MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

イヴァン・ベッソノフ(p) ドミートリー:ユロフスキ(指揮) サンクトぺテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団  リストP協1番ブルックナー7番

2024-03-23 15:49:44 | 音楽夜話(クラシック)
3月22日 
2:00-20:00~ YOUTUBE


リスト:ピアノ協奏曲第一番 変ホ長調S.124
ソリスト・アンコール:ショパン 幻想即興曲Op66

ブルックナー 交響曲第7番ホ長調 


イヴァン・ベッソノフ(p)
ドミートリー:ユロフスキ(指揮)
サンクトぺテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団
2024年3月22日 サンクトペテルブルグ、フィルハーモニア大ホールより生中継。


YOUTUBEの生放送をアーカイブで聴いている。ロシア語の文字をPCで
拾えないので検索しながら、オケのコンサートを突き止めて聴いた。
立派なHPがあり、アーカイブもなかなかよさげだった。
ロシアの団体は、時折、全世界配信みたいなことをしており、
名前をアピールするには良いかもしれない。
イヴァン・ベッソノフ(p)は地元生まれの22-3歳くらいで、
まだ学生かもしれない。コンクール入賞歴もあり、実力はありそう。
プロオケとの共演も力になっていくと思われる。

ブルックナーの7番。ロシアのオケが演奏すると、たっぷりロマン派で
金管も1.5割増し位に鳴らしてきて、チャイコフスキー聴いてるみたいな
イメージになってくる個人的な悪習慣があって、このイメージが
ぬぐえないのが問題になっている。
いい悪いではなくなんか困ったちゃんな感じが、聴いていて何とも
言えないもので、思い込みとは困ったものだとおもう。
ロシアの団体のブルックナーは控えているものの時折聴いてみる。
標準以上の演奏だと思うけれど、なんかチャイコフスキーが
上書きされて、聞き取れてしまい、いかんいかんとなる。
どうにかしたいけれど、今のところ無理みたいだ。
思い込みの解消法を会得しなくては・・・(笑)。

放送 - サンクトペテルブルク・アカデミック・フィルハーモニー管弦楽団
(philharmonia.spb.ru)



ハビエル・ぺリアネス(p)エヴァ・オッリカイネン(指揮)アイスランド交響楽団  モ―ツァルトP協20番 ブルックナー9番

2024-03-23 15:46:37 | 音楽夜話(クラシック)
3月22日  4:27-7:00 19:27-22:00Rikisutvarpid


モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番二短調K466
ソリスト・アンコール ショパン:マズルカ第13番イ短調Op17-4


ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調


ハビエル・ぺリアネス(p)
エヴァ・オッリカイネン(指揮)
アイスランド交響楽団
2024年3月21日レイキャビク、ハルパコンサートホールから生中継


「現代スペインを代表するピアニストの一人」と紹介文にある。
私が知らないだけで、検索するとこのようなコンサートで弾いてる
演奏家は大体検索にかかる。割と名が通っていたりする。
世の中広い物だと思う。
映画「アマデウス:の中で使われた1曲。散々聴いたけど、やっぱり
名曲だと思う。曲中に装飾入れたりして色を足していたりするけれど、
それも惹きこまれる。雰囲気があり、なかなかまとめ方がうまい演奏家の
ように思う。




1982年フィンランド生まれの42歳。アイスランド交響楽団の
首席指揮者兼芸術監督。女流指揮者。
ブルックナー年でもあり、このような曲を準備するのも
若いうちにいろいろ経験する必要があるからなのかも
しれない。
自分の信じる音楽を貫いていくのは大変なことだ。
日常の仕事とはいえ、いくつものスコアを抱えて勉強を続け、
ステージにかける。
定期演奏会の一つとはいえ、失敗は許されない。この曲も
それらの曲の一つなのだろか。割と丁寧に演奏されてる感がある。
ごつごつ感はあまりないけれど、音楽は流れていき、バランスで
聴かせるようなところもある。終演後、長い間があって拍手が
始まる。ホルンが消えていき、指揮棒が下ろされてからずいぶん
長い時間がたったように感じられた。
時にはこういう演奏もあるのかも。



マリン・オールソップ指揮ウィーン放送交響楽団 マーラー交響曲第9番ニ長調

2024-03-23 15:44:51 | 音楽夜話(クラシック)
3月22日 3:30-5:00 ORF


マーラー:交響曲第9番ニ長調


マリン・オールソップ指揮ウィーン放送交響楽団


2024年3月15日ウィーン、楽友協会大ホール


2019年からウィーン放送交響楽団首席指揮者。
現在67歳。アメリカ生まれ。バーンスタインや
小沢征爾などに教えを受ける。
なかなか長い楽歴を持つ。
今回は手兵でのマーラー。
後はゆっくり消えていく。そこまで行くのは
大変だ。マーラーも9番のジンクスをうまく
終えられなかった。一晩に1曲のプログラム。
オールソップは、演奏録音の放送の中では
割と名を聴く女流指揮者だとおもう。
どっしり構えて音楽を作るようなところが聞かれた。
終演後は、ブラヴォーが飛んだ。
そういうスタイルが、聴衆に聴きとられたのかもしれない。
いい演奏だった。


3月21日生まれのジャズマン タイガー・大越

2024-03-21 22:24:12 | 音楽夜話(ジャズ)
3月21日生まれのジャズマン タイガー・大越


Tiger Okoshi (Trumpet) was born in Japan in 1950.74歳おめでとう。


バークリー音楽大学教授、昭和音楽大学客員教授。現在は後進の指導に当たっていて
演奏活動はしていないのかな。アルバムも70年代から2000年代で終わっている。
演奏はそれほど聴いた感はなかったけれど、時折その名前は聞いていた。
メインストリームジャズというよりは、聴いたのはフュージョン寄りだったかもしれない。


TIGER'S BAKU
https://www.youtube.com/watch?v=2NocXLBCkSY&list=OLAK5uy_maWoaMr6NcGLtW0Dckede_WsiMQfxjSTQ



3月‎20日生まれのジャズ・パーソン マリアン・マクパーランド ハロルド・メイバーン

2024-03-21 21:51:38 | 音楽夜話(ジャズ)
3月‎20日生まれのジャズ・パーソン マリアン・マクパーランド ハロルド・メイバーン


Marian McPartland (Piano) was born in Slough, Berkshire, England, 1918–2013.生誕106年 没後11年


マリアンといえば、ネット上にもその番組がある「ピアノ・ジャズ」という、
一人のゲストミュージシャンと1時間程度トークとプレイとある番組。
長寿番組だったとおもう。マリアン自身も達者な演奏で、アルバム数も多い。
93歳まで現役のピアニストだったという。WOW。


The Concord Jazz Heritage Series Marian McPartland
https://www.youtube.com/watch?v=3LvwNF73Y_M&list=OLAK5uy_kOINUnrNCpFVSqb7ENUnrprTWuFyELO_4&index=1


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Harold Mabern (Piano) was born in Memphis, TN in 1936-2019 生誕88周年 没後5年


ピーターソンとブライアントを足して割った様なスタイル。
聴きやすさの中に自身のスタイルがある。ピアノは独学だというものの、
プロになったのだからすごい。
後年は教鞭もとっているのだから、なおすごい。
浮き沈みもあったろうけれど、生涯をつらぬいた。
今聴いているのは、ピアノとベースのDUO。
リズム隊はいないのだけれど、
いるように聞こえる。そんな、リズム感のいい二人が演奏するとこうなる
みたいなアルバムになっている。スイング感もあるメイバーンのピアノは、
もっと聞いていたくなる。アルバムおかわり!。


Philadelphia Bound
https://www.youtube.com/watch?v=78LpDGGDCQE&list=OLAK5uy_lKFvP8rLuRwWMOpvKawZqfU1BMARkonX0&index=1