MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

5月16日生まれのジャズパーソン ウディー・ハーマン ベティー・カーター フリードリッヒ・グルダ

2022-05-17 16:15:16 | 音楽夜話(ジャズ)
5月16日生まれのジャズパーソン ウディー・ハーマン ベティー・カーター フリードリッヒ・グルダ




Woody Herman (Vocals, Clarinet, Alto Saxophone, Soprano Saxophone) 1913–1987. 生誕109周年 没後35年


中学時代の友人がその当時語っていた中に、なぜかウディ―・ハーマンの名前があった。なぜ彼が好きなのかわからず
じまいで今に至る。どこに接点があったかわからないが琴線に触れたのだろう。
ヴォ―カルまでこなしてたとは知らなかった。


Woody Herman His Octet and His Band: Blues & Swing Groove
https://www.youtube.com/watch?v=dB_iu4OdL54&list=OLAK5uy_m122qL18b6w8eiWAFFxhDfGUz7YUQkSu8


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Betty Carter (Vocals-Lead) 1930–1998. 生誕92周年 没後24年


お名前は存じていましたが、音源まで至りませんでした。
このアルバムは聴きやすい感じの物でしたが、オリジナルなのかわかりません。


Heart and Soul
https://www.youtube.com/watch?v=CXHTn9uM84w&list=OLAK5uy_n7KsQpSUdbAUB0DUXY24zwY56UBihK4Pw&index=1


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Friedrich Gulda (Keyboards-Various) 1930–2000.  生誕92周年 没後22年


ベートーヴェンのソナタ全集とか、モーツァルトのピアノ協奏曲をチック・コリアと弾いたり、
オリジナルの曲を発表したりと、クラシックのジャンルにとらわれない活動をされた。
一時期はまってましたが、ユニークな方でした。このフィリップスの録音は秀逸だと思います。


Gulda Plays Gulda & Corea
https://www.youtube.com/watch?v=en804VNjPtg&list=OLAK5uy_lLhsqsPtFOW6ydc25s5pnJqWUGgpuQB3E



5月13日生まれのジャズマン レッド・ガーランド ギル・エヴァンス

2022-05-17 16:09:16 | 音楽夜話(ジャズ)
5月13日生まれのジャズマン


Red Garland (Piano) 1923–1984.  生誕99周年 没後38年


ガーランドと言えば、マイルスだったりするものの、トリオでの演奏も
たぶんいいアルバムはたくさんあるのだろう。玉を転がすような音は
耳を惹く。


12 Classic Albums: 1956-1960
https://www.youtube.com/watch?v=Ikf_xKd2DoY&list=OLAK5uy_lmpW7mAbRldTY9cA8J-MBsOYEd2idGx-o&index=1




Gil Evans (Keyboards-Various, Arranger, Composer, Piano) 1912–1988. 生誕110周年 没後34年
カナダと言えば、グレン・グールドと、ギル・エヴァンス。排出してますね。
アレンジャーとして名高いと思っていますが、58-59年にかけてのパシフィックジャズ・レーベルでの
アレンジ。西海岸のJAZZっぽくアレンジされているのか、ちょっとわかりませんが、ギルの音だとは思います。
何かゴージャズです。


Gil Evans: The Complete Pacific Jazz Sessions
https://www.youtube.com/watch?v=hggK9WLyNuw&list=OLAK5uy_kfzlogeRGEw4lpm4zu75V0Tx1-d2mLyko&index=1



アンチョビ・パスタ

2022-05-17 14:02:36 | 作ってみた。
アンチョビパスタ


昨日のアクアパッツァに使ったものの残りを使い切る。


にんにくとオリーブオイルをフライパンで炒め香りが
立ったらアンチョビを入れて炒める。
アスパラがあったので、軽く塩ゆでにして、緑濃い
内にざるに上げておく。


湯を沸かして、今日はなにやら冷蔵庫にあったフィトチーネの
生めんを使ってゆでる。これは塩いらない。3分ほどゆでて
好みの固さになったら、ゆで汁をお玉に一杯よそってフライパンにいれ
その後ゆでメンをフライパンに移して、アスパラを入れてあえる。
メンが油に絡まりアスパラもなじんだら盛り付け。粒胡椒を振り
粉チーズをかける。


味は塩分が大半で食べやすい味になっていた。太い平麺なので、
クリームとかトマト味にいいのだろうけれど、今回は変化球で
塩味。 ごちそうさまでした。



NHK-FM JAZZ TONIGHT ▽初心者歓迎! 大名盤特集  5月15日

2022-05-17 13:56:19 | 音楽夜話(ジャズ)
▽初心者歓迎! 大名盤特集
今回の特集は、ジャズファンなら誰もが知っている定番の大名盤からの1曲を選りすぐってお届けします。


こういう特集は何気に好きだ。温故知新。昔に戻って当時を
思い出させるきっかけにもなる。長い間聴いてない盤面にも
出会えるかも・・・・。


楽曲


「Sing Sing Sing (with a swing)」
Benny Goodman
(12分08秒)
<Columbia SRCS-9610~1>1938年


途中のべードラが何気に良かったりする。
聴いたことあったな。
モダン・ジャズから聴き始めると、少し外れてしまう感が
あって、後になって聴いた覚えがある。スイングジャズ。
白人のビッグバンド。


グッドマンはクラシックの曲などもクラリネットで吹いたり
している。モーツァルトのクラ協だったと思う。


「Split Kick」
Art Blakey Quintet
(9分24秒)
<Blue Note TOCJ-1521>
バードランドの夜、VOL1.


アート・ブレイキー - ドラムス
クリフォード・ブラウン - トランペット
ルー・ドナルドソン - アルトサックス
カーリー・ラッセル - ベース
ホレス・シルヴァー - ピアノ


当時の綺羅星のメンバーだよね。2フロントのバップ。
お気に入りを見つけるのも楽しい。
私はピアノから入ったので、金物は後になってお気入りを
探した。クリフォード・ブラウンはいいですよね。
シルヴァーはピアノもいいけど曲もいいのかいてる。
ドナルドソンも渋好みだし、この辺りはおいおい効いてくる。
ブレイキー名義で聴いてもいいけど、それ以外の楽しみもある。


「April In Paris」
Thelonious Monk
(3分50秒)
<Riverside VICJ-60170>


ヒムセルフ。いいすね。個性的、オンリーワン。私は
好きなミュージシャン。ジャズというより、モンクス・
ミュージック。これが受け入れられるかどうかで、好き
嫌いが分かれる。


「Naima」
John Coltrane
(4分20秒)
<Atlantic AMCY-1195>


アルバム「ジャイアント・ステップス」。コルトレーン・サウンドが
聴ける。スロー・バラードだけど、このアルバムは、すべて
名曲だよね。


「Come Rain Or Come Shine」
Wes Montgomery
(6分52秒)
<Riverside VICJ-60171>


お店に満員。
ウエス・モンゴメリー(g)
ジョニー・グリフィン(ts)
ウイントン・ケリー(p)
ポール・チェンバース(b)
ジミー・コブ(b)クインテット(5人編成)。


5人なのでクインテット。
パーマネントなグループではありませんが、
ウエスの感じをよくつかんでの名盤ですね。
以前もどこかで書いたけれど、彼のオクターブ奏法は
どうやってるのかわからず、VTRで見られた時は感激しました。
こうして弾いてるのかというのはわかってもできるわけでは
ありません。


脱力していて、プロのすごさを見た思いですね。


ちなみに。


1人はソロ
2人はデュオ
3人はトリオ
4人はカルテット
5人はクインテット
6人はセクステット
7人はセプテット
8人はオクテット
9人はノネットもしくはナインテット
10人はテンテット
それ以上はビッグバンドと理解してますが、違う言い方も
あるのかな。


「The Girl From Ipanema」
Stan Getz、Joao Gilberto
(5分13秒)
<Verve 810 048-2>


フワフワとした、ブラジル音楽。
ゲッツのサックスも軽く、ジルベルトの歌も
気だるい昼下がりをイメージする。
この盤はいいよな。ボサノヴァ。




「Koln,January 24,1975 PartⅡc」
Keith Jarrett
(5分41秒)
<ECM POCJ-2524>


この盤はレコードで持っていました。
4面1曲。アンコールのように収められた曲。
このゴスペルタッチが惹きつけられる。
ケルンをリクエストするときは、PART2-cで
ということがほとんど。「ケルンお断り」という
時代でもないので、そうしている。
クラシック・ギターのマヌエル・バルエコ氏が
この曲をギターアレンジして、アルバムに入れている。
ギター版のスコアはショット社から出ている。
これを弾きこなしている人もいて、YOUTUBEにUP
されているので見ることもできる。


「Stella by Starlight」
Bill Evans
(7分21秒)
<Resonance KKJ-10010>


「Laurie」
Bill Evans
(8分07秒)
<Resonance KKJ-10010>


ブエノスアイレス盤


ジャズピアノの2大本流はバド・パウエルと
ビル・エヴァンスの2人の影響下にあるかで
パウエル派エヴァンス派などと言われたりする。
本家晩年の演奏。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「Wail」
Joel Ross
(10分20秒)
<Blue Note 1008458135>


「Prayer」
Joel Ross
(7分42秒)
<Blue Note 1008458135>
VIB奏者のリーダーアルバム。
カーラ・ブレイ&ゲイリー・バートンの様な
テイストを持つ。


「Coral」
John Scofield
(2分43秒)
<ECM UCCE-1192>


「Danny Boy」
John Scofield
(4分46秒)
<ECM UCCE-1192>


ジョン・スコだ。音数も少なく弾き飛ばさず
吟味した音が内省的に出てくる感じ。ECMレーベルらしい
といえば言えなくもない。
歴は長いのに初めてのソロ・アルバムだとか。


「Visible」
めぐたろう
(7分27秒)
<MiKeN NO NUMBER>
ピアノとドラムのデュオ。DUOらしい絡みの
音楽が展開される。コールアンドレスポンスが
いい味出していると思う。



アクアパッツァ

2022-05-17 07:07:26 | 作ってみた。
アクアパッツァ




「アクアパッツァ」は、イタリア南部・ナポリ地方の郷土料理。
焼いた魚を水で煮込んで旨みを引き出し、トマトやオリーブ、あさり、
ムール貝などの具材を加え、オリーブ・オイルでシンプルに仕上げる料理です。


シンプルに言うと「アクアパッツァの具材は1種類の魚と貝、
トマトやパセリだけ。つまりアクアパッツァは「シンプルな魚のスープ煮」ということらしい。


圧力鍋の料理本にレシピがでていた。そこでは白身のイサキの
一匹付けがメインであった。内臓を出し、うろこ取りは面倒なので、切り身を購入。
スーパーの店頭で、冷凍のカラスガレイがあったのでそれを購入。
3匹あるから何とでもなるだろう。


後の材料もプチトマト・あさり・ブラックオリーブ・白ワイン・にんにく等を
店頭で選ぶ。中国産あさりだったりするが、潮干狩りにはちょっと早く小粒だが
これが鮮度がよかった。砂出しをしているときに、キュルキュル音が出ていた。


ブラックオリーブは調理用にパック詰めのものがあったりする。便利なものだ。
うちは基本お酒飲まないので、調理酒の類も申し訳程度にしかない。
白ワインも安く出ているが、適量のメルシャンワイン・・・。


鍋ににんにくスライスとオリーブオイルを入れて香りが立つまで炒める。
その後、解凍したカラスガレイを塩コショウして3匹鍋にいれて、両表面を焼く。
ある程度焼けたら下ごしらえしてあったプチトマト・ブラックオリーブ・
あさり、水分、白ワインを入れて圧力なべのふたをして、中火くらいで蒸気が
上がるのを待つ。あがったら弱火にして加圧3分。自然冷却。
蒸気が抜けて、ふたが開けられるのを待つ。


カラスガレイは身が柔らかいので、盛り付けにちょっと気を遣う。身が
崩れないようにしないと、ナベの中でぐずぐずになってしまう(>_<)。


調味は基本塩コショウだけなのだけれど、魚のうまみ、貝の出汁が
程よく出て、ナチュラルな味付けになっている。


添加物の少ない体によさげな1品ができた。


3匹目はどうするか、残っただし汁と魚貝など、炊き込みご飯にチャレンジ。
結果はお楽しみ。
追記
コメを2カップ研いで、炊飯器に移す。残っただし汁とカラスガレイを
炊飯器に移し、足りない分の水分を足して、メモリに合わせる。
後は炊飯ボタンを押して待つだけ。
炊き込みご飯は、塩分はそれなりで、おこげもあったので、炊きあがりに
魚の身をしゃもじでほぐしてごはんと混ぜる。とりあえず成功なのでは。
おいしくいただきました。