています。

ご自分で育てた菊を持参する方が居て
会話も弾みます。

 

市田柿、今年は熟してしまって
剥きづらいとか?
日ごとに変化してゆく干し柿
このままの状態で・・・誰のお口に口づけされるでしょうか?

京都へ

2011-11-09 22:35:57 | 旅行
        友人達とバスで・・・京都へ
紅葉は早かったが、寺社巡りに現地で4時間以上
予定より早く到着したこともあり
京都東地区をめぐる。
清水寺、知恩院、青蓮院、高台寺と
大河ドラマの”江”に因んで、修学旅行を思い出し
歩いたり・・・。

 多賀SA 清水寺 知恩院山門
 着物で
京都を歩き、くつしたではN.G 参観料がタダという、着物文化の街である・
   


京都の町を着物で歩く方が多い
レンタルで着付けまでやってくれて
あちこちで出会う
舞妓擬きにも合うが歩き方がすぐわかる
ガイドさん曰く、着物が馴染んでいない
一週間くらい袖を通し、仕草を身に着けると良いそうです。
まごにも衣装とはこれなのか?  着物で寺社の拝観料がタダというのも頷ける。

友人の歩数計では12,000をカウントしたという。
移動にタクシーを利用したので、プラスα
バス会社の企画ですと、朝、甲府や、中野インターから集客して
我々が松川インターで降りると、バス3台が迎えに出て
其々に送るという、考えた会社の凄さを感じました。

長い一日でした
歩くことが少なくなった日々
車社会の歪をしっかり感じた日でした。 
 

和風レストランで琴の演奏会

2011-11-06 07:22:10 | 音楽


レストランの名に因んで、琴の演奏会があると
お誘いを受けて、雨の中で掛けた。

奏者は、10歳からことを習い、芸術系の大学で琴を学び
現在は東京で演奏活動、学びも続けておられるという方の演奏です。
♪ 春の海、初鶯、生き物がかり(ゲゲゲの鬼太郎の連続小説)…ありがとう
斜影(しゃえい)をロック調、企画担当の方の作詩にご自分で曲を付けられたという
琴の曲(宝くじ)・・・良い人にあったという宝くじの意味のようです。
小鳥・・・小鳥が川で遊ぶ姿、羽ばたく様子をレストランの繁栄になぞらえて
最後に、♪、君に合えて良かった~♪と終了
 会場内は、家族連れや、食事に居合わせた方か?、滅多にない機会に
至福の時

演奏中には、飲み物が回って来て、利き酒も、匂いで酔ってしまうくらいです。

演奏を終えて着替えられた奏者は
短パンの似合うお嬢様でした
レストランのシェフは、なだ万で修業された方で
地元に戻って来ての開業とか
和風のメニューが揃い、味も田舎の客の口に合うように改善しているとか
お店の名前も、子供さんたちの名前を一文字づつ使っているとか?
是非皆様もお出かけを・・・場所は、市営病院から風越山方角に向かって
道路一本渡って、A.駐車場下です。

9月下旬の暖かさ?

2011-11-05 06:40:56 | 
秋なのに空は、もくもく、夏の雲
 
6月植栽したサルビアが色鮮やかに



 
                                        種のない柿(平無核)という
 

久しぶりに通った電車線路
お布団を干したおばちゃんと立ち話
おひさまの匂いがしてきました。

紅葉

2011-11-03 20:21:29 | 紅葉
 シラキ     コシアブラ      

紅葉がはじまったというニュースも
日に日に増して、見納めかと車を走らせる。
風が強かったり、霜の強いのが降りたら
一晩で枯葉になってしまうから、撮影にも
機会を逸してしまう。
なんとなく向かった場所で
コシアブラの葉が落ちたばかりか
行楽客で賑わう庭で・・・。

桜の葉は散って、落ち葉を踏みしめていると
カエルが跳んで冬眠の場所を探しているのかな?

寒かったのでラーメンでも食べようと
車を止めると、旧家があって、中から声が聞こえる。
保存するのも大変であろうけれど、雰囲気は素晴らしい。

雨が降りそうな空模様に、紅葉した山を眺めながら・・・。

バスで河口湖へ

2011-11-03 15:55:07 | 旅行
事業所の皆さんとバス旅行
何日もかけて検討して、希望を募り
多数決で決まったようです。
お天気も良く富士山を見るのが楽しみな方
猿回しの芸も楽しみに、八ヶ岳SAで休憩して
河口湖に到着、熱々のほうとうを頂き、遊覧船に乗って
次は猿の芸を見る。

                                    

富士山は逆光で、シルエットのみ
雲にかかってしまったり、船に乗ったから見えたが
雄大な富士山を目に焼き付けたことでしょう。

撮影良し、フラッシュ良しの猿劇場
ジャンプ、サッカー、旗揚げ、刀を回す芸を覚え、切腹まで
ほろ酔い気分も太鼓に合わせて、ちょろまつ君と9ちゃん
最後にお土産まで宣伝!

帰りのバスでは、カラオケのリクエストをガイドさんにしてみたり
常日頃聞かない利用者さんの歌声に感心しました。

1日の感想も其々にマイクを使って
しっかりお話をされ、成長した姿がうかがえました。

また来年も! という声が出るほど
皆さん楽しかったと異口同音、夕方家族の迎えを受けて
其々に帰宅しました。