ロシオ・バザン Rocío Bazán（歌） ヨナタン・シュトックハンマー指揮スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団 スペインプログラム

１．２


02:00-04:00 18.00-20.00 RadioSlovenia


ファリャ：バレエ組曲「三角帽子」
ワックスマン：カルメン幻想曲
ファリャ：バレエ音楽「恋は魔術師」
シャブリエ：狂詩曲「スペイン」


コリア（エミリオ・ソッラ編）：アルマンドのルンバ
同：スペイン


朱　丹（ヴァイオリン）
ロシオ・バザン Rocío Bazán（歌）
ヨナタン・シュトックハンマー指揮スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団
2025年1月1日　リュブリャナ、ツァンカリェヴ・ドム文化会議センター内ガルス・ホールから生中継


「フィルハーモニー管弦楽団は、スペインのフラメンコとスペインの作曲家による激しい音楽をスペインの民俗音楽に注ぎ込み、
新年を迎えます。スロベニア・フィルハーモニー管弦楽団は、現在のフラメンコ界の偉大なスターの一人とされるフラメンコ歌手、
カンタオラ・ロシオ・バザンと共演します。彼女はさまざまなフラメンコスタイルにネイティブであり、彼女の示唆に富み、力強く、
魅力的な声は、スペイン内外の聴衆を喜ばせています。ヴァイオリニストのダン・ジューも同世代を代表する音楽家の一人とされ、
世界トップクラスのオーケストラと定期的に共演しており、彼について「献身的な謙虚さと美しい音色のアーティスト」と評され、
今年のニューイヤーコンサートでは、多角的なレパートリーで有名なアメリカの指揮者ジョナサン・ストックハマーがバトンを
握ることになりました。彼は、優れた音楽は特定のカテゴリーや分野に限定されるものではなく、またそうすべきでもないと
信じています。 ミュージシャンは、マヌエル・デ・ファリャのバレエ「三角と魅惑の愛」、フランツ・ワックスマンの幻想曲「カルメン」、
エマニュエル・シャブリエのオーケストラのためのラプソディー「スペイン」、エミリオ・ソラの編曲によるチック・コリアの
「アルマンのルンバ」とスペインの楽曲に取り組みます。」番組案内より。


スペイン音楽って、なんかテンション上げる何かがある。
聴いてると血が騒ぐというか、高揚する何かがある。
独特の世界がある。そんな世界をめぐる2時間。
演奏する方もパワーいるだろうけれど、集中して楽しいかも。


コリアの２曲もポピュラー的に編曲されており、聴きやすかった。
彼の作品はこういうところでも生き永らえている。
会場は血が騒いでやんやの喝采だった。スペインはロドリーゴ風の
イントロではなく独自のものだった。