ワールドカップまであと８０日です
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先日第二回のＷＣ、アイルランド戦の
放送がありましたのでちょっとだけ
ご紹介します。率いるは宿沢監督
１９９１年開催地は欧州でした
まずはメンバー紹介
太田 藤田 田倉
エケロマ 林 大八木 梶原
ラトウ
堀越
松尾
平尾(Ｃ） 朽木
吉田 増保
細川
強い１列（特に田倉）、不動の２列（林、大八木）、炎のタックラー梶原
バックスは世界選抜に選ばれたＷＴＢ吉田に日本歴代最高と言われる
ＣＴＢ平尾－朽木コンビ。いい選手が多かったですね
このときのキッカーは、代表２年目のＦＢ細川
試合に勝てませんでしたが、日本代表ここにありを示せる内容でした
（すみません、ちょっと体調不良なもので今日は短めで
）
追伸：サンスポさんからの情報で、ＳＯアレジがワールドカップに
間に合う可能性が出てきました。期待しましょう
http://www.sanspo.com/sokuho/0618sokuho066.html
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ワールドカップまであと８１日です
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スーパー１４を見る限りはホームの南アの
余裕勝ちかと思ってましたが、さすがは
ＷＣ２回優勝の豪州、しっかりチーム作って
臨んできました
注目の豪州のＳＨはベテラン グレーガンが１３１キャップ目、鉄人です
組むＳＯもベテラン ラーカム、なんと’９９年ＷＣ優勝時のＨＢコンビです
このコンビも今秋のワールドカップで終わり、グレーガンは欧州リーグに
転向の予定です
南アでビックリしたのは、エースＷＴＢハバナの欠場。ワールドカップの
大舞台までには直して欲しいです
試合は、先行したのは南ア：スプリングボックス、強いＦＷを全面にスクラム
再度をぐいぐいついてきます。ＦＢモンゴメリィのキックも冴えてリードします
それでも組織的なディフェンスが崩れない豪州：ワラビーズは逆襲してきます
今日は本来のＣＴＢに戻ったギタウが逆転のトライ。主将のモートロックの
キックも冴えてました（ジャパンから見ると両チームのキッカーが羨ましい
）
それでも今日の主役は、レギュラーメンバーではなく控えの選手でした
スーパー１４の決勝でミスキックを連発し、シャークスの初優勝を逃した
フランソワ・スタインがＷＴＢで投入。後半３０過ぎに、ボクスの攻防を
なんとかしのいだワラビーズが、ラーカムのキックでピンチを回避したと
思ったら、タッチに切れず。キャッチしたステインは４５度の角度から
ＤＧ成功で １９：１９ の同点に追いつきます
優勝を決めたのもステイン、ボクスのゴール前のＦＷの攻撃からＳＨが
ステインにパス、連続ＤＧ成功で勝ち越しそのままノーサイド ２２：１９
来週はいよいよ最強対決 南アとＮＺ：オールブラックス。ブレークダウンの
攻防が見逃せない試合になりそうです。ボクスのＦＬバーガーとブラックスの
ＦＬマコウの攻防は世界最強の戦いとなりますよ。お見逃しなく
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ワールドカップまであと８２日です
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先週、南アとテストマッチを行い
８：３５と善戦してきたサモアは、
約半数を入れ替えてのメンバー
対するジャパンはベストでランキング１０位に臨みます。
サモアはＦＷ、ＢＫとも筋肉の塊（プロテクターじゃなさそう）
フィジカル面で強そうな雰囲気です
みちのく仙台でのはじめてのテストマッチは、サモアのウォークライ
「シバタウ」で開始です
４分 スクラムは、ジャパン：１０８ｋｇに対してサモア：１１６ｋｇ
一人平均１０ｋｇの差があります
６分 サモアのＰＴでＳＯ安藤がＰＧ狙うが、外れる
７分 CTB大西がキックパスを狙うが、惜しくもオフサイド
１１分 ジャパン、再びＰＴで割と簡単そうな位置から狙うが外れる
１５分 ＣＴＢ今村の突破でサモアが堪らずＰＴ、ＰＧ今度は成功 （３：０）
２０分 サモアの攻撃をジャパンが耐える。安藤のキックで何度か
タッチに切れないことがありヒヤリとする
今日初めて先発出場のＦＬマーシュがしつこく絡む
２７分 ＳＨ吉田がもぐったところでハイタックル、ＰＧ今度も決まらず
３７分 NO.8箕内が相手との接触で膝を痛め退場→渡邊投入
サモアの攻撃を耐えてハーフタイム
今日のテストマッチのために高校生の大会を明日に伸ばしたため
多くの高校生がスタンドに来てました。県協会の英断に拍手です
後半
３分 密集でよく働いていたＰＲ西浦が痛み、山村に交替
６分 ジャパンの反則でサモアＰＧ返し同点に （３：３）
この頃からサモアが選手を順次変えはじめる
２０分 安藤のキックが久々に好タッチとなる
２７分 ＷＴＢ遠藤が切り込みＰＴを得るが、ＰＧ決まらず
２９分 サモアがターンオーバーから切り札の２２番に渡りそのままトライ
Ｇ決まって点差がつく （３：１０）
３７分 マイボールラインアウト前に松原から山本(貢）に交替するが
ラインアウト確保できず
３９分 ジャパン、痛いノットローラーウェイ。ＰＧ決められ１０点差に
（３：１３）
そのままノーサイド。後一歩で勝点１を逃した試合でした。
フィジカル面での劣勢もジャパンのディフェンスが機能した試合
でしたが、キッカーの不調が痛かったです
。決まっていれば
金星を上げられた可能性のある試合でした。
さてＰＮＣ最終戦は、ジャパンが完敗した豪州Ａに５０：０と完勝した
ｊｒＡＢs、来週の秩父宮で、ジャパンが今日以上のディフェンスを
しないと厳しい試合になりそうです
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ワールドカップまであと８３日です
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瑞穂セレクションと少し異なりましたね
今日のサモア戦、メンバー発表です
西浦 松原 相馬
マキリ 大野 トンプソン マーシュ
箕内
吉田
安藤
大西 今村
遠藤 ロアマヌ
ロビンス
リザーブ：山本(貢)、山村、熊谷、渡邊、矢富、平、有賀
相手は、先日世界最強を争っている南ア・スプリングボックス相手に
８：３５ と善戦。世界ランク１０位はやっぱり強いです
ちなみにジャパンは、先週の豪州Ａの大敗の影響で１７位にランクダウン
ディフェンスをどこまで耐えられるか、次週のジュニア・オールブラックス
戦を控えて重要な鍵となりそうです
個人的には、ジャパンＡを作って、３地域代表などと強化試合を組んで
平行して強化するべきだったとも感じます。そうすれば、ジャパンの弱点
が見つかった時点ですぐＡから引き上げが可能だったと思うのですが
時すでに遅しの感もありますね。でもあと３ヶ月日本国内にはまだ、
有望な選手がいます。ＰＮＣ以降に再編成される事を希望します
【追加】
瑞穂セレクションでジャパンＡ作ってみましたのでお暇な方視て下さいね
久富（ＮＥＣ） 猪口（東芝） 笠井（東芝）
山口(クボタ） 北川（トヨタ） 谷口（トヨタ） 若松（サントリ-）
菊谷（トヨタ）
辻（ＮＥＣ）
淵上（コカコーラ）
難波（トヨタ） 吉田（クボタ）
オト（東芝） 北川（三洋）
正面（トヨタ）
リザーブ：杉浦（サニックス）、前田（サントリー）、篠塚(サントリー）、浅野（ＮＥＣ）
井上（クボタ）、ニールソン（コーラ）、三宅（三洋）
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ワールドカップまであと８４日です
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最近、高校のラグビー部の方が
みんなで読んでくれていると聞きました
なかなか高校ラグビーまでは手が伸ばせんが、未来のジャパンを目指して
下さい。「日進高校ラグビー部、頑張れ」
さて、最近日本代表は「ブレイブ・ブロッサム」と言われる事がありますが、
各国代表にもニックネームがついてます
一番有名なのがニュージーランドのオールブラックス：世界最強の黒衣軍団
ですが、ネーミングの由来は全員がバックスみたいなラグビーをしたことから
オールバックス→オールブラックスになったと言う説が有力です
ランキング２位のフランス：プレースタイルはシャンパンラグビーとは言われ
ますが、ニックネームってありましたっけ？誰かご存知でしたら教えて下さい
ランキング３位：オーストラリアはワラビーズ
ランキング４位：南アフリカはスプリングボックス
ランキング５位：アイルランド・・緑のイメージですが、あれ？
ランキング６位：アルゼンチンはロス・プーマス 最近めきめき力をつけてきた
強豪なので注目です
ランキング７位：イングランドも薔薇のイメージですが名前は？
ランキング８位：ウェールズはレッドドラゴン
スコットランドやイタリア、フィジー、サモアもないのかな？
その他では、アメリカは確かイーグルス
他にご存知の方いたら教えて下さい
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ワールドカップまであと８６日です
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今年はワールドカップイヤーなので
スケジュールに少し変動があります
南半球最強国を決めるトライネーションが今年は６月１６日から６週間連続で
開催されます。南半球３カ国とは、もちろん ＮＺ、豪州、南ア。３カ国が
ホーム＆アウェイで戦います
スーパー１４の結果で推測すると、今年は南ア：スプリングボックスが強そう
です。フロントローは主将のＨＯスミットをはじめ世界最強、ＬＯに２ｍの
ボタとマットフィールド、 ＦＬには怪我から復活したスカルプバーガと役者が
揃ってます。特に最強ＷＴＢハバナにボールがわたると面白い展開になります。
今年のワールドカップに向けて代表メンバーのコンディションプログラムを
組んできた ＮＺ：オールブラックスはこれからが正念場。ＦＷは主将の
マコウ筆頭に機動力なら世界一です。バックスには世界最高のＳＯカーター、
フィニッシャーにはロコゾコと南アに引けはとりません。
３カ国で一番苦しいのは豪州：ワラビーズでしょう。長年組んできた
ＳＨグレーガンとＳＯラーカムを超える選手が出てこなかった事が今となっては
悔やまれるのかも。それでも組織力がしっかりしているので、調子さえ整って
きたら上記の２チームを食う可能性もあります。鍵を握るのはＳＨにも起用
されているＣＴＢギタウ、ダブル主将のＦＬウォーとＣＴＢモートロックですね
情報によるとトライネーションは今年で最後となりそうです。来年から
アルゼンチン：ロスプーマスが加わるのが確定的。あとパシッフィック
アイランダー混成チームを加えた５ネーションになる可能性が大のようです。
さて、トライネーション最後の優勝チームはどこになるでしょうか
みなさんのご意見お待ちしてます
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ワールドカップまであと８７日です
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’８７年のワールドカップの映像をみると
懐かしいですね。観客席なんかパイプで
組んでいるし、いい雰囲気です
Ｊスポーツ見られない方ゴメンナサイ、雰囲気だけでも感じて下さいね
特にラグビー博士、小林深緑郎氏が当時を邂逅するシーンが楽しいです
（ちなみにフカミロドウじゃなく、シンロウロウと読みます）
優勝カップはラグビーを創めたと言われる少年の名前を取って
エリスカップと呼ばれるのですが、当時は観客が触れたそうです
今まで２試合放送がありました
準々決勝：フランス
フィジー
フランスのＦＢ”王様”ブランコが懐かしかったです。あとＣＴＢのセラに
ＳＨベルビジェなんかが印象強いですね。フルー監督が率いる当時から
シャンパンラグビーと言われる自由奔放なプレースタイルでした
でも自由奔放という意味ではフランスの上をいってたのがフィジー。
惜しいのはＦＷの弱さですが、個人技が凄い。オフロードと言う概念が
まだなかった当時に、フィジアンマジックと言われたように次々と
フォローされるプレースタイルは面白いです
試合はＦＷに優位のあるフランスが勝ちましたが見ていて楽しいラグビー
でした
こぼれ話：試合途中でグラウンドに犬が乱入。ガードマンに大人しく
抱かれて退場する姿が面白かったです
３位決定戦：豪州：ウェールズ
ＮＺと並んで優勝候補と言われていた豪州代表ワラビーズでしたが
フランスに破れ３位決定戦となりました
ＳＯライナーやＷＴＢキャンピージの若い姿がこれまた懐かしい
対するウェールズは、天才ＳＯと言われたジョナサン・デービス
この大会後、リーグラグビーに転向したのが当時、残念でした
この試合の特徴は、ワラビーズのＦＬのコーディが、スタンピングで
試合開始早々に退場
。１４人のワラビーズが意地を見せます
（当時はシンビン制度がなかったので一発退場でした）
途中からは一人足りない事を意識させない強さがありました
ワラビーズの強さを引き立てたような試合でした
今とトライの点数が違うとか、ラインアウトのリフティングがないなど
ルールの違いはありますが、ラグビーの面白さは変わりません
むしろアマチュアリズムの香りが感じられるいい放送でした
これからあと２２試合放送されるのが楽しみです
ちなみに今日の深夜が、’８７年第一回決勝 ＮＺフランス です
視られる方お見逃しないように
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。（でも会場は空席がありましたね）
