村上RADIO JAZZ奥渋ストリート TOKYOFM(再)1月30日
https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/index_20220130.html
DJ原稿がサイトに載っているところがすばらしい。読み返しながら、
アルバムを聴くことができて、それはそれで面白い。
WALKIN’ ERIC KLOSS FIRST CLASS KLOSS!
PRESTIGE
盲目だったとは知りませんでした。リロイ・ヴィネガーやるじゃないか。演奏中に
割って入ってくる村上さんの語りもなかなか。以前は、こういうDJ番組のつくり
当たり前の様にあった。FMはだけれど曲を全部流すことに主眼を置いていたから
AM的な番組つくりなのかもしれない。
<収録中のつぶやき>
「いまジャズ・バーとかジャズのレコードをかけるお店が結構あると思うんだけど、
新しく買いそろえたレコードというのが多いんです。
昔から持っている、歴史の沁み込んだレコードみたいなのはあんまりない。
そういう音はやっぱりいいですね、ちょっと違うんだよね。」
昔。今もか・・・。時折そういう店行くと、そういう感じを受けることがある。
なんかやっぱりそうなのかと思う瞬間がある。同じような思いされてるんだなと思った。
PANNONICA STEVE LACY DISPOSABILITY
Vik
スティーヴ・レイシーってソプラノ・オンリーだったんだ。モンク好きですよね。
プレステだったか1枚持ってた。モンク・オンリーの。
OGE TERRY GIBBS QUARTET TAKE IT FROM ME
impulse
テリー・ギブスのVibって、なんとなく聞いてしまうところがあって、それも魅力かな。
DAYS OF WINE AND ROSES Charles Lloyd Discovery!
Columbia
べたでテーマ吹いてしまうところがなかなかいいです。
村上さんのリスナーとしてのすごさは、旋律のききとりというか、
この人はここがいいというプレイをききはずさないという感じがする。
ジャズにしてもクラシックにしても同様な感じがする。ドン・フリードマン
(サークル・ワルツ)懐かしいな。
THIS LOVE OF MINE ROLAND KIRK & AL HIBBLER A MEETING OF THE TIMES
ATLANTIC
こういうレコードはジャズ喫茶かカーク・ファンのところにしかないだろうなあ。
ジャケット見たことないし。演奏はなかなかやはり渋い。
選曲耳の良さが光る。 レコードよく聴きこんで知る証拠だ。
でもよく聴きこむ時間があるなぁ。
(渋くて奥深いジャズ)
SUMMERSET ZOOT SIMS NIRVANA
GROOVE MERCHANT
こういうジャケットも見たことないアルバムが、
ジャズ喫茶にはごまんとある。村上さんも店をされていて
終わってからも、アルバムを買い続け、コレクションを
充実させているのだろうな。リッチのドラムは、一見手数は
多いけれどうるさくないんだよな。すばらしい。
Only One CHRIS ANDERSON Trio Inverted Image
JAZZLAND
JAZZLANDプレスティッジの傍系レーベルだったか、
ガーランドとかいいアルバムを出してるレーベルだったと思う。
聴いたことないピアニスト。なかなかいい演奏をしている。
ブラインドの彼、スティービー・ワンダーの様に黒鍵多用の
(指のきっかけがわかりやすいそだ)演奏なのだろうか。
DANCE OF THE NIGHT CHILD CARMELL JONES JAY HAWK TAKL
PRESTIGE
玉石混交のアルバム・レーベル・プレスティッジ。村上さんの解説も
なかなか奥渋。ジャズらしいジャズ。聴き手を選ぶかも。
プレステらしいジャケットも秀逸。
CREPESCULE WITH NELLIE RONNIE MATHEWS So Sorry Please...
NILVA RECORDS
名前は聞いたことあるけれど、聴いたことあまりないかも。
モンクっぽい演奏もなかなか渋い。モンク自体が渋いので
その味を出せるのはある程度弾きこんだ演奏家でないとできないかも。
その意味ではいい演奏していると思う。
AMERICAN BALLAD 秋吉敏子 Finesse
Concord Jazz
このジャケットはある程度出回っている。秋吉敏子さんも長年活動しているし、
コンコードなどの、リラックスレーベルにもアルバム残している。
なかなかだな。
https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/index_20220130.html
DJ原稿がサイトに載っているところがすばらしい。読み返しながら、
アルバムを聴くことができて、それはそれで面白い。
WALKIN’ ERIC KLOSS FIRST CLASS KLOSS!
PRESTIGE
盲目だったとは知りませんでした。リロイ・ヴィネガーやるじゃないか。演奏中に
割って入ってくる村上さんの語りもなかなか。以前は、こういうDJ番組のつくり
当たり前の様にあった。FMはだけれど曲を全部流すことに主眼を置いていたから
AM的な番組つくりなのかもしれない。
<収録中のつぶやき>
「いまジャズ・バーとかジャズのレコードをかけるお店が結構あると思うんだけど、
新しく買いそろえたレコードというのが多いんです。
昔から持っている、歴史の沁み込んだレコードみたいなのはあんまりない。
そういう音はやっぱりいいですね、ちょっと違うんだよね。」
昔。今もか・・・。時折そういう店行くと、そういう感じを受けることがある。
なんかやっぱりそうなのかと思う瞬間がある。同じような思いされてるんだなと思った。
PANNONICA STEVE LACY DISPOSABILITY
Vik
スティーヴ・レイシーってソプラノ・オンリーだったんだ。モンク好きですよね。
プレステだったか1枚持ってた。モンク・オンリーの。
OGE TERRY GIBBS QUARTET TAKE IT FROM ME
impulse
テリー・ギブスのVibって、なんとなく聞いてしまうところがあって、それも魅力かな。
DAYS OF WINE AND ROSES Charles Lloyd Discovery!
Columbia
べたでテーマ吹いてしまうところがなかなかいいです。
村上さんのリスナーとしてのすごさは、旋律のききとりというか、
この人はここがいいというプレイをききはずさないという感じがする。
ジャズにしてもクラシックにしても同様な感じがする。ドン・フリードマン
(サークル・ワルツ)懐かしいな。
THIS LOVE OF MINE ROLAND KIRK & AL HIBBLER A MEETING OF THE TIMES
ATLANTIC
こういうレコードはジャズ喫茶かカーク・ファンのところにしかないだろうなあ。
ジャケット見たことないし。演奏はなかなかやはり渋い。
選曲耳の良さが光る。 レコードよく聴きこんで知る証拠だ。
でもよく聴きこむ時間があるなぁ。
(渋くて奥深いジャズ)
SUMMERSET ZOOT SIMS NIRVANA
GROOVE MERCHANT
こういうジャケットも見たことないアルバムが、
ジャズ喫茶にはごまんとある。村上さんも店をされていて
終わってからも、アルバムを買い続け、コレクションを
充実させているのだろうな。リッチのドラムは、一見手数は
多いけれどうるさくないんだよな。すばらしい。
Only One CHRIS ANDERSON Trio Inverted Image
JAZZLAND
JAZZLANDプレスティッジの傍系レーベルだったか、
ガーランドとかいいアルバムを出してるレーベルだったと思う。
聴いたことないピアニスト。なかなかいい演奏をしている。
ブラインドの彼、スティービー・ワンダーの様に黒鍵多用の
(指のきっかけがわかりやすいそだ)演奏なのだろうか。
DANCE OF THE NIGHT CHILD CARMELL JONES JAY HAWK TAKL
PRESTIGE
玉石混交のアルバム・レーベル・プレスティッジ。村上さんの解説も
なかなか奥渋。ジャズらしいジャズ。聴き手を選ぶかも。
プレステらしいジャケットも秀逸。
CREPESCULE WITH NELLIE RONNIE MATHEWS So Sorry Please...
NILVA RECORDS
名前は聞いたことあるけれど、聴いたことあまりないかも。
モンクっぽい演奏もなかなか渋い。モンク自体が渋いので
その味を出せるのはある程度弾きこんだ演奏家でないとできないかも。
その意味ではいい演奏していると思う。
AMERICAN BALLAD 秋吉敏子 Finesse
Concord Jazz
このジャケットはある程度出回っている。秋吉敏子さんも長年活動しているし、
コンコードなどの、リラックスレーベルにもアルバム残している。
なかなかだな。
モンクっぽく、そこまで黒くなく。
ご存じだとは思いますが、秋吉さんのアメリカンバラッドはモザイクセレクト ルータバキンビッグバンドのアルバムにも収録されていて、なによりこのアルバムは音質が良いし、演奏も充実。キレッキレのビッグバンドを味わえます。
アメリカンバラッドは、穐吉/タバキンでも取り上げて
いたのですね。個人的にはコンボ・ジャズが主で、ビッグバンドが面白くなってきたのはかなり後からで、このハイレベルな双頭バンドは、ラジオなどでも取り上げられることはありましたが、アルバムは未聴です。
大音量でブラスを浴びる快感がわかったのは、
ベイシーオーケストラ(御大没後)を生で聴いてからでした。遅きに失しています。音源探してみますね。