Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people living life peace
You
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope some day you'll join us
And the world will be as one
(「Imagine 」John Lennon)
あまりに有名すぎる有名な曲ですが
じつはフルで聴いたことありませんでした。
出だしのフレーズはよく耳にしますが
一曲フルでは聴いたことがなかったですね。
先日なぜかふと聴いてみたい衝動にかられ
生まれて初めて聴いてみたところ、
↑の部分でひどく共鳴して思わず涙が。
みんなこの曲を好むのに、
みんな平和を望むのに、
どうして戦争はなくならないのでしょう。
先月、生協さんのカタログを見ていたら
さだまさしさんのインタビューが載っていました。
ふだんはカタログ見て注文したらそれで終わりなので
読み物のところはスルーしてます。(ごめんなさい)
が、なぜだかつい読んでしまいました。
歌手・さだまさしさんの「歌い続ける理由」という
インタビューなのですが
その答えが
「僕にとっての
平和の目印だから。」というもの。
なんだかひきこまれてついつい読んでしまい、
あげくにそのページだけ切り取っちゃいました。
そのさださんのインタビュー、
サイトのほうに載っていたので
リンク載せておきます。
命を大事にするのは、それがあなただけの命ではないから。さだまさしさんからのメッセージ|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア
誌面とは若干内容が違っています。
誌面は抜粋・推敲されていたのかな。
「平和を継いでいく」には何が必要だと思いますか?の問いかけに
地道な「教育」が欠かせない、と答えられてました。
大学時代に教育学の先生がやたらとさだまさしさんと中島みゆきさんを
とりあげてました。
「教育」というものを美化しすぎ、かなりな高尚な理想をもちすぎなのでは?と
その当時の私はかなりうがった見方をしていました(すみませんね~、ひねくれものなんで)が
今になってわかります。
教育こそ理想にならないといけないものなのだと。
教育から理想を奪ってしまったらまさしく混沌な世界になってしまうんですよね・・・。
最後の最後で世界を、人々のこころを支える役割,
砦の役割をしているんですよね。
*世界史を勉強していて、ひとつ発見したことがあるんです。
それは「戦争が起きるときは、音楽が止められるとき」ってこと。
「自由に自分の言葉で語り、歌う」ことは平和の目印なんです。
コロナ禍の世界は、歌うことでしか誰かの力になれない私にとっても”有事”そのものです。
今年、なんとか歌い続ける挑戦を始めましたが、当然そこには重圧もあります。
「平和」のためには大きな責任が伴うんですね。
それでも、私には歌があった。みなさんなら何があるでしょう?
きっと秘めた「私にできること」があるんじゃないでしょうか。
そうして一人ひとりが”歌って”はじめて、
次の世代に「平和」を継いでいくことになるんじゃないかな、そう信じています。*
Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the peoples sharing all the world
You
You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope some day you'll join us
And the world will live as one
争いのない世界、ただの絵空事と思うかもしれません
でもそれを望んでいるのは私だけではないはず
一人ひとりがこころに咲いている花を、光を抱きしめているのならば
きっと世界はひとつになることでしょう
いつかそんな日がきますように