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クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)バーバラ・ハンニガン(ソプラノ)指揮フランス放送フィルハーモニー管弦楽団および合唱団 演奏会

2022-04-08 12:44:42 | 音楽夜話(クラシック)
4月8日
03:00-05:30 20.00-22.30 FranceMusique


ノーノ:ジャミラ・ブーパチャ
声楽、現代曲。


ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使への追憶に」
アンコール:バッハの曲


ガッツのある曲で、ロマン派聴いてるような感じで
聴くわけにもいかず、なかなか定位置が決まらなかった。
多分あと何度か聴かないと入ってこないかもしれない。
テツラフのVnは切れ良く演奏されていた。歓声も沸く。
ある天使とは、実在した女性の逝去にベルクがその天使に
ささげたものであるという。そのエピソードは知らなかったので、
今後、それらを頭に入れて聴きなおそう。


モーツァルト:レクイエム ニ短調 K.626   
クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)
ヨハンナ・ワルロート(ソプラノ)
アダンヤ・ダン(メゾソプラノ)
チャールズ・サイ(テノール)
ヤニス・フランソワ(バス)


モダンオケと合唱団による演奏。
古楽の様な静謐さはないものの、オペラチックな歌唱で
盛り上げていく。厚みがあり、以前のモーツァルト演奏
の様な感じだった。こういうスタイルの演奏を好む方も
まだまだおられると思う。力演という感じの演奏。


2022年4月7日 パリ、フランス放送オーディトリアムから生中継




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