もう寝るから許して下さい

ほんっとうに、風邪が治らない。
早く帰って
カレー食べて
録画の携帯捜査官とか見て
たまっていたレシートをエクセルの家計簿に打ち込んでいたら
こんな時間。

カシミアティッシュを発明してくれた人がこの世にいなければ、
今頃鼻の周りにかさぶたくらいついてるかも。
オロナインかメンタムでてかってるのは確実。
それくらいはなかんでます。
ふええ。
のうみそ無くなっちゃう～（嘘）
頭痛いしさ。

土曜日は、内科じゃない病院なので、
早く治りますように。
寝るってば～。

快気シャンパン

もう、どんだけ長引くんだか・・・。
まだ鼻声ですよ。
カシミアティッシュひと箱使いきってしまいそう。
なに風邪なんだか、とにかく熱は微熱。
頭ぼうっとするし耳も聞こえづらいし
よろよろっすよ。

が、今日も昼近くまで寝ていたら、
ちょっと元気が出て来たので、
丸井さんのサロン・デュ・ショコラへ。
久々に街にお出かけしようとして、着ていくものが解らない。
会社はあれは会社だからね。

今年はシャンパンとチョコバージョンを味わう。
去年はモルト系もあったけど今年はシャンパンとお茶だけでした。
チョコも品切れが多々。
元気だったら初日に駆けつけたのになぁ。

自分チョコを探すも、
クラクラして決められず。
ミルフィーユだけ買って軽くお茶して
とっとと帰って来ましたよ。

とりあえず、現実を片付けないと。
洗濯物がたまってまっせ。
ご飯はカレーで。
うひゃ、冷凍のお肉が死にかけてます・・・。
いっそ肉無しか？

まだ煙草もお酒も欲しないので、
万全じゃなさそう。
シャンパンはなんか景気のいいカンジでした。
（飲みつけてないので味が解らない）

本屋にて

書架の間をぐるりぐるりと回る
”成功する秘訣”山積み
みんな　そんなに成功したいのか？
それは　その人のやり方で　その人の成功の話
それを　なぞりたいってこと？
それじゃ　自分はどこに？

興味が無いので　通り過ぎる

”人の心の闇を描いた問題作”
ふうん。
そんな絶望と闇なら私の中にいつもいるよ。
小さくなる時はあっても、消えることは無い。
そういう人も沢山知っているよ。
ほんの１ミリの違いで
殺さずに・死なずに・手が後に回らないで
生きてこられた人を。
現実がダークじゃない人にはただの読み物なのかな。

希望をちゃんと埋め込んでくれている作品は好き。

うらぎりはいらない。
そんなものは両方のポケットに
ぎゅうぎゅうに詰まっているから。
嘘も沢山。
笑いながらついた嘘も
地獄まで持っていく嘘も。

ナチュラルに暮らしているとか言って
お金がないと出来ない生活の雑誌。
なんで麻とリバティプリントばかりかな。
そして、
そのステキなお部屋のどこにダンナの居場所が？
主婦が看板なのでダンナが必要なだけなのか？

おいしい食べ物屋さんの情報も
お取り寄せも
便利だけど過剰。
そしてダイエットの本も山積み。

なに買いに来たんだっけ？
ああ。
よしもとばなな。
買って帰ろうっと。

「ハッピーフライト」

1/16

客室乗務員を巡るコメディかと思っていたら、
さすが矢口監督。
パニックもののブラックコメディでしたか。

飛行機1機を飛ばすのに、
とても沢山の人が関わっているのは知っていましたが、
あれ程の種類と人数とは。
欠航や遅延では、機体のやりくりだけではなく、
関係各所大騒ぎなんですね。
少しの遅れでイラつくのはやめようと思いました。

客室乗務員さんが大変な肉体労働なのも聞いてはいましたが、
ホント足腰キツそうだなぁ。
そりゃギャレイで竹も踏むっちゅうねん。
立ったまま食べるっちゅうねん。
ほとんどサービス業なので、
クレーマーもダメなおっさんもいるね。
いや、
飛行機で会うダメなオッサンて、ほんっとにムカつくやついる。
『オレって飛行機なんて乗りなれてるぜ』的な。

地上係りの人がトランシーバー持って走ってる姿、
空港ではよく見ますね。
実は一度だけ捜されていたことがあります、ワタシ。
詳しくは今度。

先輩パイロットが「エマージェンシーって初めて」と言ってたということは、
あんなことはめったに起きないということですよね。
(実は飛行機苦手)
しかし、
PCってヤツは停電になると本当にただの箱です。
バックアップは重要なもの優先なんでしょう。
そこで役立つベテランの経験。
あれはいかなる職種にも当てはまる現実。

管制官から整備士まで、
性格の違いも面白かった。
適正もあるのでしょうが、
人って長くやってると仕事の形になりますよね。

キャストも豪華で、
田辺くんの気弱パイロットと整備士田中さん、
寺島しのぶはお気に入り。
しかし、一番かわいかったのは平岩紙ちゃん！
客を見る目はなかったが。

風邪ひきさん３日目

昔の山瀬まみか？というくらい鼻声。
会社で人を呼ぶのに大きい声が出せません。
火曜日あまりにも咽が痛くて休んだら、
ご飯も食べずに、トイレ以外は夕方まで眠り続けてびっくり。
けだものの病気の治し方みたい。

仕事がそんなに休めないので、
昨日は仕事後病院へ。
当然ですが、人間用のお薬もらった。
今月は医療費強化月間かよ。

今日も早寝。
今週は映画は無理かもね。

煮込みあきた

白菜とシーチキンの煮物
↓
大根と手羽先の煮物
↓
白菜と豚バラの重ね蒸し
↓
ほうれん草と豚バラの鍋
↓
そして昨日は豚汁の予定変更して豚キムチ。

バラが安かったんですよ。
冷凍すればいいのにね。

煮物はそれぞれ二日間くらい食べるので
あきるのか。
今日はすり身のお味噌汁と刺身。
野菜が足りないぞ。

冷凍のお肉があるので豚汁の材料は揃っている。
明日はちょこっと病院なんだけど、
帰って煮込み魂は復活するのか？
いっそカレーなら手癖でいけそう。
そうするとこんにゃくと豆腐が余るのか・・・。

ふにゃ

「ハッピーフライト」の記事が消えました。
倒れそうです。

今日はもう無理ざんす。
ぱったり。

「シークレット・サンシャイン」

1/31　名画座にて

なるほど「シークレット・サンシャイン」とは
そういう意味か。
そう思ったオープニングシーン。

夫を失くして
子供と二人、夫の故郷に引越してきたシネ。
地方都市ではよそ者の素性はあっという間に知れ渡る。
ピアノ教室を開いて、ぎこちなくではあるが、
生活を始めてゆく。
車が故障したことによって知り合った
修理工場を営むジョンチャンがなにくれとなく世話を焼いてくれるが、
シネは素っ気無い態度を崩さない。
というよりも、確かにちょっとうっとおしいぞ。
彼女の服装のセンスが都会っぽいんだよね。

何を思ってかシネが口にしていたお金にまつわる話が、
（保険金のこと他人に言う意図が解らない）
彼女の最愛の子供の命をうばってしまう。

肝心の時にタイミングの合わないジョンチャン。
シネは一人で子供を助けようとして、
最悪の結果を一人で背負い込む。
なにか確執がありそうな夫の家族は葬儀に初めて現れて、
シネを罵倒するだけだ。

シネが救いを求めたものは、
いっとき彼女を救ったように見えたが、
さらに深い絶望へと彼女を陥れてしまう。
深く信じたために、激しく壊れていくシネ。
この辺りのチョン・ドヨンの演技、凄みがある。
この人、上手いなぁ、ホント。

ありふれた俗物で、お人よしだけれど
繊細なものを感じ取ることの出来ないジョンチャン。
『そこで気がつけよ！』『もう一押しでしょ』
そういうシーンがいくつも。
彼がシネにとって”シークレット・サンシャイン”になりえることは、
あるのだろうか？

さすが、イ・チャンドン。
犯罪被害者の家族についてだけではなく、
加害者家族について。
善意という形をとるある種の暴力。
インテリではない人々の解り易い優しさ。
色々と考えました。

チョン・ドヨン、確か4本見てるけど上手いわ。
ソン・ガンホは、上手くて当たり前です。
イ・チャンドン監督の作品は、
難しいわけじゃないのにいつも沢山考える。
好きな監督です。