涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

遅めの昼食を取って、奈良に戻ってきました

2015-10-09 16:30:00 | 食事

小腹が減った、いや、かなり空腹。

淀屋橋で鶏南蛮の定食。
鶏南蛮に2種類のコロッケ、
赤だし→ざるうどんに変更。

が、最近胃が小さくなっているのか、うどんへの変更は失敗でして、
ご飯1/3くらい残してしまいました。
農家の皆様、申し訳ありません。 

 

 

近鉄難波駅に、錦秋文楽公演のポスター。
はい、もうチケットとってあります。 

 

錦秋文楽公演のちらし。2種類あります。

  

地下鉄の駅で手に入れた「うえまち」というコミュニティーペーパーにも公演の記事。

  

そうそう、「いちょう並木」にも、文楽の記事。

奈良に戻ってきました。
あれ?駅の表示が変わっている。いつの間に? 

 

さてこの後職場まで歩いて仕事です。

午後からの仕事、かなり忙しくて、終わったのが午後8時。
もう夕食を作る気力も無く、帰宅途中のたこ焼き屋でたこ焼き6個を買って夕食に。 

 

そして、駅ナカで買ったチーズケーキ。

 

 


中之島バラ園

2015-10-09 13:00:00 | 花・植物

東洋陶磁美術館の北側から東側にかけて中之島バラ園が広がります。
バラの季節っていつだっけ?

そう思いつつバラ園へ。
右側に美術館の入り口が写っていますね。 

 

入り口付近では咲いているバラはポツリポツリだったのですが、
東に進むと少しずつ増えてきます。 

  
  
  
  

 

  
  
  
  
  

 

難波橋の下をくぐって少し進むと、遠くに黄色い大きなアヒル。
9/18~10/12に「水都大阪フェス」が開催されているようなのですが、
その中の一つのイベント「ラバーダック展示」のようです。

確か、以前大阪で橋の下をくぐった時に破損して、しぼんでしまった記憶が・・・。

  
  
 

バラ園を俯瞰してみましたが、遠くから見たところ、花はまばらですね。
ここからだと梅田の高層ビルも見えてきていますね。 

 

 

 


大阪市立東洋陶磁美術館で「新発見の高麗青磁」展

2015-10-09 12:30:00 | 美術館・博物館

やっと美術館に到着。
今開催されている特別展は、
日韓国交正常化50周年記念国際交流特別展 韓国水中考古学成果展 新発見の高麗青磁」展です。

ちらし、二種類ありました。 どちらも青磁獅子型香炉蓋

 
 

美術館前の植え込みに蝉の抜け殻、そしてガザニア。

  

美術館。中之島通越しに。

 

会場内には撮影コーナーがありました。

 

 高麗時代(918~1392)に作られた青磁、いわゆる高麗青磁は、韓国の美術史上に大きな位置を占め、世界に誇るべき美術品です。
1980年代以降、朝鮮半島中西部で窯址の発掘調査が進むにともない、高麗青磁の起源をめぐる研究が大きく進展しました。
これに加えて近年では、水中考古学による研究成果が注目を集めています。
その発端は1976年に発見された「新安船」でした。
そこからは高麗青磁が木簡とともに現れ、従来の研究では手がかりの少なかった編年や生産、流通の実態が具体的に解明されつつあります。

 本展は、韓国国立海洋文化財研究所がこれまでに調査した高麗青磁など、その研究成果を日本ではじめて紹介するものです。
また、これら海底遺物と関連のある当館所蔵の高麗青磁の名品も合わせて展示します。

展示にはかなり工夫がされていて、発掘された青磁が約200点。
そのうちの数点では、この東洋陶磁美術館の安宅コレクションとの比較も行われています。

多くの青磁が700年も海底に沈んでいたのが不思議なほど、すばらしい青磁が展示されています。

 

そして特集展として、「中国青磁の美」。

唐時代に越窯で「秘色」と呼ばれる宮廷献上用の青磁の最高級品がつくられ、宋時代には宮廷用の汝窯や官窯の青磁が生まれました。
中国の青磁とその技術は高麗青磁にも大きく影響を与え、また日本には貿易により龍泉窯などの青磁が数多くもたらされ
「唐物」として大切にされてきました。
本展では、約20点の館蔵品により、中国青磁の美の世界をご紹介いたします。

焼き物にはあまり詳しくないのですが、
美しい青磁の色、細工に堪能です。 


淀屋橋周辺をぶらぶら散歩

2015-10-09 11:00:00 | 美術館・博物館

地下鉄淀屋橋に着きまして、 淀屋橋を渡って。
橋の北東に大阪市庁舎、そのさらに西に中ノ島公会堂、さらにその東に見えてはいませんが目的の大阪市立東洋陶磁美術館。 

 

橋の北西には日銀大阪支店、フェスティバルホール。

 

市庁舎の南側に、土佐堀に沿って、ケヤキ並木。

 

淀屋橋港へ向かう、大阪水上バスアクアライナー。

  

暫く川沿いに歩くと左手に見えてくるのが中央公会堂。

 

その南側にあるのが、「栴檀木橋」。
その名の通り、橋のたもとに栴檀の木があり、実をたわわに実らせています。 

  

橋を渡って暫く東に向かうと「京阪北浜駅」。
北浜と云うと、東京で言うと兜町。
大阪証券取引所があるところです。

その前に立つ像は五代友厚氏。
そう、今NHK朝の連続ドラマ「朝がきた」に出ていますね。 

  

ここから北へ。
そこには獅子の像が立つ難波橋。
西側が口を開けた阿形、東側が口を閉じた吽形です。 

  

難波橋から西の方向。
土佐堀川の南にオープンテラスのカフェ、北側に中央公会堂、大阪市庁舎。 

 

東洋陶磁美術館へ行く途中、何やらスピーカーでの演説の声が聞こえてきます。

 

近づいてみると、「パレード市民の会」「憲法9条を守ろう」という幟が立っていて、
弁護士さんが演説中。
でも閑古鳥状態。 
警備の警官も3名だけ・・・。 

  

あ、来る途中に自分の先を歩いていた謎の人が居る。

 

美術館の南側にツバキの実が成っていて、 

  

地面にはその種。

 

他にも赤い実をつけた木も。

 変わった形の建物があると思えば京阪電車のなにわ橋駅でした。

 

 


大阪歴史博物館で「海峡を渡る布 ふたつのキセキ」展

2015-10-09 10:30:00 | 美術館・博物館

たまたま手に入れた「いちょう並木」という薄い冊子本。
そこに大阪歴史博物館での「海峡を渡る布」展の案内と、
大阪市立東洋陶磁美術館での「新発見の高麗青磁-韓国水中考古学成果展」の案内。

幸い大阪歴史博物館までは徒歩5分程などで、大阪歴史博物館へ。 

 

 

途中多くの園児に出会いました。

 
 
 

途中から見える大阪城。紅葉が始まっています。

 

NHK大阪放送局(左)と、大阪歴史博物館(右)。

 

 大阪歴史博物館への入り口。

 

受付で入館券を購入。
常設展と特別展のを。

 

いつも訪れる常設展の9階を見学。

いろんな展示があって、何回訪れてもいいですね。

安治川口、そこにかかる橋。

 

こちらは木津川口。

難波橋の下をくぐって会場内を巡ります。

 

天満の青物市場。

 

八軒家着船場。
今も水上バスの着船場となっています。
天満駅の直ぐ北側です。 

 

新清水寺。
この前観た、秀山祭九月大歌舞伎での「双蝶々曲輪日記」の最後、
この新清水寺の舞台から南与兵衛が敵から逃れるために傘をさして飛び降りるんですね。 

 

文楽人形の展示なんてのもあります。

  

このあと六階展示室の特別展、「海峡を渡る布 ─初公開 山本發次郎染織コレクション ふたつのキセキ─」へ。

  

あぁ、もっと織物の知識があれば、面白かったんだろうなぁ。と。
それにしてもインドネシアの織物の見事なこと・・・

こんなイベントもたまたま今日あるようだったのだけれど、
そんな時間まで居ることが出来ません。

会場内でガムランのBGMを流しているコーナーがありました。

 

博物館を出て、NHK大阪放送局の1階へ。
朝の連続ドラマ「朝がきた」は大阪局制作なので、何か展示をしているのかと思って。

ところが、そこにあったのは吊り広告とパンフレットだけ・・・

 

 

 

歴史博物館の前をちょっと散歩。

いろいろな花がさいています。

  

 

 

 

  

なんか臭うと思ったら、公孫樹に銀杏。

  

ネムノキ。

 

飛行機が何機も横切ってゆきます。

 

 ではこの後東洋陶磁美術館へ向かいます。