瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

懐かしい映像

2007年06月12日 | ワールドカップ


 ワールドカップまであと87日です
 http://ewish.jp/member/rugbymusic/

 ’87年のワールドカップの映像をみると
 懐かしいですね。観客席なんかパイプで
 組んでいるし、いい雰囲気です

 Jスポーツ見られない方ゴメンナサイ、雰囲気だけでも感じて下さいね

 特にラグビー博士、小林深緑郎氏が当時を邂逅するシーンが楽しいです
 (ちなみにフカミロドウじゃなく、シンロウロウと読みます)
 優勝カップはラグビーを創めたと言われる少年の名前を取って
 エリスカップと呼ばれるのですが、当時は観客が触れたそうです
  
 今まで2試合放送がありました
 準々決勝:フランスフィジー
  フランスのFB”王様”ブランコが懐かしかったです。あとCTBのセラに
  SHベルビジェなんかが印象強いですね。フルー監督が率いる当時から
  シャンパンラグビーと言われる自由奔放なプレースタイルでした

  でも自由奔放という意味ではフランスの上をいってたのがフィジー。
  惜しいのはFWの弱さですが、個人技が凄い。オフロードと言う概念が
  まだなかった当時に、フィジアンマジックと言われたように次々と
  フォローされるプレースタイルは面白いです

  試合はFWに優位のあるフランスが勝ちましたが見ていて楽しいラグビー
  でした

  こぼれ話:試合途中でグラウンドに犬が乱入。ガードマンに大人しく
        抱かれて退場する姿が面白かったです

 3位決定戦:豪州:ウェールズ 
  NZと並んで優勝候補と言われていた豪州代表ワラビーズでしたが
  フランスに破れ3位決定戦となりました
  SOライナーやWTBキャンピージの若い姿がこれまた懐かしい

  対するウェールズは、天才SOと言われたジョナサン・デービス
   この大会後、リーグラグビーに転向したのが当時、残念でした

  この試合の特徴は、ワラビーズのFLのコーディが、スタンピングで
  試合開始早々に退場。14人のワラビーズが意地を見せます
  (当時はシンビン制度がなかったので一発退場でした)
 
  途中からは一人足りない事を意識させない強さがありました
  ワラビーズの強さを引き立てたような試合でした   

 今とトライの点数が違うとか、ラインアウトのリフティングがないなど
 ルールの違いはありますが、ラグビーの面白さは変わりません
 むしろアマチュアリズムの香りが感じられるいい放送でした
 これからあと22試合放送されるのが楽しみです

 ちなみに今日の深夜が、’87年第一回決勝 NZフランス です
 視られる方お見逃しないように

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