ワールドカップまであと６９日です
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ラグビーファンにとって残念なニュースが
飛び込んできました
南半球３カ国の真剣勝負”トライネーション”がはじまったところなのですが
ホームの前半戦を１勝１敗で終わった南ア：スプリングボックスが、残る
アウェイ２試合を主力抜きで戦うと発表しました
この背景には、９月開催のワールドカップにいかにベストコンディションで
戦うかと言う論理が働いている。豪州、ＮＺは猛抗議しているが、決定は
多分変わる事がないようです。
抗議しているＮＺもワールドカップにベストコンディションを持ってくるため
スーパー１４の前半戦をプロテクトされた２２人を休ませて、今シーズンの
盛り上がりを欠いたのも事実です
大事なテストマッチ遠征を台無しにしたということでは、フランスリーグを
優先した今年のフランスのＮＺ遠征も同じような感じを受けます
本来ラグビーは、国と国とのテストマッチを最優先していたのですが
’８７年にはじまったワールドカップとそれに伴うプロ化が大きく状況を
変えてしまいました。ある意味ワールドカップの影の部分でしょう
６ネーション、トライネーションはいい訳なしの真剣マッチを観たいと
思うのは私だけではないはず。
さて、この秋のワールドカップを終えると実力差が開きすぎた試合が
多すぎるとワールドカップ参加国を２０→１６に戻すとの噂もあります
（もし日本が、強国相手に控え中心で挑むような事があると・・・です）
でも日本は４年後に８強を目指しているのですから１６カ国に名なっても
参戦できると信じましょう
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