12月27日
初めてのスケート。
この時期、どこのコミュニティにも氷を張った小さいスケートリンクがある。
車で10分くらいのここへ来るのは初めてだけど
結構な人がいて驚いた。
老夫婦は手をつないで滑ってるし、子供達はホッケースティックとパックで
パスしながら滑ってるし、「ちょこっと公園へ散歩」感覚で
スケート持ってすべりに来る。
正真正銘の雪国です。
さて、初スケートの二人。
これはきれいに分かれました。
テイは5分で降参。
足元が滑って自分をコントロールできない事態に怖がるというか、イラついてた。
スケート脱いでブーツでチョコチョコ歩いてました。
一方ベンは、
支えてる大人が疲れるから途中で交代しながら1時間。
滑りっぱなし、転んでも泣かずに、「立つ練習するから手伝わないで」って。
もっともベンらしくない事言ってました。
滑ってる時も、周りの人、物が気になって仕方がありませんん。
「あの人今転んだよ」
「あっちには何があるの」
「あのお兄ちゃんは青のホッケースティック持ってるよ」
などなど、実況中継が多く、1時間しゃべりっぱなし。
滑りながら話す。普段椅子に座ってる時より喋る。
ダディと一緒の時も同様だったそう。
この日から時間のある日に30分くらいの練習をし始めました。
テイは文句も言わずに付き合ってくれてます。
ブーツ&ヘルメットでね。