MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ミヒャエル・シェンヴァント指揮モンペリエ=オクシタン国立管弦楽団演奏会

2022-05-02 15:58:38 | 音楽夜話(クラシック)
5月2日


04:00-05:00 21.00-22.00 RadioClassique


 マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」


ミヒャエル・シェンヴァント指揮モンペリエ=オクシタン国立管弦楽団
2022年3月25日 ルコルム、ベルリオーズ歌劇場


割とドライな音色、3楽章のチェロなんかもクリアに響いたりして、
金管もクリアに聞こえる。録音の妙なのだろうか。
演奏にも力が入っている。曲にもよるのだろうけれど、
アメリカのドライな鳴る楽団の様だ。
聴いててある意味ダイナミック。大団円も申し分ない。
タイタンを思わせる。



アンドレイ・ボレイコ指揮 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団演奏会

2022-05-02 15:25:01 | 音楽夜話(クラシック)
4月30日


02:00-04:30 19.00-21.30 Polskie2 マエストロ・カジミエシュ・コルドを偲んで


シマノフスキ: ヴァイオリン協奏曲第1番 op.35
マーラー: 交響曲第5番 嬰ハ短調   13330
アウグスティン・ハーデリヒ(ヴァイオリン)
アンドレイ・ボレイコ指揮ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
2022年4月29日 ワルシャワ、国立フィルハーモニーから生中継


2021年4月29日没、90歳。


ベートヴェン交響曲全集 グレツキ3番 ワルシャワ・フィルとの録音が多そう。
ワルシャワ・フィルとは24年の音楽監督。
シマノフスキは同団体との録音がある。
マーラーなどは手がけていたかどうかわからないけれど録音はなさそう。
アンドレイ・ボレイコは19-20からの同団の音楽監督。
ショパンコンクールの協奏曲での伴奏団体としても有名。
シマノフスキ―はこの団体での初演(1922年)作品。


「レパートリーは幅広く、なかでもチャイコフスキーやブルックナー、
マーラーなど、オーケストラの機能性を活かした作曲家の作品と相性が良い」Wiki。
確かに、今回の様なプログラムはお手のものかもしれない。
映画音楽とか、その意味では現代の音楽も手掛けており、そのあたりの感覚は高いのかも
しれない。細かなフレーズも丁寧に演奏でき、バランスの良いダイナミックレンジの広い
演奏を可能にしている。現代、ポーランドの代表団体の一つとして君臨しているのもわかる。


マーラーは少しゆったりしたテンポで進んでいった。現代のオーケストラという感じがする。
ベルリンフィルの様なスーパーではないけれど、上手い団員の集まりの様な感じもする。
国立ということもあり、ある程度予算がついて潤沢に運営されているのかもしれない。
そんな精度の高いマーラーを聴いた。アルバムを聴いているような、完成された1曲を
聴いている。かと言って息苦しいところはない。ある意味味のあるマーラーだった。

NHK-FM 5月2日~4日 シリーズ・ジャズ喫茶紀行〜私を変えた1枚〜午後11時50分~午前0時00分

2022-05-02 08:14:04 | 音楽夜話(ジャズ)
NHK-FM 5月2日~4日 シリーズ・ジャズ喫茶紀行〜私を変えた1枚〜午後11時50分~午前0時00分




レコードから流れる数々の名演が店全体を包み込む。そんなジャズ喫茶の灯を守り続ける名物店主に、
思い入れのある1枚を紹介していただき、その魅力を探りながら、店の歴史や店主の想いを味わいます。
(番組情報より)

#1
5月2日
東京・北千住「Birdland」/♪「Groovy」Red Garland Trio、「C Jam Blues」


#2
5月3日
埼玉・朝霞「海」/「Live at the Carnegie Hall 1938」 Benny Goodman、「Don’t Be That Way」


#3
5月4日
東京・瑞江「カフェ・レジーナ」/「Night Lights」Gerry Mulligan Sextet、「Prelude in E Minor」




jazzリスニングには欠かせない場。そこでjazzをその他の事も含めて学ぶ。
昔はお世話になった。今は、空気を震わせてある意味大音響で聴きたいときに
電車賃をかけ時間を使いその場に行きjazzを聴く。贅沢な趣味になってしまった。
その地にあるjazz喫茶を行脚する趣味をお持ちの御仁も数多く存在する。
新しい店も時折みかけるが、そんなボランティアみたいな商売はもうからない
と言われている業種らしい。しかしながら後を絶たないし、名店はなぜか
残り文化を伝えている。痛快。


そんなエピソードを紹介するような番組。10分というところがミソだ。
宣伝でなく、番組なのだ。シリーズと謳っているので、今後も、番組として
ジャズ喫茶を紀行するのだから、もしかすると全国規模の番組に育っていくのかどうか。
楽しみに聴いていくことにする。


カフェ・レジーナは伺ったことがある。どんなお話になるか楽しみ。


© 神奈川新聞社 音響設備が並ぶフロアにピアノの軽快な調べが響くジャズミュージアム「ちぐさ」の仮設展示スペース=横浜市西区

2022-05-02 08:11:23 | 音楽夜話(ジャズ)
© 神奈川新聞社 音響設備が並ぶフロアにピアノの軽快な調べが響くジャズミュージアム「ちぐさ」の仮設展示スペース=横浜市西区


 現存する日本最古のジャズ喫茶「ちぐさ」の音響設備などを再現した施設が横浜・みなとみらい21(MM21)地区にオープンした。
4月に一時閉店し、ジャズミュージアムとして生まれ変わる来年までの仮設展示スペース。所蔵レコードの軽快なジャズの調べが響く
フロアで、優雅な時間を楽しめる。入場無料、来年2月28日まで。
1933年に故吉田衛さんが横浜・野毛で創業し、閉店と常連客らによる再開を重ねた「ちぐさ」。渡辺貞夫さんや日野皓正さんら
世界的プレーヤーが通ったことでも知られ、ジャズファンの“聖地”として親しまれてきた。ただ、築70年超の店舗は安全性が
不安視され、来年の創業90周年を機に次代へ継承するミュージアムとして再出発する。
神奈川新聞WEBカナロコ5月1日


仮設スペースがどこにあるのか、MM21は広いのだ。音楽が流れる。椅子がある、入場無料。
飲み物持ち込めば、長居する人もいるだろうな。GW・・・。

追記
みなとみらいの多目的スペース「クロス・パティオ」のグリーンスポットで5月1日から営業
近くにハードロックカフェ・横浜がある。
地図
https://www.google.com/maps/place/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E5%96%AB%E8%8C%B6+%E3%81%A1%E3%81%90%E3%81%95/@35.4563569,139.6314484,19z/data=!4m5!3m4!1s0x60185cf55641a3d1:0xcddccfbbf9d04bb1!8m2!3d35.4562457!4d139.6322048