2.4
04:00-06:30 20.00-22.30 NL_Radio4
タフレシ Ramin Amin Tafreshi:桑の木の誓い Confessions of the Mulberry Tree(世界初演)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
ダニエル・ロザコヴィチ(ヴァイオリン)ジェンマ・ニュー指揮ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団
2025年2月1日 アムステルダム、コンセルトヘボウ
1曲目は現代曲。2曲目のショスタコ―ヴィチのVn協は聞き取りの難しい曲。傍らに置いてしまうか、聴きこむか
回数重ねる必要のある曲。以前聞いてこれは難しいと思った。
何が難しいのか、旋律かハーモニーか曲の構成か。何か入っていかないものがあった。
難しい。左脳で聴いているのか、分析してしまう。自分の範疇でないと思うと入らない。
右脳の感覚的なところを使うと、面白かったりする部分も見えてくる。2楽章など
刺激的。これをオイストラフが弾いていたというだけでも、何かすごいものを感じる。
音楽家のやってやろう的なところが浮かんでくる。今日聴いていると、何かするする入って
行く感じがして、聴き通せた。不思議なもので、前回からずいぶん時間は経っていると思うけれど、
あのおどろおどろしさ感もあまり気にならずに聴いていけた。不思議なものだ。やBorn on this day, February 5th…
Howard McGhee (Trumpet) was born in Tulsa,OK, 1918–1987.はり名曲だけの
ことはあるのかもしれない。
後半ベートーヴェンの7番。
2022/2023シーズンから3年ニュージーランド交響楽団(New Zealand Symphony Orchestra)がジェマ・ニュー(Gemma New1986年ニュージーランド)を、
次期首席指揮者に迎えた。女流の指揮者だった。30代のまだこれからの方。正統派の感じで、モダンオケを振っていく。
崩すとこなくきっちりと流していく。テンポも気持ちゆったりしているが、後半楽しみなテンポ。テンポ崩さず開放感のある曲作りで、
オープンな感じのあるベートーヴェンで、堅苦しさもなく終盤はそのテンポから一気にまとめていった。オケを煽りすぎることもなく、
こういうテンポでまとめたら上手くいくところを、自然に表現しているようで、オケもそれについてきていたのは印象的。
会場も沸いていた。
04:00-06:30 20.00-22.30 NL_Radio4
タフレシ Ramin Amin Tafreshi:桑の木の誓い Confessions of the Mulberry Tree(世界初演)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
ダニエル・ロザコヴィチ(ヴァイオリン)ジェンマ・ニュー指揮ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団
2025年2月1日 アムステルダム、コンセルトヘボウ
1曲目は現代曲。2曲目のショスタコ―ヴィチのVn協は聞き取りの難しい曲。傍らに置いてしまうか、聴きこむか
回数重ねる必要のある曲。以前聞いてこれは難しいと思った。
何が難しいのか、旋律かハーモニーか曲の構成か。何か入っていかないものがあった。
難しい。左脳で聴いているのか、分析してしまう。自分の範疇でないと思うと入らない。
右脳の感覚的なところを使うと、面白かったりする部分も見えてくる。2楽章など
刺激的。これをオイストラフが弾いていたというだけでも、何かすごいものを感じる。
音楽家のやってやろう的なところが浮かんでくる。今日聴いていると、何かするする入って
行く感じがして、聴き通せた。不思議なもので、前回からずいぶん時間は経っていると思うけれど、
あのおどろおどろしさ感もあまり気にならずに聴いていけた。不思議なものだ。やBorn on this day, February 5th…
Howard McGhee (Trumpet) was born in Tulsa,OK, 1918–1987.はり名曲だけの
ことはあるのかもしれない。
後半ベートーヴェンの7番。
2022/2023シーズンから3年ニュージーランド交響楽団(New Zealand Symphony Orchestra)がジェマ・ニュー(Gemma New1986年ニュージーランド)を、
次期首席指揮者に迎えた。女流の指揮者だった。30代のまだこれからの方。正統派の感じで、モダンオケを振っていく。
崩すとこなくきっちりと流していく。テンポも気持ちゆったりしているが、後半楽しみなテンポ。テンポ崩さず開放感のある曲作りで、
オープンな感じのあるベートーヴェンで、堅苦しさもなく終盤はそのテンポから一気にまとめていった。オケを煽りすぎることもなく、
こういうテンポでまとめたら上手くいくところを、自然に表現しているようで、オケもそれについてきていたのは印象的。
会場も沸いていた。
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