切ない片想い

職場でよく見かける彼。
とても気になる存在の彼。
けれども決して私のものにはなってくれません。
まるで一瞬の風のように
私の手をあっという間にすり抜けてしまう彼。

彼を閉じ込めておける扉のカギも
あっけなく壊れてしまいました。
好きで好きでしかたがないのに
完全な一方通行。

私のそばにきたと思うと
あっという間にいなくなってしまう彼。
どうしたらずっと彼といっしょにいられるのでしょう・・・。

諭吉さん。
最近あなたの姿をお見かけしてません。
切ない・・・。
一葉さんでもいいのに
私にとって彼女もいまはレアものになってます。
今、私の手元にいるのは
丸くて軽い白銀の彼。
穴のあいた金色に輝く彼。
赤褐色の彼もいます。

こんなに切ないのに想いは伝わらないものなのですね。



どうやら疲れがたまっている今日このごろです。(^^;)