ダディの50歳の記念誕生日は家族でジャマイカ旅行!
子供達にとって、初めてのビーチトリップ1週間。
時期的に直行便はなく、トロントまで3時間、乗換えで4時間待ち、
さらにそこから4時間掛けてジャマイカ到着。
トロント空港で時間つぶし。
真夜中なのに、興奮状態で誰も愚図らず平和。
ジャマイカのモンティゴ・ベイ空港到着。
着いた途端のあの熱気。
もあ~んと生暖かくて湿ってる空気が
肌にまとわりつく感じ。たまらなく好き。
空港内のキオスクは、日焼け止めやガムよりも手前に、
ガラスパイプがドドーンと並んでて、写真撮らずにはいられなかった。
空港からバスの乗り継ぎも思ったよりスムーズで気分がいい。
バスのシートベルトが壊れてる!
子供達は大喜び、これもジャマイカルール。
ベンは、急ブレーキかけたら、運転席までぶっ飛んで行っちゃう
前に誰もいない補助席が気に入った様子。
さて、ホテル着いて部屋に荷物置いて、
着替えてすぐプール。
大小、深浅、何個かプールがあったけど、
流れるプールが一番楽しくて、長い時間いたね。
午前と午後の2回昼寝するケイトは、ストローラーで寝ることが多かった。
ボーイズと母でプール、ケイトとダディで散歩&お茶。
このグループ分けが多かった。
夕食の後は、毎晩変わるステージショーを観に行く。
サーカス、マジックショー、ファッションショー、ダンスショー。
どれもこれもボーイズは大喜びしてた。
なんでも、夕食とシャワーの後の遅い時間に洋服着て出かけることは新鮮だったみたい。
2回バッフェで食べた以外は朝食はオープンテラスでとった。
美味しいんだけど待つんだ。これもジャマイカルール。
2日目からはダディが先に行ってオーダーして、
30分後に用意して出かければ子供達待たずで飽きず。
部屋からレストランまで歩く。ケイトまだまだヨチヨチ歩き。
毎日午前中はプールで、サンセット狙ってビーチへ行く。
私は小さい頃から夏になると家族で出かけてたし、
学生の頃から海の傍で働いていたし、海が大大大好き。
毎日きれいなサンセットが見られるなんて何て幸せなの?って
ワクワクしてたけど、
ボーイズはプールの方が好きみたい。
↑トロント出身の家族。子供の年が一緒の男の子ですぐに友達になった。
砂遊びは初めの3日目くらいで飽きた・
さて、お部屋は。
一応ファミリールーム。
2段ベッドとクイーンベッドが2つ、あとベビーベッド。
ベッドの数と大きさは十分。チップを弾めばベッドメイクもしっかりで
タオルの数も十分くれるが、もともとの部屋が熱帯雨林独特の蒸しーっとした
いくら掃除してもきれいに見えない感じ。
数週間前にカナダの新しいホテル行ってたから、
初めの1,2日は何か、気持ち悪かった。
その後は、体も目も島国のビーチホテルにだんだん慣れてきて、
ノーメークそして常に汗かいてる体も平気になった。
話はそれたが、
テイは2段ベッドの上、ベンはクイーンベッド、ケイトはベビーベッド寝てた。
部屋はクーラーが効くからぐっすり眠れた。
起きて朝食済ませたらすぐプール。
午前中の昼寝が浮き輪の中
サーカスナイト、このショーはボーイズも釘付け。
5人で1つ部屋で眠る不都合。
ボーイズは毎晩ショーを観に行くから寝る時間は遅く、起きる時間も遅くなる。
ケイトは昼間眠くなればストローラーで寝てるから夜はいつも通り、8時に寝る。
起きるのも6時。
ボーイズを起こさない為にも、
ダディかママのどちらかが一緒に起きて、ケイトの朝ごはんを持って
部屋の外にでて、2つのホテルのロビーを行ったり来たり、
2時間以上時間つぶしをしなければいけない。
普段はこれは夫の役目だが、誕生日の日と次の日は私が連れ出した。
お兄ちゃんのレゴを借りて、しばらく遊んでた。
朝のスナックはバッフェにあるバナナ。
ホテル内に託児所があったのも良かった。
2歳以上無料(チップだけ)、2歳未満は1時間5ドル。
トロント家族に合わせて2回ほど預けた。
その間夫婦で昼間からホテル内のバーはしご出来たのも良かった。
ラマの結婚式用にメッセージ。↓
「Congratulations on your wedding, we are so happy for you!」
朝食の後はミニゴルフ。
これが意外にも大喜び。帰ってきてからもミニゴルフ行ってる。
4月28日はダディの誕生日。
ホテル専属のカメラマンにお願いして海と、芝生でいい写真をいっぱい撮ってもらった。
念願のココナッツ汁。
お酒が入ってるような味で、2人とも苦手でした。
ロビーのテレビでフットボールのゲーム観てる。父が観たいのね。
ダディとケイトが休憩中もボーイズは張り切って炭酸ジュース持ってプール。
朝食をとるテラスから。
テーブルからこの中庭に出られ、走り回れるのが子供にはいい。
最終日はダディから20ドルもらって、ホテル内の売店でお土産買う。
プライベートビーチは酔った若者もいなくて静かで子連れには落ち着くビーチ。
流れるプール
空港までの車中。子供が助手席に座れる、ジャマイカルール。
以下↓空港までのダウンタウンの様子。
クラブの客引き。
パブ、レストラン。
警察官
リアルラスタマン
ライフル持ってると思ったら、魚捕るためのもり。
帰路につく。
1週間、3日目くらいからアッという間に過ぎていった。
行くまでも、ついてからも、子供達が気候、食べ物、ホテルなどの環境に慣れるまで
母一人で落ち着かなかった。睡眠不足、ジャンクフードで体調不良になるを心配していたが
あんなに体の弱かったボーイズも6歳にもなると丈夫になるのね。
1歳4ヶ月のケイトも肝が据わってるというか動じないと言うか、環境が変わろうと
食欲はあって、どこでも眠れる根太さ。プールの中で昼寝してるのに鼻水一つ流さない。
それはよかった。
でも、4日目くらいから顎の下、首周りからあせもが出来始め、一気に広がり、
かゆそうでかわいそうだった。
主役のダディは誕生日の朝食でウェイトレスにハッピーバースデー歌いながらケーキもらった。
黒人のハッピーバースデーソングはノリノリで凄く上手でした。踊りつき!
朝から~?って驚いてから喜んで泣いてた。
プレゼントは私なりに、彼の一番喜ぶ服や、海パンなどを7日間分買って、
毎日1つづつ開けられる楽しみを用意してたけど、
サプライズ大得意な彼からすれば、いつサプライズが来るんだろう?って
待ってる感じで、罪悪感があった。
私の初ジャマイカ。メキシコ、バリを抜いてトップに出た。
カナダにいる黒人とは違うおしゃれな黒人だらけで、髪型洋服かっこいい。
本物のラスタマンはドレッドが絡まって5本くらいになった腰丈の長髪で
朝の庭仕事しながら目は真っ赤だし。
バーで働いてる男の子達も夕方になると目は真っ赤だし。
朝からドンドンどこかでレゲエがかかってるし、
合言葉は「問題なし!」でゆるゆる。
それなのに、仕事はしっかりしててきれい好き。
フロントに電話して文句言っても来てくれない熱帯雨林気候によくあるホテル従業員。
ここの従業員はしっかりしてた。これも気に入った。
なんでも英語が通じるのは楽だよね。
また行きたいけど、2回目って期待しすぎて喜べない事が多い。
だからもう行かないのかな~?