MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

2月9日生まれのジャズマン。 ビル・エヴァンス(SAX)

2021-02-09 23:10:30 | 音楽夜話(ジャズ)


2月9日生まれのジャズマン。 ビル・エヴァンス(SAX)






Bill Evans (Saxophone) in 1958. 2月9日 63歳


マイルス・バンドで吹いてる。それだけで凄い。
晩年の彼の元とはいうものの、今でも古くない。
そんな作業に参加してたわけだから、刺激的だったろうな。
ジャズというより、マイルスミュージック。




05.- What It Is - Miles Davis - Decoy
https://www.youtube.com/watch?v=iLnnk-xXjfo&list=PL7gp579CMkT8nIM4efdXkzV4RasdE_TPJ&index=3


"What It Is" & "That's What Happened": Miles Davis (tpt, synth);
Bill Evans (ss, ts, fl, el-p); John Scofield (el-g);
Darryl Jones (el-b); Al Foster (d); Mino Cinelu (perc)



韓国KBS交響楽団  第762回定期演奏会

2021-02-09 19:07:17 | 音楽夜話(クラシック)
20:00-22:00 韓国KBS 第762回定期演奏会


シューマン:序曲、スケルツォと終曲 ホ長調 op.52

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64

アンコール:バッハ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005より第3曲ラルゴ


シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 op.97「ライン」
アンコール
ブラームス:ハンガリー舞曲第一番 ト短調 


シュテファン・ジャッキー(ヴァイオリン)


アントニオ・メンデス指揮KBS交響楽団
2021年2月4日 ソウル、藝術の殿堂から生中継


KBS交響楽団 ホームページ
https://www.kbssymphony.org/ko/KBSSO/aboutKBSSO.php


指揮 アントニオ・メンデス 1984年スペイン,マジョルカ島パルマ出身36歳。
ヴァイオリン:シュテファン・ジャッキー ルーツに韓国籍を持ち、
       アメリカで活動するヴァイオリニスト。


シューマンの曲は多分初めて聴く。初めは短調でしっとりしているが、そのうち
リズミックになり盛り上がる。終わるとこれが序曲だと認識する。拍手がないからだ(^^)。
次はスケルツォ。最後は終曲となると、3曲で1セット。


この間聴いた、ダニエル・ロザコヴィッチがクールとすれは、さしずめ今日のシュテファン・ジャッキーは
ホット。繰り返し聞きたいのは個人的には、こちらのほうかもしれない。これは個人的な問題。
自国に凱旋公演ではないけれど、自国の土を踏んでの演奏は、聴衆も応援団になってより盛り上げて
くるので聴き手も気持ち入りやすいと思う。


後半のラインはロマン派ベースの曲なので、なんかプログラム的には合わせていて、いいのではないかと思う。
個人的には2・3番は好きな曲。整った演奏で、これもシューマンという感じでした。
アンコールに応じて、ブラームスのハンガリー舞曲第一番。ホットで大サービス。



冷凍凝固法6

2021-02-09 18:49:08 | 旅は道連れ世は情け
冷凍凝固法6


1月弱経つ。休みのついでに病院の梯子。
午前中の診察時間にかけ込めた。
毎回やることは同じなのだけれど、
病巣の中心にだんだん近づいている。


指は特に神経が集まっているので、触って痛い。
痛みが軽くなるまで何日か必要。鈍い痛みがのこる。


手の指に5か所、足の指に2か所足の裏に2か所と
時期は別だけれどじわじわとできてきて、治療対象に
なってしまった。還暦を過ぎたら、突然に来たもので、
体質もあるのかなと思いつつ、通っている。多分、1年コース
なのではないかとおもう。


ウイルスというものの、免疫ができなければ
治らないという主治医のコメントに、どのようにしたら
免疫ができるのか・・・。今日も液体窒素で焼かれるのだけれど、
本日はなぜかじゅるじゅると音が聞こえた。
いつもと違う。「また、しばらくしたら来てください」。
主治医は至ってのんびりしているので、そのつもりで
次回受診することにする。



マイラ・ヘス フルトヴェングラー ウィーン・フィル BK CLASSIC

2021-02-09 08:35:31 | 音楽夜話(クラシック)
マイラ・ヘス フルトヴェングラー ウィーン・フィル BK CLASSIC






Robert Schumann: Klavierkonzert a-moll, op. 54
(Myra Hess, Klavier; Philharmonia Orchestra: Rudolf Schwarz);


Johannes Brahms: "Haydn-Variationen", op. 56 a
(Wiener Philharmoniker: Wilhelm Furtwängler)


Historische Aufnahmen von 1952 und 1949


歴史的録音音源を取り上げる番組の様だった。
マイラ・ヘスというと、バッハの147番をピアノ
独奏用に編曲した人というのが、記憶にある。


録音のピアノは硬質だった。男性的なピアノを
弾く人なのかと思ったりするけれど、当時は
このような演奏も受け入れられたのかもしれない。


フルトヴェングラーというと、ワーグナーの前奏曲集の
17cmミニアルバムを昔持っていた。
私の時代はカラヤン・バーンスタインの時代だから、
それ以前の巨匠はなかなか聴く機会もなかったのだけれど、
当時もファンはある程度いて、FMなどでも放送されてたし、
バイロイトの第9などは定番だった。


このような曲でも惹きこまれますね。多分、演奏の
出来不出来はあるのかもしれませんが、全部聞いてから
言えと、ファンの方は言いそうな音楽家です。
久々、聴きました。

ダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団

2021-02-09 07:41:15 | 音楽夜話(クラシック)
ダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団


03:03-04:33 19.03-20.33 SRP2


ワーグナー:ジークフリート牧歌
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
マリア・ジョアン・ピレシュ(ピアノ)


ダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団
2021年2月5日 ストックホルム、ベルワルド・ホールから生中継


2017年12月、73歳にて2018年中の契約をもって現役の舞台からは退く
こととし、以降は後進の育成に努める旨を表明した。wiki.


「ジークフリート牧歌」。聴きなれるといい曲ですね。
ワーグナーも上手く作っていますね。


昔は、ピリスと言っていたけれど、今は違いますね。
一時期彼女の演奏を聴いていたことがあった。モーツァルトだったか。
自然のものを好む様な方の演奏だったような気がした。
流れが自然に聞こえる。近年、引退の話も聞いたけれど、
引き際をわかっているのか、自分のしたいことに目が向いたか。
たまたま、番組表を見ていたら、彼女の名前が載っていた。
単発のコンサートは多分選んでやっているのだろう。
全面的なコンサート活動は終了していないようだ。
滑らかな指の回りは落ちていない感じも見られている。
自然体な音楽が流れる。ハーディングも充分、彼女の
考えを組んでオケを添わせている。