MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

料理本

2022-05-10 10:16:47 | 作ってみた。
料理本


図書館で2冊ほど借りてきた。
ベターホーム協会の「定番100品を作る」もの。


「弱火コントロールで絶対失敗しない料理」


料理のノウハウを教えてもらえ、作った料理は
まずまずおいしいという。


確かに料理に対する取り組み方が違ってくる。
こうすれば簡単に上手に作れると聴けば、
やってみたくなるのは人情。内容も今どきに
よく考えられている。奥が深いのはそのせい。


返却期間が来た。返しに行く。3-4品
作れたからいいかな。また機会あれば
借りて来よう。


5月9日生まれのジャズマン デニス・チェンバース

2022-05-10 10:01:07 | 音楽夜話(ジャズ)
5月9日
Dennis Chambers (Drums and Percussion) in 1959. 63歳おめでとう。


デニ・チェンと呼ばれて久しいけれど、ファースト・コールで
猫の手いや、前足後ろ足か借りたいくらいのドラムの腕前で来ている。


もっと若いのかと思ったら、かなりのベテランだった。
名前を聞いたのが、そんなに前ではなかったからか若手か中堅位かと
思っていたら大家だった。
グルーヴもあり、ジャンルを選ばないという。
音楽聞くとき全体を聴くことは多いけれど、例えばドラムがリーダーの時
ドラム中心に聴くということはあまりない。そうすると聴き疲れてしまう。
1-2曲はいいけれど、乗りがいいなとか、ここのスネアの入りがいいとか
ブラスとの調和がかっこいいとか、いろいろ感想が出てくるものの、
ビートばかり追いかけていると疲れる。
その意味では、楽曲にドラムつける時、どのように曲を覚えつけていくの
だろうか。
わからないことだらけだけれど、デニ・チェンのドラムがかっこいいことはわかる。
ファンキーな1枚だ。スネアの音がいいぜ。20年前のリーダーアルバム。


Outbreak(2002)
デニス・チェンバース
https://www.youtube.com/watch?v=Mx4U_S6bHJs&list=OLAK5uy_nhdX8KR4wbtYwsUgioK0k_PLi2GfS-G7U&index=1



5月8日生まれのジャズメン キース・ジャレット

2022-05-10 08:41:37 | 音楽夜話(ジャズ)
5月8日生まれのジャズメン


Keith Jarrett (Piano, Vocals) in 1945. 77歳おめでとう。


97年慢性疲労性症候群、2018脳卒中、病気のため活動が
出来ない状態にある。


チック・キース・ハービーと3羽カラスで名を馳せてた時期もあった。
お世話になった3人。
アトランティック・レーベルから、ディランの曲をJAZZにして演奏してる
アルバムがあって、当時、ジャズ聴き初めのころ手にした。


ディランの曲はゴスペルチックで、ポピュラーピアノみたいなアレンジで
砂糖菓子の様に甘かった。昔を回顧するような気分になれた。
2曲目からは結構初心者には手ごわく、コンテンポラリーなジャズ・ピアノ・
トリオだった。ライヴ盤なので、このようなJAZZを聴きに来る人もいるんだという雰囲気。


キースとはそんななれそめがあったけれど、その後のソロ、カルテット、
スタンダーズと聴き進めて今に至るけれど、やっぱりボリューム的には
ソロとかスタンダーズとか聴いていたかもしれない。音に生気があって
この人の音楽が展開されている。声が出てしまうことが嫌だという人も
いるけれど、私はそれほど気にならない。それも含めてキースなのだ。


なれそめの1枚。
Somewhere Before
https://www.youtube.com/watch?v=OCvTv9tiIrY&list=OLAK5uy_mZKWAZE1KvTXgKL-W1ZJUXHvTVg9NRzLQ&index=1