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今のラグビーで短期集中勝負で一番強いのはスプリングボックスでしょう
問題は、波のあるチームであること。あっけなく負けることも多いです
さて、12年振りのLionsとの第2テスト。
会場は南アですが、バックスタンドは真っ赤なLionsサポーターで埋まってます
で、いきなり荒れます KO32秒で、記念の50キャップ目のFL:バーガーが
サミング(指で目をつつく)でシンビン
LionsはPGで先制すると、続いて今日抜群の動きのFB:カーニーがトライ
Gも決まって 10点差に (0:10)
バーガーシンビン明けると今度は南ア、ラインアウトから一発でとってきます
トライは、WTB:ピーターセン。Gは決まらず (5:10)
ここでようやくスクラム、前回押し負けたLionsが押し勝つと会場から歓声が
上がります(よっぽど悔しかったんでしょうね)
試合はこれからヒートアップ。ブレイクダウンが凄い・・というより、もはや格闘技
に近い試合。あちこちで小競り合いが続くのでレフリーも大変です
前半は、Lionsが2PG追加しますが、南アは最後にFB:ステインが55mの
PGを決めて8点差で後半に (8:16)
後半になってすぐにLionsの両プロップが同時に負傷。アクシデントなので
仕方ないですが、これ以降のスクラムはノーコンテストとなってしまったのは
少し残念でした
今日はSOピナールが不運な日。キックがことごとく入らず(可哀想なくらい)
逆にスーパー14の得点王モルネ・ステインを出せとコールがおきます
その後、LionsはPGを確実に決め点差を広げます.SO;ジョーンズは完璧
22分 ついに南ア、WTB;ハバナが爆発。切り込んでトライです
G決まって4点差に (15:19)
続いても南ア、交替のモルネ・ステインがPG決めて1点差
LionsもPG決めて再び4点差 (18:22)
35分 南ア、ペナルティを狙わず、バックスで勝負。フーリ―が右隅に
トライ。モルネのキックも成功で逆転 (25:22)
37分 試合はまだ終わらない、南アの反則でPG成功で同点 (25:25)
試合終了直前のオガーラの危険なプレーで、モルネがPGを狙う
正確な弧を描いたボールはポールの間に飛び込み成功 (28:25)
そのままノーサイド。南アは交替選手がいい働きでした
Lionsは、最終戦に意地をかけて1勝をとりたいところです
それにしても激しい試合。久々にガチンコ勝負を見ました
フィットネスという以前の戦う姿勢はジャパンも見習うべきですね
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