鄭明勲指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
04:00-06:30 20.00-22.30 FranceMusique 3.20
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D795「未完成」
鄭明勲指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
2021年3月19日 パリ、フランス放送オーディトリアムから生中継
ゆっくりとしたテンポで低域から入っていった。
どういうドラマを描くのだろう。暗くおどろおどろしい感じが強いわけでもなく、
突きつけるようでもなくレガートで歌う。
こういうシューベルトもある。ある意味聴きやすい。
後半ゆっくり目で入って聴かせる。このような行き方を考えて音にしている。
強めな表現にして、コントラストを付ける。シューベルトの音楽の喜怒哀楽と
いうか、どのようなものなのか。ずいぶんこの曲聞き返しているけれど、
未だによくわからないところがある。
2楽章。美しい浸っていたい感じの楽章。
所々、きびきびと振る。未完成の未完成たる所以は、似たような楽章が続いたから
という説もある。多分、ほかの作曲家では作れない作品。
起承転結で考えるなら転の3楽章スケルツォ・・・。どんな・・・。
そんなことを夢想するだに難しい。だから未完成なのだとも。
そんなことを考えたりした演奏だった。
04:00-06:30 20.00-22.30 FranceMusique 3.20
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D795「未完成」
鄭明勲指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団
2021年3月19日 パリ、フランス放送オーディトリアムから生中継
ゆっくりとしたテンポで低域から入っていった。
どういうドラマを描くのだろう。暗くおどろおどろしい感じが強いわけでもなく、
突きつけるようでもなくレガートで歌う。
こういうシューベルトもある。ある意味聴きやすい。
後半ゆっくり目で入って聴かせる。このような行き方を考えて音にしている。
強めな表現にして、コントラストを付ける。シューベルトの音楽の喜怒哀楽と
いうか、どのようなものなのか。ずいぶんこの曲聞き返しているけれど、
未だによくわからないところがある。
2楽章。美しい浸っていたい感じの楽章。
所々、きびきびと振る。未完成の未完成たる所以は、似たような楽章が続いたから
という説もある。多分、ほかの作曲家では作れない作品。
起承転結で考えるなら転の3楽章スケルツォ・・・。どんな・・・。
そんなことを夢想するだに難しい。だから未完成なのだとも。
そんなことを考えたりした演奏だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます