MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

3月21日生まれのジャズマン タイガー・大越

2024-03-21 22:24:12 | 音楽夜話(ジャズ)
3月21日生まれのジャズマン タイガー・大越


Tiger Okoshi (Trumpet) was born in Japan in 1950.74歳おめでとう。


バークリー音楽大学教授、昭和音楽大学客員教授。現在は後進の指導に当たっていて
演奏活動はしていないのかな。アルバムも70年代から2000年代で終わっている。
演奏はそれほど聴いた感はなかったけれど、時折その名前は聞いていた。
メインストリームジャズというよりは、聴いたのはフュージョン寄りだったかもしれない。


TIGER'S BAKU
https://www.youtube.com/watch?v=2NocXLBCkSY&list=OLAK5uy_maWoaMr6NcGLtW0Dckede_WsiMQfxjSTQ



3月‎20日生まれのジャズ・パーソン マリアン・マクパーランド ハロルド・メイバーン

2024-03-21 21:51:38 | 音楽夜話(ジャズ)
3月‎20日生まれのジャズ・パーソン マリアン・マクパーランド ハロルド・メイバーン


Marian McPartland (Piano) was born in Slough, Berkshire, England, 1918–2013.生誕106年 没後11年


マリアンといえば、ネット上にもその番組がある「ピアノ・ジャズ」という、
一人のゲストミュージシャンと1時間程度トークとプレイとある番組。
長寿番組だったとおもう。マリアン自身も達者な演奏で、アルバム数も多い。
93歳まで現役のピアニストだったという。WOW。


The Concord Jazz Heritage Series Marian McPartland
https://www.youtube.com/watch?v=3LvwNF73Y_M&list=OLAK5uy_kOINUnrNCpFVSqb7ENUnrprTWuFyELO_4&index=1


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


Harold Mabern (Piano) was born in Memphis, TN in 1936-2019 生誕88周年 没後5年


ピーターソンとブライアントを足して割った様なスタイル。
聴きやすさの中に自身のスタイルがある。ピアノは独学だというものの、
プロになったのだからすごい。
後年は教鞭もとっているのだから、なおすごい。
浮き沈みもあったろうけれど、生涯をつらぬいた。
今聴いているのは、ピアノとベースのDUO。
リズム隊はいないのだけれど、
いるように聞こえる。そんな、リズム感のいい二人が演奏するとこうなる
みたいなアルバムになっている。スイング感もあるメイバーンのピアノは、
もっと聞いていたくなる。アルバムおかわり!。


Philadelphia Bound
https://www.youtube.com/watch?v=78LpDGGDCQE&list=OLAK5uy_lKFvP8rLuRwWMOpvKawZqfU1BMARkonX0&index=1


レザール・フロリサンウイリアム・クリスティー指揮ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団 モ―ツァルト・ハイドン 宗教曲

2024-03-21 21:46:47 | 音楽夜話(クラシック)
3月21日


4:00-600 20:00-22:00 Radio100.7




モ―ツァルト:証聖者の荘厳晩課K339(30m)
(聴もん僧のおごそかな夕べの祈り )
 1. Dixit Dominus 主は言われる [詩篇109(110)]
 2. Confitebor 主をほめまつる [詩篇110(111)]
 3. Beatus vir さいわいなるかな [詩篇111(112)]
 4. Laudate pueri ほめたたえよ,主の僕たちよ [詩篇112(113)]
 5. Laudate Dominum 主をほめたたえよ [詩篇116(117)]
 6. Magnificat 我が魂は主をあがめ [ルカ伝,I,46-55]


ハイドン:十字架上のイエスの最後の7つの言葉 (1h)
HobⅩⅩ:2


序章 Maestoso adagio
第1ソナタ 「父よ!彼らの罪を赦したまえ」 Largo
第2ソナタ 「おまえは今日、私と共に楽園にいる」 Grave e cantabile
第3ソナタ 「女性よ、これがあなたの息子です」 Grave
第4ソナタ 「わが神よ!何故私を見捨てたのですか?」 Largo
序曲 Poco Largo (オラトリオ版)
半音での動きや「うめき」のモティーフなど、この作品を通じての象徴的な音形が散りばめられている。
第5ソナタ 「渇く!」 Adagio
第6ソナタ 「果たされた!」 Lento
第7ソナタ 「父よ!あなたの手に私の霊を委ねます」 Largo
地震 Presto e con tutta la forza


アンコール
モ―ツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K618


ユリア・ヴィシ二ェフスキー(S)
メロディー・ルビオ(A)
バスティアン・リモンディ(T)
マテュ・ワレンジク(B)


レザール・フロリサンウイリアム・クリスティー指揮ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
2024年1月7日 ルクセンブルク・フィルハーモニー


なぜか、宗教曲の沼のようなところにはいりこんでしまった。
そのつもりはぜんぜんなかったのだけれど、NETの
クラシック放送で聴きたい一巡目の曲が見当たらず
2順3順の巡りで、宗教曲がプログラムに乗っていたら
沼に入り込んでしまった。


モーツァルトの宗教曲はレクイエム一押しで後のものは
ほとんど聞くことはなくなった。オルガンの教会ソナタとか、
ミサ曲も以前聴いたことはあったものの、リピートして
深めるという世界には至らなかった。異教徒だけに
いくら音楽とはいえ、それ以上は理解が進まない。
今日の曲はなおさら、いつどこで使われるものなのか
それが我々聴き手に何をもたらすのか・・・。
K339の4曲目あたりからどこかで聴いた旋律のようなものが
聞き取れもしかするとリピート対象になるかななどと思いながら
聴きとおした。なかなかいい曲のように思うが、30分でも初回は
長く感じるものだったりする。いずれリピートしよう。


ハイドンはモーツァルトの倍のボリュームがあり、それ以上の内容が
ありそうで、以前、一度FMで聴いたことがあったが、その時は
あまり意識もせずに聴いていたので、なんかいい旋律があるなぁ程度の
リスニングだった。今回は聴くつもりで聴いていたが、寝落ちしてしまい
再度のリスニングになった。やっぱり音楽の質感がいいというか、
聴いていられる。
歌詞のことを言われると、ついていけないのだけれど、
音楽を聴くということだけならある意味浸っていられる曲だった。
FMで聴いた時代とスタンスは変わらないのかもしれないけれど、
この曲自体の感想は当時と変わらずある意味安心している。

ヤクブ・フルシャ指揮 バンベルク交響楽団 ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op92

2024-03-21 21:42:20 | 音楽夜話(クラシック)
3月21日


4:00-6:00 BR-KLASSIK 


バンベルク交響楽団


ヤクブ・フルシャ指揮
ソリスト:パトリシア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)


ルカ・フランチェスコーニ「Corpo elettrico」
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調Op92


2023年12月16日録音


ルカの曲は現代曲。
より、
ベートーヴェン7番
モダン・オケの標準的なアプローチのように聴けた。
テンポもあおることなく進んでいき、落ち着いている。
2楽章も語るように進み、中身がある。ある種の丁寧さが
聞き取れる。この楽団のカラーが出ている。3-4
楽章もだんだん盛り上げていき、無理がない。
こういうまとめ方もあるのだという感じ、たぶん
このような演奏は度々聴いたことがある感じで、
新しいものではないけれど、安心して聴きこむことが
できるのはリスナーにとっていいことでもある。
ヤクブ・フルシャは時折耳にするが、いいものを持っている
指揮者なのではないかとも感じた。