カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

新しいデスクを入手したので浮かれてデスク周りを撮影してみた

2024年11月17日 08時30分00秒 | パソコン

10年以上も使い続けた幅50cmのパソコンデスクを廃棄して子供が使っていたラインティングデスクに入れ替えました。

その机の幅は80cmもあるためか、作業がすこぶる快適になり思わずデスク周りのPC関連のグッズをOLYMPUS E-PL6のアートフィルタ機能を使って撮影してしまいました。


メインのMac mini 2018に接続しているBluetoohスピーカ、JBL FLIP6をラフモノクロームフィルタで撮影しました。

やっぱりラフモノクロームは格好良く仕上がります。



愛用している腕時計をジェントルセピアフィルタで撮影しました。

ジェントルの名に恥じない高級感をもったフィルタです。



こちらは愛用のWebカメラであるLogicoolのC920です。テレビ会議では、よく写りすぎて困っている代物です。リーニュクレールフィルタで撮影しました。



SONYのアクティブスピーカーSRS-X1をライトトーンフィルタで撮影しました。

Walkmanやスマホ用の外付けスピーカとして購入したのですが、5W出力はちょっと頼りないですが、防水機能を生かして、入浴の際の必須アイテムになっています。



Mac用のMagic Keyboard(旧型)とMagic TrackPad(旧型)です。

Mac使いであれば誰でも手に入れたいアクセサリだと思います。

トイフォトフィルタで撮影しましたが、渋く仕上がりました。

新型は高価のため、今だ購入に至っておりません。


以前のものはほとんど合板で構成されていましたが、交換したラインティングデスクは一部ムク材が使用されており、重厚で格好いいものでした。

また、アートフィルタはやっぱり楽しいです。

他のメーカのものと比べても、OLYMPUSのアートフィルタは別格の楽しさと仕上がりの良さがあると思います。



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横浜大桟橋に入港したノールダムを2000年発売のカメラを持って出かけてみた

2024年11月09日 08時30分00秒 | 神奈川

暑い夏も終わりを告げ、撮影に適した季節がやってきました。

近辺の見所は行き尽くした感がありましたが、馴染みの「横浜大桟橋」に豪華客船「ノールダム」が入港すると聞いて行ってみることにしました。


タイトル写真はその豪華客船ノールダムです。2006年就航のオランダの船です。

ツートンカラーがまさに豪華客船のそれを感じさせます。

なお、撮影に使用したカメラは2002年に発売されたOLYMPUS CAMEDIA C-4040ZOOMです。

※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:35mm相当 1/400sec F7.0 ±0.0EV ISO100



2019年ににオープンした、横浜ハンマーヘッド(YOKOHAMA HAMMERHEAD)は商業施設も併設されている複合施設です。

埠頭のシンボルであるクレーンは現役を退いていますが、1914年に作られた土木遺産であり、まさにハンマーヘッドの名にふさわしい風貌です。

※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:102mm相当 1/400sec F9.0 ±0.0EV ISO100



繋離船の「ネプチューン」と「アポロ」です。ネプチューンはちょくちょく投稿している船舶ですが、同型のアポロと並んで停泊していたのが可愛かったです。

※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:82mm相当 1/400sec F7.0 ±0.0EV ISO100



カマボコ型が特徴的なヨコハマインターコンチネンタルホテルもハンマーヘッドから見るとヨットの帆に見えます。

補色系CCDの柔らかい色描写の特徴がよく出ている画像だと思います。

※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:52mm相当 1/400sec F10.0 ±0.0EV ISO100



結婚式場の「カサ・デ・アンジェラ馬車道」です。

柔らかい画像の補色系CCDもうまく光を捉えれば、原色系CCDに負けない色濃い描写ができます。

※ CAMEDIA C-4040ZOOMで撮影:78mm相当 1/400sec F10.0 ±0.0EV ISO100



こちらは比較対象にと、iPhone15で撮影した円形の歩道橋「サークルウォーク」を、下から超広角で撮影しました。

※Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/488sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO25



あらためて紹介するとC-4040Zのスペックは35mm~105mm相当の3倍ズームレンズと、400万画素の補色系CCDを搭載しています。

画角の狭さが目につき、撮影している間「広角足りない」「望遠欲しい」と何度も思いつつ、最後は我慢できずサークルウォークをiPhoneの超広角レンズで撮影してしまいました。

さすが2023年発売のiPhone15は素晴らしく、逆光状態にもかかわらず青空も橋桁も綺麗に描写しています。

これが2002年発売のC-4040Zだと空の白飛び、橋桁の黒つぶれは必須だと思います。

なんとも懐古主義を迎合したい反面、やっぱり技術の進歩は素晴らしいと思いました。



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引き出しを整理していたらAPSフィルムカメラを見つけた

2024年11月02日 08時30分00秒 | カメラ

先日中カメラを保管している引き出しを整理していたところ、懐かしいAPSフィルム用のカメラであるOLYMPUSの「Centurion」を見つけました。

私が本格的にカメラにハマったのはデジタルカメラからなので、それまでは写真を撮るといえば、旅行の時くらいしかありませんでした。

そんな時代に入手した、今は亡きAPSフィルムを使うカメラです。


ネットからの情報ですがAPSカラーネガフィルムの平均価格は1本500円(25枚撮り)くらいだったようです。現在もAPSフィルムが同様の値段で売っていたら10本くらいまとめ買いしてしまいそうです。


CenturionはAPSフィルムの発売の1996年と同時期に発売されたカメラですが、1998年頃に親戚から譲り受けました。カメラといえばコンパクトタイプ、フィルムは35mmネガしか知らなかったせいもあり、レンズ一体型で一眼レフに似ているその姿に興奮したものです。


CenturionはOLYMPUSのお家芸であるレンズ一体型カメラに最新のフィルムシステムを組み込んだ、まさに革新的なカメラだったのだと思います。



価格.comで歴代のAPSカメラの発売日を確認すると、1999年〜2000年発売がかなり多いことに気がつきます。やはりその頃がAPSフィルム、APSカメラが一番輝いていた時代だったのかもしれません。


APSカメラ独特のファインダー部にはAPSカメラ独特の「P(パノラマ)」「H(ハイビジョン)」「C(クラシック)」切り替えレバーがついています。



パノラマ(P)はアスペクト比がおおよそ5:1の写真。ハイビジョン(H)は16:9。ご存じテレビの比率です。

逆にクラシック(C)は従来通りの3:2の写真になります。

特にハイビジョンサイズはプリントするとかなりクセになります。

APSカメラではハイビジョンサイズの写真しか撮っていなかった気がします

とても迫力があり、大好きな写真プリント比率だったことが記憶に残っています。

アルバムも兼用ではなく、ハイビジョン専用のものを好んで集めていたのが懐かしいです。



神奈川県三浦半島の久里浜駅に程なく近い「くりはま花の国」でポピーの季節に撮影しました(1998年撮影)。

縦構図でも横構図でもやはり迫力があります。



富士山に向かった際に立ち寄った「音止の滝」を撮影しました(1998年撮影)。

こちらも迫力のある滝です。



北海道の函館に旅行した際に撮影した「函館ハリスト正教会」の写真です。

あらためて見直してもただシャッターを切っただけの写真です(1998年撮影)。


これらの写真を撮影した時は子供が生まれる前でもあり、気持ち的に「せっかく遠くまで来たから風景写真でも撮っておくか」程度のものだったのでしょう。

「写真=記念写真=人物」であり、風景写真を撮ること自体に興味が無かったのだと思います。


今はほとんど費用をかけず、沢山シャッターを切って、いい写真を選べる環境にあるのですから、本当に楽しくて嬉しい限りです。


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写真を整理していたらいい写真があったので投稿します

2024年10月26日 08時30分00秒 | 風景

iPhoneやカメラで撮影した写真は定期的に整理してはいるのですが、なかなか面倒な作業ではあります。またiCloud+の200GBプランをiPhone用に契約していますが、ファミリーシェアしているのであっという間に容量限界に達してしまっている今日この頃です。


さて今回は2022年11月に撮影した写真の中で、当時投稿するまでもないと判断していましたが、あらためて見返すと結構イイかも?と思う写真を投稿することにしました。


タイトル写真は鎌倉にある建長寺の法堂の天井に描かれている雲龍図です。

iPhone13の超広角カメラで撮影しましたが、超広角だからこそ撮れた写真かと思います。

状態が良く綺麗な水墨画だなと思っていましたが、2000年に奉納されたとのこと、納得です。

※Apple iPhone13 広角カメラで撮影:1/33sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO1250



2022年11月8日に発生した「皆既月食」を OLYMPUS E-M1と75-300mmの超望遠で撮影したものです。600mm相当での焦点距離で撮影しました。見事な紅の月を撮影できました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1.0sec F7.1 ±0.0EV 600mm相当 ISO640



クリスマスの飾り付けが始まった横浜ランドマークタワー内のランドマークプラザの写真をiPhone13の超広角カメラで撮影しました。

プラザフロア内は大きく吹き抜けているため写真映えも良いです。

撮影の制限は特にないのですが、商業施設であるせいかどうも一眼カメラだと罪悪感を感じたため、iPhoneで撮影した次第です。

※Apple iPhone13 超広角カメラで撮影:1/100sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO250



川崎駅前のラチッタデッラのイルミネーションをiPhone13で撮影したものです。遠くから見ると天の川のように綺麗なラインがみられたのですが、近寄ってみるとスカスカな電飾が逆に目立ってしまったのが掲載しなかった理由です。

※Apple iPhone13 超広角カメラで撮影:1/100sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO250



日比谷公園の紅葉を撮影したものです。

当時は日比谷公園の紅葉を甘く見ていたためか、それを目的に行くことがなかったのですが、この2022年にイチョウが素晴らしいことを知りました。

リフレクトが思った通り出なかったのが掲載しなかった理由だったと記憶しています。

※Apple iPhone13 超広角カメラで撮影:1/100sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO250


写真自体は悪くないのですが、やはり掲載しなかった理由はそれなりにあったことを思い出してきました。タイトルの雲龍図も180°回転しないと龍と正対しないため不採用にしたとか、ランドマークプラザの柱が樽形に歪曲しているから不採用にしたとか、妙なこだわりを持っていたことも思い出してきました。

また季節もののイベントである、紅葉やクリスマスなどについては貯めておいたりすると時期的に違和感のある投稿になってしまうので諦めたのも少なくなかったと思います。



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何だかんだいって琵琶湖の周りは結構楽しく遊べました

2024年10月19日 08時30分00秒 | 旅行

京都と琵琶湖へ二泊三日の家族旅行に行ってきました。関東地方に住む私からすると、近畿地方の滋賀県といえば琵琶湖以外あまりよく知らないのですが、二泊三日の旅行行程の最終日は、琵琶湖湖西にある「びわ湖バレイ」に行ってみました。


タイトル写真はそのびわ湖バレイの山頂まで連れて行ってくれるロープウェイです。

120人以上が乗り込むことができますが、標高1,100mまで約5分で行ってしまうためか、かなりのスピード感がありました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:58mm相当 1/160sec F8.0 ±0.0EV ISO200




宿泊した「びわ湖大津プリンスホテル」のロビーです。

中央のエスカレータが目を引きます。

扇状に構成された階段と脇を流れる滝がとても豪勢で涼しげでした。

※Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/60sec F2.4 ±0.0EV 28mm相当 ISO320



同じく大津プリンスホテルの1Fロビーにに飾られていた開業35年を彩る紙風船の形をした行燈です。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/120sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO80



びわ湖大津プリンスホテルの全景です。

正面からなのでわからないですが、上から見ると半月形の形をした特徴的な38階建ての高層ホテルです。

※Apple iPhone15超広角カメラで撮影:1/699sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO25



ロープウェイ途中の支柱をロープウェイ内から撮影しました。

低層の雲が霧のようになっており、天気が良いにもかかわらず幻想的な雰囲気を出しています。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:116mm相当 1/400sec F9.0 ±0.0EV ISO200



びわ湖バレイのゲレンデを撮影しました。

標高1108メートルの打見山と標高1174メートルの蓬莱山の二山で構成されているので、そこをつなぐリフトが目につきます。

雪が無いだけで、また違った景観です。

打見山の展望台から蓬莱山に向かって撮影しました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:98mm相当 1/400sec F10.0 ±0.0EV ISO200



展望台ともいえる「びわ湖テラス」から撮影しました。

天気は良すぎたせいか、大気にモヤがかってしまい遠くまでは見ることができませんでした。

※Apple iPhone15メインカメラで撮影:1/3788sec F1.6 ±0.0EV 52mm相当 ISO40



ロープウェイの山頂側発着場です。

ワイヤーを押さえる末端なのでそれなりの設備を予想はしていたのですが、秘密基地のような風貌は鉄骨好きにはたまりません。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:28mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200


この旅行の宿泊場所を決めるにあたって、ビジネスホテル系で費用を抑える手も考えましたが、リゾートホテル系に泊まったことは大正解でした。

お値段は1.5倍ほどアップしましたが、ゆっくりとプチ贅沢な時間を過ごすことができました。

風呂好きなのでこれで大浴場&温泉だったら、と思いましたが、そりゃあ望みすぎですね。




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