土鍋で炊いたご飯に茄子の糠漬けに野菜たっぷり味噌汁

朝からいい天気。
今日の朝食、土鍋でご飯を炊いて。 

 

糠漬けの茄子。
暑くなってきたので、今は糠床は冷蔵庫に保存しています。
なので、漬かり具合が良く分からない。

常温だと胡瓜なら夜に糠床に突っ込んで翌朝食べると丁度よくって、夜になるとちょっと酸味が強くなる。
茄子だと、夜に糠床に突っ込んで翌日の夜食べると丁度いい。

これは一昨日の朝に突っ込んでおいた茄子。
ちょっと酸味が強いか？
鉄の釘を入れると色が良くなるはずなのだけど、良くならない。
ネットで調べると、最近の鉄の釘は錆びないようにコーティングされているとか。
ってことは釘を紙やすりなんかで表面のコーティングを剥がすといいのかな？ 

 

冷蔵庫に残っていた野菜をとりあえずいろいろ入れて作った味噌汁。
キャベツやらニンジンやら、小松菜、葱、冷凍焼け寸前の里芋・。
出汁は煮干でとりました。 

 

玄米茶を淹れ、二番目のお茶を土鍋にいれてこびりついた米粒でお茶漬け。

 

そうそう、昨日郵便物が届いていたっけ。
医療費受給資格証交付申請書・・・

毎年7月に送ってきていたなぁ。
すっかり忘れておりました。

記入して、これからポストに入れてきます。 

 

 
 

 

コンディトライ神戸のバニラフロマージュ

鶴橋駅で、またまたしまかぜに遭遇。

  

奈良につくともう日は落ちていて、空が茜色。

 

そして駅前には悪名高いムクドリの大群が電線にビッシリ。

 

部屋から、夕暮れ生駒山と金星。

  

良く見ると、生駒山上遊園地の飛行塔、小さく見えていますね。

 

目を少し北に移すと、ライトアップされた大極殿と、放射線状に日の光。

  

夕食は研修会の時に間食として配られ、食べずに持って帰った箱に入った物。

すぐそばの天満橋のBIG　SAND　Cafeさんのサンドイッチでした。
お店のブログ→http://bigsand.blog46.fc2.com/ 

 

そして、京橋の環状線のホームに出店していた「コンディトライ神戸」さんのバニラフロマージュ。

コンディトライ神戸の人気Ｎo．１チーズケーキ
2014年モンドセレクション金賞受賞

ひと口食べた瞬間、みんな笑顔になるチーズケーキ。
『神戸で一番のお菓子をお届けしたい』そんなシェフの思いが作り上げた、こだわりの二層のチーズケーキです。
プリンのようなやわらかい食感のチーズケーキ。
濃厚なチーズとバニラの味をお楽しみ頂けます。
下層はベイクドチーズ、上層はイタリアンメレンゲを使ったシブーストで表面のカソナードを焦がし
特製のアプリコットのコンフィチュールをコーティングしました。

 
  

「神戸白いチーズロール」も売っていて、心が動いたのですが、

コンディトライ神戸人気Ｎo.1のロールケーキ
2011年モンドセレクション銀賞受賞

まっ白なスポンジのチーズロールケーキ。
クリームチーズに2種類の生クリームを加えて仕上げたレアチーズクリームはあとを引く美味しさ。
あっさりとしたレアチーズケーキ風のロールケーキです。
メディアでも大絶賛された人気のロールケーキです。

独りだとこのフロマージュだけでも何日食べるのにかかるか・・・ 

断念して、またの機会に。

天神祭

朝の空。
涼しげな雲と飛行機雲が広がっていたのですが、 

 

仕事から帰ってくると、暑苦しい入道雲。

 

今日の昼過ぎから大阪のTWIN21で研修会があるので、昼から出かけてきました。

近鉄電車で鶴橋駅まで。そこから環状線で京橋駅まで。

京橋駅のホームには浴衣を来た男女で溢れていて、すでに電車の遅延が発生しています。

  

どうやって行くのかが全く分かりません。
「西口改札を出て」と案内に有るのですが、西口なんてないし。

駅員さんに尋ねようとするも、天神祭の会場近くの駅を訪ねる人がいっぱいで、
しかも最寄の桜の宮駅はホームに人が溢れているとか。

仕方が無いので構内図をなんとか見つけたものの、
えっ、こんな行き方でええんかな？っていうほうど、階段をのぼったり降りたり。
改札から西口に出ると、今度はJR東西線に並行した通路を歩いて、やっと広い通路に出たと思ったら、
今度はこんなにもの長い「大阪城京橋プロムナード」を渡ってたどり着くわけです。 

 

そのプロムナードに河内名所図会がありました。
これって、この野崎参りの絵ですね。

ってことはこの川は大川。

  

下流の方（左）と、上流の方（右）。
あ、読売テレビ！
朝の「す・」またん！」 ここでやってるんや。

  

ホテルニューオータニも見えます。

入院中、病院からタクシーでランチを食べに来た記憶。確か3500円くらいした覚えが・・・

 

会場のTWIN21（手前）と、クリスタルタワー。

 

生駒山が見える！電波塔だけではなくて山上遊園地の飛行塔も！

  

TWIN21に入ったものの、会場がまた遠い。
アトリウムを越えて進みます。

天神祭の提灯と、あ、「トリックアート展」今日からや・・・ 
でも独りで行っても写真撮られへんし・・・

一緒に行く人募集です！

窓から大阪城が見えます。 

  

外に出てみると、大阪城ホールと大阪城。
入院中毎日大阪城を見ていたのに、その裏なんや～。 

  

研修会を終わって、電車の混乱が無いうちにと急いで帰ってきました。
幸い環状線はまだ電車の遅延はあるものの普通に動いており、
近鉄も土曜の夕方ということで、鶴橋駅からでも座って帰ることが出来ました。

昔堺市に勤務していたとき、
PLの花火大会の日、普段がらがらのなんば行きの南海電車の混雑振り、半端じゃなかったです。
大阪の祭、凄すぎです。 

暑い一日、美しい夕焼け、そして一日遅れの天麩羅

平城宮跡でたっぷりと汗をかき、
職場からの帰りも自転車で汗をかき、
帰ってくるともう太陽は生駒山に沈んでいましたが、まだ少しあかるい。

山の上に宵の明星、金星が輝いていて、30分もすると空がオレンジ色に染まりました。

  

ライトアップされた大極殿。

 

夜9時の月。ちょうど半分欠けていますね。

 

お客さんから、大暑に天麩羅食べた？と尋ねられました。
え？半夏生に蛸、土用にうなぎは知っているけれど、大暑に天麩羅？

ネットで調べると、 大暑は天麩羅の日でもあるようです。
で、ついでに毎月の23日も天麩羅の日になってしまったようです。

なので今夜は天麩羅を揚げました。

カボチャ、海老、ちくわ、茄子、蓮根、茗荷、鶏肉。 

とにかく、粉も水も冷やしたのを使い、
衣はかき混ぜすぎない、これがかりっとした天麩羅を揚げるコツのようです。 

卵の変わりにマヨネーズを入れるとカラッと上がると、同僚が教えてくれました。

 

目の前で揚げてくれる天麩羅屋さんで食べるか、自分で揚げて食べるか。
それが美味しく天麩羅を食べるために必要ですよね。

でも天麩羅やフライを自分のところで作ると、台所汚れるんですよね。 

平城宮跡資料館

汗をかきかき、平城宮跡資料館へ。

入館無料です。

 

今常設展示と別に開催されている企画展示は「平城京”ごみ”ずかん」
夏のこども展示です。 

資料館に入ると、そこではミニ展示「すごろく土器がみつかった！」が行われています。

　平城京二条大路の路面に掘られた溝(SD5100)から出土した、奈良時代中ごろの土師器杯の内側には、点が並んで刻まれています。
これは、今も韓国で遊ばれている「ユンノリ」という双六に似たげーむで使われる盤面と共通する特徴があり、
より古いタイプとみることができます。
これまで「万葉集」の研究により、、奈良時代にもユンノリに似た「樗蒲」(和名では「かりうち」)という遊びがあると推定されてきましたが、
この土師器杯はその遊びの盤面として使われた可能性が考えられるのです。
　今回、平城京二条大路SD5100出土の土師器杯と、同様の記号をもつ平城京の穴(SK820)出土の須恵器皿、
平常宮東南隅出土の土師器皿を初公開します。この機会に、ぜひ古代の遊びや娯楽の世界をのぞいてみてください。

（ちらしより）

 

夜にお笑い芸人渡辺直美さんが、平安京の時代の食事を作って食べるというのをやっていましたが、
この常設展では平城京時代の皇族・貴族の食事が紹介されています。

 

  
  
  
  

さて、企画展。

  

平城京のでのごみはリサイクルする他には、ごみは捨てていたんですよね。
捨て方としては、穴を掘って埋める、溝の水に流す、井戸に捨てるという方法があったようです。
ジオラマがありました。

  

いろんなゴミが展示されていました。
有名なのは木簡ですが、木簡を再利用するために、表面を削った削りくずも。

落書きされた土器や木簡

 
 
 

地層の写真展示。

 

漆が乾かないように、要らなくなった和紙を蓋代わりに使っていて、
その和紙を丸めて捨てるのですが、漆を吸い込んでいるために、腐らずに残ったようです。

 

釉がかけられた土器。

  

昔のトイレットペーパー、ちゅう木。そして大便。寄生虫の卵まで・・・。

エアコンが効いた休憩所で30分ほど休憩し、職場へ向かいます。

東に若草山、その麓に東大寺。

 

栴檀の実。

 

どんぐりの実がすでに。

  

屋外にも休憩所があって、木陰を利用したのや、建物を建てたのやら。

  

途中、大戸屋さんでホッケ焼き定食。

 

ホッケ、不漁で値段あがっているんだって。