ヨンゴルとカヨンが心を通わせた重要な回。
記事にもなっていましたが、アイン君の演技が素晴らしかった!!!
言葉は、分からなくても、
十分にヨンゴルの心情が表れた繊細な演技に魅きつけられました
胸にグッと来ちゃいましたよ
そして、
ヨンゴルにとってカヨンは、とても大切で守るべき存在というのがわかって良かったです
今後、2人の関係がどう変わって行くのか?
とても興味深く楽しみです。
今回は、2人が手を握るシーンが2回も!
写真でピックアップしてみました。
どのシーンも愛らしい
* ネタばれ用注意 *
ジェヒョクは、車を走らせる…ヨンゴルの挑発的な言葉を思い出しながら…
悔しさで顔が歪む。
カヨンは、自分を裏切ったのか?!
はやる気持ちがスピードを上げる…
一方、ヨンゴルは、町を歩く…
ショウウィンドウに飾られた高級車を眺める、その胸中はいかに?
化粧品店に入って、20代の女性へ贈る化粧品をと店員さんに選んでもらう。
ジェヒョクは、カヨンに惹かれて?いたから、
余計に何故だ?と思う気持ちが強かったのでしょうね。
彼女には、関わっていて欲しくないと…確認せずには、いられない。
ヨンゴルは、カヨンへのお詫びのつもりなのか?
一応は、うしろめたい気持ちがあるのね?
化粧品なんかじゃ、誤摩化されないぞ~!
ジェヒョクは、ヨンゴルの工場へ。
そして、カヨンに『知っていたのか?ヨンゴルと共犯だったのか』と尋ねる。
彼女は、『そうじゃない…』と答えると『知らずにいたのか?』と問われ
『分かってはいた…』と、それに対して、激しく叱り飛ばすジェヒョク。
『すみません…』涙ぐんで誤るばかりのカヨン…
ジェヒョクは、『すまないだと!!!』と怒りを露にして帰ってしまいます。
それを見いたヨンゴル。
あまりの気まずさに何事もなかったかのような態度でさっさと工場中へ入って行く。
せっかくカヨンの為に買って来た化粧品も渡すタイミングを逃します。
傷心のカヨン、従業員の女性達と夕飯を食べに…
そこで彼女は、酔って『私は、社長が好き…』と告白!
おぉっ!!!
やっぱり、カヨンは、ヨンゴルの事が好きだったか
アンナを嫉妬の目で見ていたようだったから、やっぱりね。
しかし、ここまで気持ちを明確にしているとは…
自覚するのは、もうちょっと先になると思ってましたよ。
工場に帰ったカヨンは、ヨンゴルの元へ。
酔った彼女は、彼の寝ている側で胸中を語る
『私は、社長がどんな事をしても社長の味方です。
苦しい事は、苦しいですが…。
でも自分一人が苦しめばいいですから、社長は、やりたいようにして下さい。』
寝たふりをして聞いていたヨンゴルは、慌てた様子で…だがそのままフリを続けます。
カヨンは、更に
『私が一番苦しいのが分かりますか?社長がすぐに私の事を誤解している事です。』
今回のお気に入りのシーンのひとつ。
狸寝入りのヨンゴルさんもお茶目で可愛いんですが、なんと言ってもカヨン
泥酔で告白可愛い過ぎでしょう!!!
それにしても演技が巧いシン・セギョン嬢!!!
ハラショー
ジェヒョクとアンナは、ヨンゴルとカヨンへ反撃を開始します。
アンナは、チョン・マダムに近づき、マダムからジェヒョクへカヨンを陥れる策を吹き込む。
彼女ってば、カヨンのデザインを最初から自身のデザインだという事で作ろうとする計略なんですっ!
酷い
そんなジェヒョクは、『カヨンが会社のデザインを盗んだという罪で告発しなさい』
とマダムから助言されカヨンに心が動いていた彼は、思い悩む。
結局、ヨンゴルへの憎しみとアンナの事を思い、カヨンに罪を被せる事を決心する。
まったく、腹黒いヤツらだなぁ~
悪女2人のシーンは、本当に嫌~な雰囲気で。
ドロドロ感は、勘弁して下さいっ。
皆こぞってカヨンをどうする気
その事を知った、ヨンゴルは、ジェヒョクの所へ乗り込み非難する。
『彼女は、何も知らない、自分が全てやったのだから彼女には手を出すな!』と
しかし、ジェヒョクの決意は変わらず、
カヨンがアンナのデザインを盗んだという覚書にサインしろと
さもなければ、カヨンを告発すると出た。
ヨンゴルは、結局その覚書には、サインせず、会社を後にする…
そりゃ、サインしないわな。
あまりにも酷い!そもそもカヨンのデザインをアンナのもとして売り出すなんてあきれてしまう!
ヨンゴルの殴り書きがいいですね~
『ジェヒョク、You bastard!(くそったれっ!)』
告発するならしろっ!って。カヨンも一緒にする(刑務所入って)同じ人生だって。
開き直り?!
心配事が多いカヨンは、仕事中、考え事をしていてミシンで指を怪我してしまいます
工場へ帰ったヨンゴル、そんな彼女の包帯が巻かれた指に気が付きます。
一晩中、ヨンゴルは、考えに考えます。
自分の部屋で、カヨンの傍らで…
ーーーどうしたら、彼女を守れるのだろうか?
カヨンは、ヨンゴルが守ってあげれれなかった実妹の代わりなんでしょうね。
あのクマがその象徴のような気がします。
そうして、決心して、ジェヒョクの元を再び尋ねます。
ジェヒョクもまた悩んだ結果、カヨンを告発しないと決めた…
ヨンゴルもまた休戦しようと提案し、
さらにNYの有名デザイナーのマイケルの名を出し、
以前、彼が自分のデザインした服を認めた事を彼に告げ、彼のコレクションの写真の切り抜きを渡し、
自分がデザインしたものだと提示しーーー自分達と手を結ばないかと持ちかけます。
ジェヒョクは、確かにアンナを介してヨンゴルが彼と合っていたのを思い出す…
そして、手を組む事を決意して、ヨンゴルを夕食へ誘う。
ヨンゴルが食事会へ行くのに着替えている所へ、カヨンが…
そこでまた何か言い合っています。
ヨンゴルは、つっけんどんに彼女に買ってきた化粧品を渡します。
ジェヒョクと2人だけの食事と思って来たアンナ。
席を指示され、誰か来るの?と
そこへヨンゴルとカヨンが現れる…
新たな事業の話をするためにもうけた席だったが…
メニューを見て高額に驚くヨンゴルとカヨン。
それを見てほくそ笑むジェヒョク
追い打ちを掛けるようにジェヒョクは、ヨンゴルの貧しい境遇を卑下し皮肉り、
無視をするという態度に出る。
それに怒ったカヨンは、
『社長が間違っているのを知って、私が誤解されたのも分かる。 』とし、
自分のデザインをアンナのものとしようとした事実を指摘します。
『社長、行こう!』と席を立つ。
そんな彼女をヨンゴルは、手を握り『座れ』と言う。
2人の強い信頼関係を見せつけられたジェヒョクは、いたたまれず、
席を立ちその場を去る。アンナもそれを追う。
2人の手は、握れたままで…
ヨンゴルは、ジェヒョクとアンナが頼んだスープを『頂こう』と…そこで手を離します。
皿を自分たちの方へ運び、並んで黙々とスープを口にします。
ヨンゴルは、カヨンには、見られないように静かに涙を流しながら、
屈辱に耐え抜いたが為の感情の爆発とーーーそして、固く何かを誓うように…決心したような…
素晴らしいシーン。
おそらく全話を通してのターニングポイントとなる重要な場面だったのでは?
そして、我らがユ・アインの見事な演技
画面に吸い寄せられました。
いよいよヨンゴルが本領発揮!!!(笑)
NYの有名デザイナーのマイケルに自分のデザインした服を写真に撮って送ることにします。
ヨンゴルとカヨン、お互いにモデルになったり、カメラマンになったりで
従業員の女性達も交えて、やんやと楽しく撮影会
モデル=ユ・アイン炸裂!!! 鼻血もんです 素敵
カヨンもなかなか
写真を撮り終えて、今度は、マイケルへの手紙をカヨンに書いてもらいます。
書き上がった手紙をカヨンにハングルで読んでくれっと頼むヨンゴル。
『親愛なるマイケルへ。
私カン・ヨンゴルだ。 最近、偶然にあなたのファッションショーを見た。
私が作った服が出てきたことを見て感動した。
私は東大門(トンデムン)でファッション事業を大きくしている。
新しいデザインを見せてあげたい』
ーーー朗読するカヨン、うっとりと聞くヨンゴル。
良く書けたなと褒める、嬉しそうなカヨン
このシーンも好き とっても微笑ましい 可愛い2人
写真と手紙を入れ、NYのマイケルへと配送します。
ーーー夜中、ヨンゴルの元へ電話が入る。
こんな時間にいったい誰だ?!と文句いいつつ電話に出ると…
『マイケル?』
ぬおぉ~~~~っ!!!
マイケル?! あなたですかっ!!!
って叫んでいたら、
次回予告の下のシーンですよっっ
何なに、ナニ~~~?!!!
めっさ盛り上がって来ましたっ
2人でNYに行くざんすっ
愛弟子となるのか?
でも物語は、まだ中盤、そんな早くに上手く行くとは思えません。
はてさて、どうなることやら?!
* おまけ *
いや~ん、マイケルってば嬉しそう