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トライネーション展望

2007年06月13日 | 海外


 ワールドカップまであと86日です
 http://ewish.jp/member/rugbymusic/

 今年はワールドカップイヤーなので
 スケジュールに少し変動があります

 南半球最強国を決めるトライネーションが今年は6月16日から6週間連続で
 開催されます。南半球3カ国とは、もちろん NZ、豪州、南ア。3カ国が
 ホーム&アウェイで戦います

 スーパー14の結果で推測すると、今年は南ア:スプリングボックスが強そう
 です。フロントローは主将のHOスミットをはじめ世界最強、LOに2mの
 ボタとマットフィールド、 FLには怪我から復活したスカルプバーガと役者が
 揃ってます。特に最強WTBハバナにボールがわたると面白い展開になります。

 今年のワールドカップに向けて代表メンバーのコンディションプログラムを
 組んできた NZ:オールブラックスはこれからが正念場。FWは主将の
 マコウ筆頭に機動力なら世界一です。バックスには世界最高のSOカーター、
 フィニッシャーにはロコゾコと南アに引けはとりません。

 3カ国で一番苦しいのは豪州:ワラビーズでしょう。長年組んできた
 SHグレーガンとSOラーカムを超える選手が出てこなかった事が今となっては
 悔やまれるのかも。それでも組織力がしっかりしているので、調子さえ整って
 きたら上記の2チームを食う可能性もあります。鍵を握るのはSHにも起用
 されているCTBギタウ、ダブル主将のFLウォーとCTBモートロックですね

 情報によるとトライネーションは今年で最後となりそうです。来年から
 アルゼンチン:ロスプーマスが加わるのが確定的。あとパシッフィック
 アイランダー混成チームを加えた5ネーションになる可能性が大のようです。

 さて、トライネーション最後の優勝チームはどこになるでしょうか 
 みなさんのご意見お待ちしてます

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