先日行った散髪屋で見た産経新聞にこんな記事があって、
5巻83メートルの「東征伝絵巻」一度に公開 鑑真の苦労伝えたい 奈良
仕事を終えてから電車に乗って唐招提寺に出かけてきました。
最寄り駅は近鉄西ノ京駅、バスなら奈良交通バスの「唐招提寺」で下車。
大和西大寺駅からだとやはり近鉄を利用ですね。
駅を出ると薬師寺の白鳳伽藍の北西部に出ます。
與楽門とその向こうに西塔。
世界遺産の碑が門の前にあります。
萩が咲いています。
こんな狭い道路に路線バスが走っています。
門の前には白と紅色の萩が咲いています。
唐招提寺でも花を見ることができるかと、期待アップ。
「薬師寺前バス停」から東を見ると、玄奘三蔵院伽藍の玄奘塔の屋根が見えます。
この伽藍には平山郁夫画伯の描いた「大唐西域壁画」を収蔵している大唐西域壁画殿があります。
11/30まで公開されています。
道端に道標。
二日後10/26は「柿の日」。
正岡子規が法隆寺で「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだ日のようです。
この柿は「御所柿(ごしょがき)」らしいです。
自分の実家のあたりでは樹上で渋が抜ける、富有柿(ふゆがき)がほとんどですが、
お隣の「御所市(ごせし)」では、それに加えて御所柿も栽培・出荷されているようですね。
この道沿いにも紅葉を始めた柿の葉と、赤く色づいた柿をあちこちに見かけます。
枝には柿だけではなく、雀もたくさんとまっていますね。
縦長の柿。
ツワブキ。
サンザシ。
ミニヒマワリ。
アメジストセージ。
う~ん、何か分からない。
ニラ?
立派な造りの門。
10分ほどで唐招提寺に到着!