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ダヴィド・フレイ(ピアノ)指揮ローザンヌ室内管弦楽団 バッハチェンバロ協奏曲BWV1056&1052 モーツァルトP協20番

2024-12-20 15:23:12 | 音楽夜話(クラシック)
1220


03:30-06:00 19.30-22.00 Espace2


バッハ:チェンバロ協奏曲第5番 ヘ短調 BWV1056
同:チェンバロ協奏曲第1番 ニ短調 BWV1052


モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466


ソリスト・アンコール: バッハ・フランス組曲第4番変ホ長調 BWV815‐第1曲 アルマンド




ダヴィド・フレイ(ピアノ)指揮ローザンヌ室内管弦楽団
2024年10月30日 ローザンヌ、サル・メトロポール




ピアノ版バッハのチェンバロ協奏曲は、以前、コチシュとかラーンキなどの
ピアニストで聴いていた。やはり、チェンバロよりも音が重くなるのが
好き嫌いを呼ぶのか、そのうち聞かなくなってしまった。ピアノが悪いわけ
ではないけれど、雰囲気的にはチェンバロだろうというのが、年を経ると
でてくる。口が変わるのと同じで、脂っこいものより時には淡白なものも
食べたくなったりするあれだ。フレイの演奏は結構脂っこいというか
重い感じがして、モダン・ピアノのバッハの感じがしている。
モーツァルトの20番はアタックが強く、指揮振りなのだけれど、元気があるのは
いいのかもしれないが、こういう曲調なのだろうかと聴いていて思う。






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