9月4日
幼稚園が始まった。
月から木曜日まで8時55分から11時47分まで
金曜日は隔週で8時55分から11時55分まで。
この日母は産婦人科の予約が朝から入っていて、
ダディに連れて行ってもらった。
ベンおお泣き。
建物の外で親とはバイバイして子供はクラスルームに行くのに、
ダディの足に絡まり大泣き。しょうがなく、ダディも教室に入って
落ち着くまでいることに。
今度は励ましてたテイまで大泣き。
結局1時間20分ベン泣きっぱなし。。。。
ダディもこんなにも子供達が言うことを聞けないことが今までなく、
相当疲れて、そして悲しい顔をしてました。
いつも甘いからだよ!ダディなら泣けば済むって思ってるんだよ!って心の中の私の声。
プリスクールの時だって初日からすんなりできたよ。
その日は帰ってきてからしつこいくらいに説教して、
明日の登園の話をゆっくりして、寝る前にももう一度して、寝ました。
次の日は私が送り迎えした。
顔は引きつってたけど泣かずにすんなりバイバイができ、
迎え時は先生に「They are great!」って親指上がってた!!
2人を抱きしめて、もう褒めまくり。
あー、大泣きが続かないでよかったー。
と思ったのもつかの間。
学校始まって7日目。9月12日
体育館で走り回る時間でベンが転んで泣いたそう。
10分くらいメソメソしてたみたい。
迎えに行ってから聞いたら靴が滑るのが嫌なのと、人にぶつかるのが嫌だったそう。
次の日の木曜日(この週の最終日)9月13日
学校の建物が目に入った途端、泣き出して、母から離れないくっつき虫。
それに釣られてテイまで泣き始め、結局母も教室に入って手遊びやら歌を歌う。
30分たっても離れられず、先生にも今日は帰ってもいいですよと言われ、
3人で帰ってきた。
帰ってすぐ夫に連絡。
ジムで汗を流していたかれはすっ飛んで帰ってきて、
「人生そんな甘くない。今からすぐに学校へ戻るぞ(怒)」って4人で戻る。
今度はダディにくっつき虫の2人。
結局クラスが終わるまでダディはいました。
週が開けて月曜日9月17日
ベンは前の日からメソメソ。
学校行きたくない。おもちゃの質が悪い。友達はママとダディとテイだけでいい。って
メソメソしてる。テイも釣られて行きたくないと言う。でもそれほど悪くない。
朝、腰が痛いだの、お腹が空いた、眠いだの何かと休む理由を言ってくる。
学校へ着いたら泣き出す。テイもつられて泣く。
教室へは入らす先生に強引に連れて行ってもらうようにお願いして
建物から出てすぐに隠れる。ベンの「ヤ~ダ~、マ~マ~」がいつまでも聞こえて胸が痛い。
午前中は気分が悪いまま過ごし、迎えに行くと、先生は強引に連れて行くやり方は当たりです。
20分泣きましたが、体育館でも走り回って楽しんでましたとの事。
本人達も楽しかったって言ってる。
とりあえず、ホッした。
9月18日火曜日。
朝から足取りが遅いベン。スキップでスタスタ行くテイ。
また、学校のドアのところで大泣きベン。釣られてなくテイ。
この日は5分で泣き止みましたとのこと。
本人達は楽しんでる事は楽しんでるみたい。友達が出来てった喜んでたし。
9月19日水曜日。
テイは泣かず。
ベンは、学校行く前から「僕ちょっとだけ泣くね」って。え?
案の上、1,2分泣いたそう。
でも学校自体は楽しかったみたい。
ベンは今日は眼鏡をかけた茶髪の女の子とお友達になったって喜んでた。
どうやら、母と別れるのが嫌みたい。
これって赤ちゃん返り?
3歳まえからずーっと2人はダディっ子。ここ1年以上それほどママに懐いてないのよ。
日本で1ヶ月も1つの部屋でママと一緒に寝ていたのも原因かもしれないけれど
今は、2人だけで寝なくなった。
オムツの取れた3歳半くらいから日本に行くまでは夜中におしっこで起きても
自分の部屋に戻って寝てたのに、
今は起きたらママを起こしにくる。それでやつらの部屋で一緒に寝る。
週末に赤ちゃん用の古着を箱でもらって、洗ってたたんでる時に、
2人は小さい服をみて「ちっちゃーい、かわいいー」って言いながらぬいぐるみに着せて遊んでたんだよね。
その日から赤ちゃん返りが始まったような気がする。
あんなに大好きなアンティ・パットの家もママと一緒じゃないと嫌という。
態度も赤ちゃんに戻っちゃって、(特にテイ)赤ちゃんの声だして抱っこされてる。
かわいくて抱きしめちゃってるけど。
日本から帰ってきたらすぐに幼稚園が始まって日本語学校も始まって
ママのお腹も大きくなるしいろんなことがありすぎて頭の中が混乱してるのかね。
今のところ、「ママー、ママー」くるのが少し嬉しくて苦にならないけど
学校行く朝に、泣き声聞くのは気分が悪い。いい1日のスタートとは言えないわ。
先輩ママ達は声をそろえて、これは時間が解決するから心配ないとは言ってるけれど。。。
さぁ、明日は何分泣くのかな。