MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

3月12日生まれのジャズマン アル・ジャロウ

2024-03-12 17:33:32 | 音楽夜話(ジャズ)
3月12日生まれのジャズマン アル・ジャロウ


Al Jarreau (Vocals-Lead) was born in Milwaukee, WI, 1940–2017. 生誕84周年 没後7年


ジャズ・ポップス・R&Bとジャンルを隔てなく歌い、その痕跡を残した。
伸びのある声とソフトな歌い口、引き込まれる要素は多く、
ファンも多かったのだろう。
今日は2012年のフル・オーケストラを従えてのLIVEを聴いている。
ゴージャスなLIVE。名前は存じ上げているというものの、
聴くことはあまりないから、この、巧者なボーカルはどんどん
耳に吸い込まれていく。グッド・ジョブ!!。


Al Jarreau and the Metropole Orkest - Live
https://www.youtube.com/watch?v=-6tCnBYB8jE&list=OLAK5uy_ldlSjJHC7fGGBm0dZ1wzXuucUTyya1HAI&index=1


3月11日生まれのジャズマン ボビー・マクファリン アストル・ピアソラ

2024-03-12 08:54:55 | 音楽夜話(ジャズ)
3月11日生まれのジャズマン ボビー・マクファリン アストル・ピアソラ


Born on this day, March 11th…






Bobby McFerrin (Vocals-Lead) was born in NYC, NY in 1950. 74歳おめでとう。


もうそんなお歳になるのですか・・・。そうは見えなかったけれども。
初めて耳にしたのは、新宿のタワーレコードの売り場のプレーヤーに
入ってたのを聞いたか。「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」だったかな。
あれからずいぶん経った。アルバム内に、気が付くとビートルズの
カバーしてたりする。バンド付けずに、オンリーで、ボディパまで
駆使してアルバム作ってしまうから、家内制手工業みたいだけれど、
自己完結できてある意味すごい人だと思う。


Simple Pleasures
https://www.youtube.com/watch?v=e4Vw4i7Y10w&list=OLAK5uy_nav8wk8ydv33chfb6XeIoQgdpn0fUKNdI&index=1




Music video by Bobby McFerrin performing Thinkin' About Your Body.(マクファリンのボディ・パーカッションの様子)
https://www.youtube.com/watch?v=_4BhsYbXwf4&list=OLAK5uy_lM8Gs1m8fp6goa8AcJqVJvBNGCx11dwJE&index=1




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Astor Piazzolla (Accordion) was born in Mar Del Plata, Argentina, 1921–1992. 生誕103周年 没後32年


ピアソラといえば、アルゼンチン・タンゴの新派というか、
ほかのジャンルの音楽とフュージョンしたものを進化させている。
バンドネオンから出発して作曲部門で進化を遂げた。
よく耳にするのは限られた楽曲だけれど、それでもそのエッセンスを
知ることはできる。


リベルタンゴ 演奏:アストル・ピアソラとタンゴ五重奏団
https://www.youtube.com/watch?v=doRWD18xsW0&t=65s



オンドレイ・レナルト指揮 スロバキア放送交響楽団 他 モ―ツァルト:レクイエムK626

2024-03-12 08:51:56 | 音楽夜話(クラシック)
3月9日
3:00-5:30 19:00-21:30Radio Devin


モ-ツァルト:レクイエムK626


シモーナ・シャトゥロヴァー(S)
ミカエラ・シェヴェストヴァー(Ms)
ヤロスラフ・ブジェジナ(T)
ペーテル・ミクラーシュ(Bs)
スロバキア・フィルハーモニー合唱団


オンドレイ・レナルト指揮
スロバキア放送交響楽団
2024年3月8日ブラティスラヴァ、スロバキア放送
コンサートスタジオから生中継


丁寧につづられたレクイエム。
オンドレイ・レナルトといえば、新星日響とか振っていたし、
国内でも名は知れているようだ。歌劇場歴も長いので、歌と
オーケストラを調和させる術も長けているようだ。
このようなレクイエムでも丁寧に紡いで作品にしていく。
「涙の日」なども、ゆっくりと歌い込むようにしみこむ様に
聞かせる。オペラティックな感もあるけれど、一線は
超えていない。宗教曲として扱っていることがうかがえる。
こういう丁寧な運びの作りは、聴いていて引き込まれるし
集中できる。いい演奏だとおもう。