MOBU'S MUSIC MAZE

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ダニエル・バレンボイム(ピアノ)指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会(マチネー)

2021-02-09 00:24:37 | 音楽夜話(クラシック)
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)指揮  ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会(マチネー)


19:03-20:56 11.03-12.56 ORF


モーツァルト: 交響曲第38番ニ長調K.504「プラハ」
同:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 


ダニエル・バレンボイム(ピアノ)指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2021年1月23日 ザルツブルク、祝祭大劇場


モーツァルト:交響曲第33番 変ロ長調KV 319
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2020年1月25日にザルツブルクのグレートフェスティバルホールで
「モーツァルトウィーク2020」の一環として録音)。
マチネ-パート2
ネットラジオでは2本続けて放送。
バレンボイムはピアノ指揮ともに、成功した一人で、ある意味卓越した才能を
持つ一人だろうと思う。全集規模の録音も多いし、振っても弾いてもそつなく
アベレージを超えてくる。何らのスタイルはあるものの、そこまで行ける
演奏家はそう多くない。
難なくこなしてしまうところがある意味凄い。


このようなプログラムでも、難なくこなしてしまうようなところが天は二物を
与えている。

  飯守 泰次郎指揮 仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏会

2021-02-09 00:12:14 | 音楽夜話(クラシック)
  飯守 泰次郎指揮 仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏会




▽シリーズ・オーケストラ・ジャパン(3)仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏会


~2020年2月14日 日立システムズホール仙台~
指揮)飯守 泰次郎(管弦楽)仙台フィルハーモニー管弦楽団、




ベートーベン:作曲「交響曲第8番 ヘ長調 作品93」
ブラームス:作曲「交響曲 第1番 ハ短調 作品68」


音楽を大きく作るようなところが聴かれて、でも大味ではない。
よく考えられているような気がする。
飯守さんの演奏は、昔、上野の文化会館でブルックナーを聴いたことがあった。
大きくきちんと鳴らすという印象が残っている。


ベートーヴェンでもブラームスでも骨格きっちりしているけれど、
決して堅苦しくないところが素敵だ。深い呼吸がいいと思う。


1940年生まれ。小澤征爾氏は1935年。後輩だったんだ。
もっと近いかと思っていたが、違ったようだ。
道は違うけれど、このような方たちが、オケ文化を担ったのだろうとおもう。
明るいベートーヴェンはそのように演奏された。こういう8番は久々聴いた。


ブラームスなども多分18番的な曲なのだろうと思う。録音も残されているし。
始まりからのテンポ感がいい。私でもついていける。
重すぎないところが助かる。旋律を歌わせてる感がある。
音色がきれいで丁寧。聴かせ上手で上手いと思う。