モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

いきなり103系 その67 パンタ碍子台

2018-01-11 20:49:43 | 16番 電車
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t2平角棒を両面挽きでt1.8にしてパンタ碍子台を作ります。







裏加工はR0.3ボールエンドミルで屋根Rの反転形状に0.5ボスを2本削り出します。
加工前・後です。







穴は1ミリにすることでイモンさんの87分の1と80分の1、いずれかパンタビス(M1 or M1.2)+碍子を選択します。
電車のモデルは未製作なので碍子サイズに迷いがあります。
M1.2の場合は碍子台にタップを切ります。







裏返して表のボルト4本を加工して外周抜き終了ではがします。







まわりの板材は両面テープ固定ですが碍子台は裏が浮いた状態なので
4箇所のランナーで踊らないようにします。1ミリドリルの尻をさしこんでもぎ取ります。
ボルトの天面は軽く面取りしました。








このあとt0.6で台形上のピースを上積みします。






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