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【2024年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50-2  Amaro Freitas/Y’Y

2025-01-03 16:18:55 | 音楽夜話(ジャズ)
【2024年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50-2  Amaro Freitas/Y’Y






【2024年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50-2  Amaro Freitas/Y’Y
Amaro Freitas/Y’Y「Y'Y」(eey-eh、eey-ehと発音)
https://www.arban-mag.com/article/84991

アマ―ロ・フレイタス  ブラジル生まれのピアニスト。


このアルバムは彼の「ディープでスピリチュアルな世界」をも
表現しているようで、フリーなどのジャンルを超え、彼の
音楽表現になっている。おととしのアルバム紹介でも
その名があった、チャパカ・ハッチングスなどのリーズが
効果的。いつも聴いていたい1枚ではないけれど、瞑想と
いうか頭空っぽにしたいような時に、そばで小さく流れて
いたりするといい感じかもしれない。懐深い音楽。

阪田知樹(ピアノ) カールマーン・ベルケシュ指揮ジェール・フィルハーモニー管弦楽団 モーツァルトP協24番 ブラームス交4番

2025-01-03 14:51:55 | 音楽夜話(クラシック)
1・3
03:30-04:59 19.30-20.59 BartokRadio


モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
(アンコール)リスト:ヴェルディの歌劇「リゴレット」の主題による演奏会用パラフレーズ S.434
(アンコール)ガーシュウィン:アイ・ガット・リズム
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
阪田知樹(ピアノ)
カールマーン・ベルケシュ指揮ジェール・フィルハーモニー管弦楽団
2023年10月20日 ブダペスト、リスト・フェレンツ音楽院コンサートホール


多分初めて聴く。1993年愛知県生まれ、32歳になるピアニスト。
まだ研鑽中の身。モーツァルトの24番も久々に聴く。聴いたことあるフレーズも
多いけれど、何か固いものが残った。そういう曲なのかもしれないけれど、
ニュアンスがこういうものなのかちょっと迷った。
多分プロが弾いているのだろうから、譜面読み込んでいると思うし、
解釈も順当なのかもしれないけれど、解釈は各々だな。
アンコールのガーシュインが、結構スイングして弾いていたのが印象的だった。


後半の4番。
「1894年に「ジュール市管弦楽団」として発足。1968年より現在の名称を用い、
2009年よりカールマン・ベルケシュが芸術監督」(株 ASPEN)説明より。
クラリネット奏者でもある。ナクソス・レーベルからでブラームスの
交響曲全集をこのコンビで出している。4番は2017年に収録されていた。
カールマン・ベルケシュ・2017~武蔵野音楽大学名誉教授。


暖かい感じの音を出すオーケストラ。この曲に限って言えばあってる
感じがする。ゆったり歌う。そういうブラームスもあるよなという感じ。
普段使いのブラームス。こういう隣のおじさんの会話に付き合うことも
大切かもしれない。ゆったり入ってくるところが何とも言えずいい感じ。
音楽は流れていく。とどまることはない。いいブラームスだった。



ジョン・キムラ・パーカー(ピアノ) ジナイ・ブリッジズ(メゾソプラノ) ウィリアム・エディンス指揮ミネソタ管弦楽団 ガーシュイン 他

2025-01-03 13:55:54 | 音楽夜話(クラシック)
1.2


05:00-07:00 14.00-16.00 MinnesotaPublicRadio


ガーシュウィン:ミュージカル「ストライク・アップ・ザ・バンド」~序曲
エリントン:3人の黒いキング
ガーシュウィン(ライアン・シラル編):歌劇「ポーギーとベス」~サマータイム
同(デヴィッド・スナイダー編):私の好きな人
同(デヴィッド・スナイダー編):アイ・ガット・リズム


アンタイル:ジャズ交響曲


ガーシュウィン(ハーシー・ケイ編):天国への階段
同(エドワード・パウエル編):わが恋はここに
伝承曲「すべては主の御手の裡に」(マーガレット・ボンズ編)


ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
ソリストアンコール: エルトン・ジョン ベニー&ザ・ジェッツ


オーケストラ・エンディング:蛍の光


ジョン・キムラ・パーカー(ピアノ)
ジナイ・ブリッジズ(メゾソプラノ)
ウィリアム・エディンス指揮ミネソタ管弦楽団
2025年1月1日 ミネアポリス、オーケストラ・ホールから生中継


クラシックの歌唱方法でのJAZZ曲。これは余り聴く機会がない。
ガーシュインなどはJAZZの歌唱のものを聴いているのがほとんど、
なので、ある意味新鮮というか違う曲を聴いてる感じさえする。
その意味では、アレンジなども含めて面白かった。アンタイルの
作品は、普通な感じ。ガーシュインの歌唱はやはりクラシックの歌唱なので
不思議な感じ。


ジョン・木村・パーカーの名前は久々聴く。この方、1959年カナダ生まれ。
結構なお年だったんですね。現在は教育活動で、後進の指導に当たって
いるけれど、時折このようにステージ立つ。演奏に問題なく、パートを
こなしていた。明るいガーシュイン。アンコールでポップスを弾くのは
多分初めて聴く。時折、ビートルズなんかあったりするけれど、
これだけベタなアレンジでのものは初めて。



こいつぁ、春からNTT・・・。ブログ・ダウン。

2025-01-03 13:48:22 | 旅は道連れ世は情け
1月2日 5:27・・・。

朝早目が覚めて、パソコンからネットにつないで、ブログを
見ようとしたら・・・。

いつもgooブログをご利用いただきありがとうございます。
 現在、システムトラブルに伴いアクセスしづらい事象が発生して
おります。現在システム復旧対応中です。お客さまには、
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。深くお詫び申上げます。
復旧まで今しばらくお待ちください。

こいつぁ、春からNTT・・・。

私は夜中に回線が回復したことを確認したものの、書き込みはやめた。
今年は地震でなくネット・テロか・・・。



◆【2024年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50-1  Abdullah Ibrahim/3

2025-01-03 13:45:17 | 音楽夜話(ジャズ)
【2024年ベスト】ジャズ アルバム BEST 50-1  Abdullah Ibrahim/3






今年も始まりました。ジャズ修行。新しいアルバムを聴く。
昨年発売されたアルバムの中から、選出されているものを
聴いていく企画。知らないジャズメン・アルバム余多。
今年はどんな出会いがあるか。


https://www.arban-mag.com/article/84991






まずはNo1
◆Abdullah Ibrahim/3


89歳時のロンドンライブ。 暗騒音も低く静かなアルバム。
1枚目が無観客のレコーディング、2枚目が、その日の
ライブパフォーマンスの録音。


アブドラ・イブラヒム;ファツィオリF278コンサートグランドピアノ
クリーブガイトンジュニア;フルート、ピッコロ
ノアジャクソン。コントラバス、チェロ


3人のパフォーマンスは静かに進んでいく。落ち着きのある1枚。
落ち着いたピアノ音は、ブラヒムの深度を示しているような。
年齢が醸し出す色気みたいなものがあり深い。ファツィオリの
高音がクリアで美しい。ノアジャクソンのBassの居心地の良さ。
Jrのフルートの丸っこい音、なじんでいる。
何か聴き通せるなぁ。私のベースは、ダラー・ブランドの
アフリカン・ピアノだったりする。◆。