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ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団

2023-12-05 19:35:28 | 音楽夜話(クラシック)
ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団 ブラームスP協2番


12月5日
11:00-13:00WRR


1デヴィッド・チェスキー:アメリカのブルー・グラス
2ジョージ・アンタイル:ジャズ・シンフォニー(1925年版)
3ジェシー・モンゴメリー:スナップ・ショット
4ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op83




1ファビオ・ルイージ指揮 
2。3モーリス・コーン指揮 
3ファビオ・ルイージ指揮
4ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)


ダラス交響楽団
2023年 10月12-15日ダラス、
マイヤーソン・シンフォニー・センター


1有名曲の引用もある。ブルーグラスのフレーズを
ヴァイオリン・パートがフィドル風に弾いて見せる。
不協和音も出てくる管弦楽曲。突然に終わる。
2金管は3管編成ピアノ、シロフォン・グロッケンシュピール
、バンジョーも含む。数分の曲。
ジャズっぽいフレーズも演奏スタイルも出てくる。
スイング・ジャズ時代にこのような曲が出て来るのは、クラシックの
作曲家も進んでいる人もいたかも。
3レコーディングはない様子。現代曲。短編。


4ブラームスの2番のピアノ協奏曲。ブッフビンダーは
メータ・ウィーン・フィルで3度目のブラームスの協奏曲(2015年)を
録音し、その後も機会があれば演奏している。


ブラームスを得意としてその熱量と圧倒的なピアノ・コントロールで
作っていく。曲自体が50分くらいかかる長丁場な曲なので、聴く方も
集中を切らさないようにするのに苦労する。オケもソリストの熱量が
大したものなので、つけていくも大変だろうが、一仕事終えた後は
開放感に満たされるかも。ブラームスは聴く方も演奏する方も
大変な作曲家なのだと思う。それに魅せられているブッフビンダーは
凄い演奏家なのかもしれない。



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